CUESOULというビリヤード・ダーツの用品メーカーについて調べてみた
Amazonでビリヤードのキューやグッズを探すと結構な確率で引っかかるCUESOULというメーカー。
最近出てきたメーカーのようでちょっと存じ上げなかったため、どういったメーカーなのかを調べてみました。
CUESOULは中国のメーカー
公式HPはこちら。
問い合わせの住所にChinaと書かれているので中国のメーカーなんだと思われます。
また、Copyrightの欄に2016年からと記載されていることから、最近できたメーカーなんだと推測されます。
CUESOULのキューの特徴
Amazonや公式HPで取り扱っている商品から他メーカーとは違う特徴があることがわかります。
圧倒的な安さ
以前、初心者向けに書いた記事で国産のエントリーモデルは2~3万円からと記載しました。
一方、CUESOULのキューは安いものだとなんと3500円です。
ハウスキューと変わらない値段にびっくり。
豊富なデザイン
先ほど紹介したものもそうですが、デザインが豊富でかなり派手なものが多いです。
これとか、青好きとしてはかなりそそられるものがあります。
価格帯を考えるとインレイ(木に装飾を埋め込んで模様を作る技法)ではなくプリントだと思われるのですが、それでもこの値段でここまでちゃんと柄がついているっていうのは素晴らしい。
国産メーカーのどこも実現できていない価格帯ですし、相当な企業努力をなさっているんだと思われます。
品質も十分に備わっている模様
これについては私自身が触っていないので確定情報じゃないです。
しかし、Amazonや楽天のレビューを見る限り、初心者がCUESOULのキューを手に取った際の満足度は極めて高いようです。
バット、シャフトともにちゃんと真っ直ぐ作られているとともに、素材もちゃんとした木材が使用されているんだと考えられます。
ビリヤード用品の種類も豊富
タップ整形ツールやチョークホルダー等、ビリヤードをする際にあると便利な小物の種類も豊富に取り扱っています。
こういったところも商品化しているあたり、ビリヤードのことをちゃんと知っている、それなりに愛もあるメーカーなのかな、と思います。
一番最初のお試しに買うにはいいメーカーなのかも
なんといっても3千円台から取り扱いがあるので、ビリヤードにちょっと興味が湧いたときに物は試しにと買ってみるのにいいのかもしれません。
とりあえず買って、タップを斬タップやカムイタップに換えるだけでお店のキューとは段違いの性能を発揮するかも。
ビリヤードにおける中国という国
made in Chinaというと印象が人それぞれ違うものですが、ビリヤードと中国という関係で考えるとそれなりに信頼性があるmade in Chinaだと考えられます。
中国は、日本ではあまりなじみのないスヌーカーという種目に力を入れていた時期があります。
また、最近ではチャイニーズ8ボールという、これまた日本ではあまりなじみのない種目に力を入れており、世界トッププロを招いた大会が開かれることもあるようです。
こういったことを鑑みると、中国はビリヤードについて理解も知識もある国なのでそれなりに考えて作られているんじゃないかなという感じがあります。