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球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

モデルチェンジした斬タップ(斬Plus2ハイブリッドマックス)の評価

2017年5月に斬タップが斬Plusから斬Plus2にモデルチェンジしました。

前のモデルである斬Plusハイブリッドマックスについては、過去の記事で紹介していますが、一言で書くと「最高のタップ」でした。

 

 

今回は、モデルチェンジした斬Plus2ハイブリッドマックスについてです。

 

 

 

斬Plus2 ハイブリッドマックス概要

斬PLUS 2
従来の斬タップから革の品質・安定向上・ロゴを変更。
現在の9層から8に変更になり、性能面ではグリップハード専用に仕上げた。
2種類の特性を持つ革を使用しグリップ力向上させながらパワーを併せ持った仕様となっております。
種類はスタンダードシリーズ(3種)ハイクオリティシリーズ (3種)の6種類です!

(引用:イーアールスポーツの商品紹介ページ

 

公式HPがドメイン切れなのかプロバイダの更新忘れなのかわかりませんが落ちちゃっていたのでイーアールスポーツより。

積層9枚から8枚への変更というのはグリップハードのみでハイブリッドマックスはモデルチェンジ前もチェンジ後も8枚のままでした。

 

斬Plus2ハイブリッドマックスの評価

今回、タップ交換前には某社の硬さSのタップをつけていたので、それとの比較をしながら評価します。

ちなみに、この硬さSのタップについては、シャフトを買った際についていたので使っていたのですが、キレは普通だけど打感がなんかぼやけててどうにも撞いてて楽しくない、頑張って引こうとしたときにぼやけるからいかんともしがたい、といった感想を持っていました。

 

硬いけど食いつく

斬Plus2ハイブリッドマックスはDuro硬度からも明らかな通りそれなりに硬いのですが、硬いけども手球に食いつく感じを実感することができました。

ただぼやんとタップがへこむ感じではなく、接触時間はちゃんとあるものの硬さはしっかりしている、といった感じでしょうか。

硬度と食いつきを高い次元で実現しているところが凄いです。

 

打感がクリア

特に2-2の配置で引き球する、みたいな全力で突っ込んで引くみたいな球を撞く際に実感できるのですが、打感がとてもクリアです。

まったくぼやけないし、なんか硬いものでぶっ叩いてる感すらあります。

ソリッドな撞き味を求める人には最適ではないでしょうか。

 

打感と結果に納得がいく

これ結構大事な感触だと思うのですが、突っ込む引き球のときに、ちゃんと引けるときの打感と引けなかったときの打感とでどちらにも納得がいくんですよね。

ちゃんと引けるときは硬いけども軽い打感、ちゃんと引けないときは弾力を感じちょっと重い打感。

インパクトの時点で納得がいくし、正しくできた時の感触がとても楽しいのでとてもいいです。

硬さSのタップではこの辺りが終始ぼやけていたので、ちゃんとしているところが素晴らしいです。

 

モデルチェンジ前との比較

次に、モデルチェンジの前後で変わった箇所についてです。

 

Duro硬度が91.0→90.8に

ニューアートの斬タップ紹介ページによると、Duro硬度がわずかに小さくなりました。

この0.2の変化を人間が知覚できるのかわかりませんが、ほんの少しだけ柔らかいようです。

私はある程度撞いたけども認識できずでした。

 

最初の1層目から性能を発揮

モデルチェンジ前後で一番違うのはここです。

従来の斬Plusハイブリッドマックスは最初の1層目を剥がないと性能を十分に発揮できないという不思議仕様でしたが、今作斬Plus2ハイブリッドマックスは最初の1層目からちゃんとキューがキレました。

決して安いタップではないので無駄に削ることなく使えるというのはとても嬉しい。

 

限界近い撞点でしっかりキレさせるときの乗りが凄い

元々斬タップはキレの乗りが良いタップですが、モデルチェンジした結果、そんなに突っ込まずに撞点をめいいっぱい下げて撞く引き球で予想以上に引けることがしばしば発生しています。

予想以上なのでそのせいでスクラッチしたこともあったのですが、こういう撞点を選択するときってイレよりもキレに意識を割きがちだったので、イレに意識を配っても引けるようになるっていうのは大きい。

 

斬Plus2ハイブリッドマックスは高いけど優秀なタップ

キレるし打感はいいし食いつきもあるしで、斬タップ自体もともといいタップでしたが、モデルチェンジしたことにより1層目から使えるようになったので非常に優秀なタップとなりました。

デメリットは前作同様若干高いことくらいでしょうか。

それにしたって2000円ちょっとだし、よほど使い込まなければ数か月は持つでしょうし、そもそも積層タップってみんな1000円以上なんだからあまり気にしなくていいように思うんですよね。

値段で引っかかる人はもう1枚革のタップで当たり探しするのがいいんじゃないかと。

 

それなりに色々なタップを使ってきてますが、斬Plus2ハイブリッドマックスは今一番好きなタップになっています。

最初の1層目から使えるし、モデルチェンジ後の斬Plus2の方が個人的にはオススメです!

 

プレミアムソフトやグリップハードもいいらしい

聞くところによると、ハイブリッドマックスだけじゃなくハイブリッドマックスよりも柔らかいプレミアムソフトや、ハイブリッドマックスよりも硬いグリップハードも非常に優秀なようです。

今回のモデルチェンジは大成功だった可能性が高いです。

 

硬さSのプレミアムソフト(Duro硬度87.9)、硬さMのハイブリッドマックス(Duro硬度90.8)、硬さHのグリップハード(Duro硬度92.2)の3種から好きな硬さのものを選んで着けてみると、今よりもちょっと楽に、ちょっと楽しくプレイできるようになるかも。