ビリヤード雑誌CUE'S2019年7月号で記事を書きました
4月に引き続き、2019年6月4日発売のCUE'S2019年7月号でも記事を書かせていただきました!
前回は下半身、スタンス周りを記載した記事でしたが、今回は上半身のグリップ、ブリッジ周りを書かせていただきました!
今回の当ブログでも、前回同様に裏話的なやつをまとめます。
前回記事の執筆前に今回の記事の執筆は決まっていた
前回はアドレスについて福田豊プロにレッスンしていただき、その内容を記事にまとめていました。
このレッスン中に、福田プロが「上半身は次回」とおっしゃっていたため、前回の時点で今回の記事化は決まっていたのでした。
取材前は単発予定だっただけに何ともありがたい話です。
今回の執筆で大変だったこと
前回は紙媒体で書くのが初めてでなかなかに大変だったのですが、今回はそれとは別な部分でなかなかに大変でした。
スケジュール調整の結果執筆期間が1週間程度に
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、福田プロは大井直幸プロのコーチもやっています。
大井プロの4月、5月と言えばアメリカ遠征でして、福田プロも帯同したりしていたようで4月は都合が合わず。
そして5月はGWで諸々都合がつかず、GWが明けてからようやく取材のタイミングが。
その結果、雑誌発売までのスケジュールから逆算すると取材をしてから初稿を上げるのに1週間ちょっとくらいしか時間がないという素敵なミラクルに。
ちなみに記事の文字数は約6000文字です。
グリップもブリッジもすぐ習得できるものじゃなかった
ブリッジは今まで真っ直ぐと思っていたものが実は違うという事実から始まったので、認識の矯正からスタートしなければならないという難易度。
これがなかなか難しく、角度を合わせれば手を置いた位置がずれているとかも発生し、四苦八苦です。
ただ、ブリッジはスタンス同様一度セットしちゃえば動かさないものなので、理解するだけならなんとかなりました。
問題はグリップです。
こちらはストローク中に動作するものなので、動作の機序について理解しなければならず、これがもう本当に難しい。
瞬間的にできるようになることはあるものの、ちょっとグツってくると途端に破綻しまして。
理論、正解については理解できていて記事にすることはできていますが、実践するのはまだまだというのが現実です。
編集者の方のディレクションのおかげで無事記事に
今回、短納期ということで取材前から担当編集者の方とおののいていたのですが、担当編集者の方は非常に優秀なお方でして。
記事作成前から記事構成のアウトライン、各項目の文字数、写真点数についての指示をいただいていたので、もの凄く書きやすかったです。
そして書いた記事はほんのわずかな加筆だけでOKが出ました。
僕頑張ったよ。あと書いてて凄く楽しかった。
上手くはまったときのできるっぷりがやばいのがグリップ&ブリッジ
まだまだ完成していない、とはいえたまにできるときもあるグリップ&ブリッジ。
今まで自分がなぜこじっていたのか、なぜ頑張って引き球しようとするとわけわかんない右ひねりが入るのか、といった部分がグリップの改善によって解消できることがわかりました。
今までずっと悩んでた謎ひねりが解消したのが本当にびっくり。
ここから練度を上げてグリップ、ブリッジが原因のミスを減らしていきたい。
CUE'S買おうぜ!
シェーン・ヴァン・ボーニングも一番大事な要素と言っているグリップとブリッジについての記事が載ったCUE'S2019年7月号、買って読むしかないですね!
Webからも購入できます!
記事のラインナップを見ると、あった!
TECH&GAMESの3番目が僕の記事だ!
今回も120%の気合を入れて書いた記事です。
みんな、買って、読んで、試してみてね!