ビリヤード雑誌CUE'S2019年9月号で記事を書きました
Twitterで先に報告させていただきましたが2019年8月4日発売のCUE'S2019年9月号でも記事を書かせていただきました!
前回までは僕自身が前面に出た記事でしたが、今回はプロの記事の文章を担当させていただきました!
今回の当ブログでも、前回同様に裏話的なやつをまとめます。
青木プロのコーナーを担当させてもらいました
今月の記事の中で青木プロのコーナーを担当させてもらいました!
ブレイクショットについて聞くなら誰に話を聞こう、というところから青木プロに取材依頼をして、青木プロのライオンブレイクを伝授していただくといった流れの記事を書かせてもらいました。
青木プロ、ありがとうございました!
文責が自分ではなく青木プロになるプレッシャー
過去2回の記事は5ページ、今回は写真多めの4ページなので文字の量は圧倒的に少なくなっていたのですが、今回の記事は青木プロの伝授記事です。
なので、文章の内容に対する責任は僕ではなく青木プロになってしまうわけで、そのプレッシャーがなかなかハードでした。
正確にわかりやすく書かなきゃならない、そのためにも伝授していただいたことをしっかり理解しないとだしそれを文字にしていかなきゃだし。
そんな感じで頭ぐわんぐわんさせながら書いていたため、執筆に前回の3倍近い時間がかかりました。
青木プロのキャラクタと表現の正確性の問題
青木プロといえば気迫溢れるプレイングと親しみやすい素晴らしい人間性です。
物事、正確に表現しようとすればするほど法律文章のような多義的な表現を排除するために難読性な表現になる、まさにこの文章みたいなことになっていくわけですが、正確性ばかりを追い求めると青木プロのレッスンの表現とはまったく異なる表現となってしまいます。
実際のレッスンでは台、キューやボールといった物や、打感や衝突音といった感覚がありますから、それらの言葉だけじゃない要素を使ってわかりやすく教えて頂いています。
そういった表現の助けとなる様々な構成を排して記事では表現していかなきゃならないのですが、青木プロはレッスン中に二律背反とか言わんだろって問題も当然あるわけでして。
そのあたりの折り合いをつけていくのが一番歯ごたえあった今回の記事でした。
ライオンブレイクを学んだ効果
ライオンブレイクのすごいところはブレイクショットのレベルアップはもちろんのこと、そこにとどまらないところでした。
ブレイクで1番に対して厚み100%に当てる感覚がわかった
実は、今まで9ボールのサイドブレイクでどこに当てれば厚み100%のストップショットになるのかわかっていなくて、いざブレイクを撞くときどうやってたかっていうと雰囲気であの辺って感じにやってまして。
手球見て撞いてたから的球の方は感覚でね、なんとかなったりならなかったりで。
これは僕だけなような気もするし、いやそんなことはないみんな言わないだけでプレイヤーの2割くらいはわかってないだろ、って思っているのですが、今回記事で書かせてもらった練習法によって厚み感覚が一気によくなりました!
引きで弾く球の精度が格段に上がった
こんな感じの球です。
こういう、うりゃー!って突っ込むときの精度が格段に上がりました!
今まで失敗することの方が多かった記憶なのですが、ライオンブレイクの練習を始めてからは基本外さなくなって自分の武器の一つになるまでレベルアップできました!
突っ込むだけじゃなく加減も考える、となるとまだアレなのですが、ブレイクショットの練習をしているだけで精度が総じて上がった感があってお得感がすごい。
CUE'S買おうぜ!
ブレイクショットを制する者が試合を制するといっても過言ではないブレイクショットの記事が載ったCUE'S2019年9月号、買って読むしかないですね!
今回も120%の気合を入れて書いた記事です。
みんな、買って、読んで、試してみてね!