ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

ビリヤード雑誌CUE'S2019年5月号で記事を書きました

表題の通りなのですが、2019年4月4日発売のCUE'S2019年5月号で記事を書かせていただきました!

皆様に支えていただき雑誌掲載に繋がった感じでして、いつも当ブログを読んでいただき、またビリヤード場で温かく接していただきありがとうございます!

 

今回の記事は、記事掲載に至るまでの色々とか、記事に書いたことを実践することでどういう風に自分が変わったか、という裏話的なやつです。

CUE'Sデビューに至るまでにあったこと

今回、出版物に僕が書いた記事が載ることになったのですが、これも色々な御縁があってのことで、本当にありがたいものです。

あらためて皆様に感謝をしつつ、事の初め頃にあってTwitterで2018年内に書くと予告しつつも書かずにいたことについて。

 

僕の記事執筆とエフレン・レイズ来日

あの、昨年の晩夏、初秋でしょうか。

ビリヤードの神でおなじみのフィリピンが生んだレジェンド、エフレン・レイズがいきなり来日してジャパンツアーしてたじゃないですか。

あれ、本当にいきなりだったらしく編集部も大わらわになったようでして、やる気!元気!Fumy!で決まりかけていた打ち合わせ等が軒並みリスケになったんですよ。

まさか、人生でエフレン・レイズに邪魔される日がくるなんてね。 

エフレン・レイズが理由で仕事が延期って日本で僕だけの経験なんじゃないかな。

 

雑誌記事の執筆で大変だったこと

レイズパニックもなんのその、無事記事を書くことになったのですが、そこは雑誌の記事。

普段も文字を書きまくっていますが、それでも雑誌での記載となると勝手が違く、なかなか骨がありました。

 

ストーリーにおける文字と絵の関係が普段と違う

普段の仕事で書いている特許の文章では、ストーリーを図面で考え、ストーリーに沿って並ぶ図面に対して文章で説明を書いています。

一方、雑誌の記事において、絵となる写真は状況を切り取ったものであって、写真は説明の一助です。

写真の説明をしてもそれは切り取られた瞬間の説明でしかなく、その瞬間に至るまでの背景やプロセスを文字で説明しなければならないため、ストーリーのゴールが写真、ストーリー自体は文字を書く際に考える、といった関係でした。

この文字だけでストーリーを構築するっていうのがなかなかに大変で、普段どれだけ絵の情報、視覚の情報からストーリーを作っているのかと身に染みました。

 

編集者の仕事の凄さ

僕の方はとにかくフルスロットルで書くだけなのですが、そのまま誌面に載せてしまうとえらいことになってしまうわけで。

初稿の提出後から編集者の方が巧みに編集してくださりました。

 

雑誌に載る形にするための的確なコメントに導かれるままに書いてくことで、あれよあれよと雑誌の形のPDFが完成しまして、プロの編集者って本当に凄い。

そして自分の文章が雑誌の形になるって最高の気分。宝物のPDFファイル爆誕です。

 

雑誌に掲載される内容を実践した結果

雑誌には取材で学んだアドレス、ルーティンのことをまとめさせていただいたのですが、その学んだアドレス、ルーティンを実際にやったらどうなったかっていうところです。

 

BC戦で優勝1回、準優勝1回、3位タイ1回

 

 

 

マンスリーのハウストーナメントですが、この結果よ。

たまに試合でお会いする方から「最近荒らしてるね」って言われる程度に結果が出てまして、その理由の1つが今回取材で学んだことなわけですよ。

もちろん、上記ツイートにもあるように内垣プロのレッスン等他にもあれこれ色々あるんですが、優勝、準優勝、3位タイを結果が出た理由の1つなのは間違いなく今回取材で学んだアドレス、ルーティンです。

 

不調の波が大分減った

今回学んだアドレス、ルーティンをちゃんと実践しだしてもうすぐ2か月なのですが、この2か月、不調に陥るっていう経験がなかったです。

瞬間的に球が入らなくなることはまだあるんですが、それでもその日のうちにイレが復調します。

 

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この配置を他人のキューで撞いて1回で入る程度にイレの安定感がアップしました。

構えるまでが安定することでベースの力がレベルアップした感が強いです。

 

CUE'S買おうぜ!

そんなイレの安定感をアップさせる記事が載ったCUE'S2019年5月号、買って読むしかないですね!

Webからも購入できます!

 

www.cues-shop.jp

 

記事のラインナップを見ると、あった!

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TECH&GAMESの一番最初が僕の記事だ!

 

120%の気合を入れて書いた記事です。

みんな、買って、読んで、試してみてね!