ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

短時間の練習でビリヤードを上達させる「楽しむ意識」

f:id:fumy_billiard:20170316144935p:plain

ビリヤードに限らず趣味の活動って仕事や家庭と並行して取り組んでいこうとすると取り組む時間を多く取れない問題があります。

色々とやりくりして練習したり試合に出たりとしていくなかで、短時間で上達するためには効率よく取り組むことが必須です。

そのためにも頑張って必死にといった気持ちは大事ですが、それ以上に楽しむ意識が大切だなと気付きました。

楽しむ気持ちが大切だと気付いた理由

ここ最近、不調の谷底を滑落し続けていてビリヤードに対して結構つらい気持ちを持っています。

それでもやらないと上手くならないので時間を作ってはビリヤード場に行き、練習しては不調直らず、ともがいていました。

 

帰宅して風呂上りに過去の解決策を思い出す

歴だけは長いので不調になった経験もとても多く、その都度解決に導いてくれた方法や教えも獲得しています。

そういった過去の記憶を、帰宅して一番リラックスしている風呂上りに思い出すことが結構多いです。

ここを直せば不調が終わるかも!と思っても家で寝間着姿なのでその場で試すことができず、翌日以降に持越しとなってしまいます。

 

楽しんでやっていれば集中と緩和を切り替えてその場で不調の原因に気付ける

何故ビリヤード場で気付けないのか。

ビリヤード場に滞在している時間は大体1~2時間です。

不調になってもがいているうちにあっという間に過ぎ去ってしまう短い時間なので、辛い気持ちが維持されてしまいリラックスするタイミングがありません。

 

ここで、仮に楽しくビリヤードをやることができているなら、集中して気持ちを入れ込んで撞く時間においてもポジティブな感情で取り組んでいるため、精神にゆとりができます。

そのため、練習と練習の合間等の集中を解くタイミングで気持ちを緩めてリラックスすることができ、色々な気付きを頭の中で創出できるのではないか、と思われます。

 

閃きは知識の詰め込みと休憩から生まれる

クリエイティブな業務に携わっている方は既にご存知だと思われますが、課題を解決する閃きって知識の詰め込んで煮詰まった後の休憩で生まれることが非常に多いです。

集中した詰め込みと緩和した休憩。

これを短時間の練習時間の中で実現するために必要なのが気持ちのゆとりで、そのためにも楽しむことが大切なんだと思います。

辛い気持ちで必死にやってるときって感情グツっててリラックスとかできないし頭も考えているようで考えていないことが多いですし。

 

楽しむ意識で原因究明が短時間でできる

今の辛い気持ちは一旦脇に置いて楽しむ気持ちを持つことで、集中と緩和を短時間で切り換えられるはずです。

そうなれば、集中して取り組んでいることの解決策もすぐに見つけることができて、その場で試してみることができます。

短時間の練習で効率よく成長していくには、試行錯誤のサイクルを短くするしかないですが、その秘訣となるのは楽しむ意識なのかもしれません。