第22回球神スプリングカップに参加しました
第22回球神スプリングカップに参加してきました!
今年はJAPA主催の全国大会や地上最強B級戦に出る予定が現状ではないので、3ヶ月に1度の球神が一番大きな試合です。
今回の目標
実力というか良い調子のときの球を発揮できれば入賞まで届くような気がしていましたが、アベレージで考えると予選突破が成功率5割くらいの目標だと思いました。
何せ前回の球神は負け負けでしたし。
あの頃は絶不調で今とは随分違うとはいえ、優勝するような人と予選で当たる可能性もあるわけですから、諸々加味して予選突破を目標にしていました。
試合結果
絶不調だけど予選突破した!昼飯食べ次第スーパー銭湯で温冷浴&睡眠をキメる!
— Fumy (@fmiyaaaa) March 25, 2018
気力十分で挑んだ決勝1戦目で散りました。相手の方がフロックで9番入れたりフロックで入った7番が8番のポジション完璧だったりと流れが完全に相手の方だし、実力も負けていたのでそりゃ勝てない。妥当な結果でした。
— Fumy (@fmiyaaaa) March 25, 2018
予選は本当にグズグズで2個しか入れられないマンだったのですが何とか突破。
予選の敗者最終の試合、ヒルヒルで迎えた9番を外し、相手の方も外し、で勝ったのでただただ運が良かったです。
そんな運も決勝トーナメントまでは続かずサクッと決勝1戦目で負けました。
運も実力も負けていると本当にどうしようもないんだけど、相手の方はガンガン攻めてちゃんと入れ繋いでいました。
ああいうプレイができて作っていた流れと思うと、そこを含めて実力で圧倒されていたなと思いました。
試合で認識した改善点
負けた試合だけじゃなく勝った試合でも思うところがあった今回の球神でした。
手球と的球の距離が近いときに入れられる厚みが見えていない
例えばこんな配置。
ここだ!と狙ったところにちゃんと手球を当てたのですが入らず。
ポケットの延長線上にあるイメージボールが見えていないのか、スロウ等の影響によりイメージボールは見えているけどそれが間違えているのか。
いずれにしても入らなかったので、負けた試合では下記のような9番を外していました。
実にもったいない。
そういえば、球神ではなくオープン戦の9ボールの試合に出た時に、下記のような配置を外して負けたことを思い出しました。
外した時は厚みが見えていなかったと思ったのですが、その見えていない厚みというものの正解についてはちゃんと考える必要がありそうです。
遠い球が入らなかった
こんな配置であったり、
こんな配置であったり。
手球と的球の距離が遠くなれば当然難易度は上がるのですが、だからといってまったく入らないというのは問題なわけで。
勝った試合では難しい球でもちゃんと入れられていたし、負けた試合では相手の方が難しい球をちゃんと入れていたので、ここの差が大きいんだよなと痛感しています。
寝不足の影響
普段代謝がいい方なので冷え性とは無縁の生活をしており、球を撞くときも右手はポカポカしているのですが、予選の間ずっと手が冷たかったです。
緊張によるものなのかわからないですが、寝不足が原因なんじゃないかと考えています。
このせいで手先の感覚がいつもと違い調子が上がらなかったのかもしれないし、試合の前日は早めに寝るのが大切だなと反省しています。
勝てなくとも試合に出ていくことは大切
どうせ勝てない試合に出る意味ってあるのかなと思う時もありましたが、最近は勝てない試合であっても出ることは大切だなと考えています。
周りの試合に出まくっている人達が勝つようになってきているのもありますし、練習してから参加という姿勢は実戦で得ることができるものに触れられず経験値が溜まりにくく上達しないようです。
この記事を読んで、負けると思っていても試合に出ていって、そこで悔しい思いをして反省し改善していくことが大切だなと改めて思いました。
悲しい気持ちになったけど練習意欲が上がった
試合に負けた日の夜は家事をしたりスプラトゥーンをやったりしていましたが、終始テンションが上がらずしょんぼりと悲しい気持ちでいました。
納得いってたって負けるってのはやっぱり悔しいし悲しいものです。
そして、本記事執筆前に練習に行けたので練習してきたのですが、上述した手球と的球が近すぎる球の練習を筆頭にやりたい練習がどんどんと浮かび、取り組んでいるうちに練習時間が終了してしまいました。
まだまだ練習が足らないしもっと撞きたい気持ちがもの凄く強くなったので、試合に出るってやっぱり大切だなと思いました。