フォーム作りは足の位置が肝心
ASKT!
そしてメリークリスマス!
球バカにとってはクリスマスも何もただ球を撞くだけですが、年末が近づき仕事が苛烈になることで撞けないことが増えてくる時期でもあります。
朝から撞けば時間は捻出できる、はず!
睡眠時間?なにそれ?
テーマ1:フォーム固め
真っ直ぐの配置で撞く際のアドレス~ショットまでを複数回撮影してみたところ、アドレス時に顔の位置が左にずれていました。
道理で振りのある球でありえない外し方をすることがちょいちょいあったわけだ。
先日受けたフォーム解析の際に、顔位置は現状でOKだけど右足と左足を左にずらす必要あり、と言われてきたのですが、両足が左にずれちゃうと顔の位置を維持しようがないわけで。
今まで指導を思い出そう
今まで、フォームに関して諸先輩方から指摘されたのは下記の内容。
・左足があまり内側に入るとキューを真っ直ぐ振れないので、両足の幅は肩幅に
・右足が右過ぎなのでもう少し左に
・左足をもっと前にするかもっと曲げるかして左腰を落とす
アドレス時の立ち方を見つめてみたのですが、鏡で見る自分の姿は五郎丸ではなくもやしだし、こんなに肩広くないよなぁ。
左足をちょっと内側にしてみた結果
こういった事情を踏まえ、肩幅の範囲で左足を内側にしつつちょっと前に足を出して、顔の位置を最優先してアドレス~フォームを作ってみたのですが、急に球が入りだしました。
やったぜ。
フォームまとめ
この形をしっかり覚えて、あまりに内側に入り過ぎたりしないように気を付けたい。
左足の位置を肩幅の範囲で内側にしながら前に出したことで、すごくいいコツを掴んだ感があるので、この掴んだ感じをどうにか維持したいです。
テーマ2:5個取りきり
マスター曰く、練習するならとにかくこれ、とのこと。
今週もやってみました。
今回の配置
7番は左下コーナーに通っています。
穴前スタートです。
事前検討
5番は厚み半分でサイドに向かわせるおなじみのでいけるはず。
6番は薄い順振りになると大変だから厚い順振り~逆振りにしたいところ。
7番はどうにでもなる。8番は左振りにしたい。
やってみた
上記のようなことを検討したうえでやってみました。
いきなり手球が9番に当たるハプニング。
厚み半分に構えたつもりが薄く入ってしまったようです。
(このときはフォームを見直す前でした)
ほぼ真っ直ぐだったので押しだけで。
9番が動いちゃったから7番が左振りになるのは避けたいところ、と思っていたけどほぼ真っ直ぐの気持ち左振りに。
危ない!
引きでリカバリー。
イメージよりも転がる距離が短かった。
球なりの押し+ひねりでいったんだけど、押し少なめひねり多めにして右長クッションに入れるイメージの方がよかったかも。
この9番は無事入ったので成功。
よかった。
反省点
穴前の球を撞くときの厚みを見るのが足りていない。
どうしても、どうせ入るしって思っちゃうのですが、穴前なら入る事よりも出すことの方が大事なんだから、意識を改革していきたい。
この配置で何度か練習した際にはちゃんと厚み半分で取れたので、最初の一回からできるように集中していきます。
テーマ3:キレ練習
今回もロングドローです。
今回は、ブラッドEXさんにコメント頂いた「タップの上側に手球を乗せるイメージ」を意識してみました。
今回の配置
目指せスクラッチ!
今週の結果
手球があるところから半ポイント分右下コーナーに近づいたところまで引けました。
ボール3個分くらい距離が伸びた!
タップの上側に手球を乗せるイメージ、いい!
キレ練習まとめ
全力で引こうとすると右下を撞いてしまう問題については、撞く際に体が動いているのが原因でした。
これについては、引き続き意識を強く持って直すしかないかなっと思っています。
乗せるイメージ、ちょっと前を持つ、といったコメント頂いたテクニックのおかげでキレが少しずつ上がっています。
引き続き、余裕のスクラッチができるようになるまで頑張っていきます。
ありがとうございます!
テーマ4:ブレイク練習
今週は、疲労が原因だと思うのですが完全にぶっ壊れました。
今週の最大速度
1発だけこの速度が出たのですが、あとは30キロ切ることしばしばといった感じでもうどうにもならず。
ミスキューもかなりの回数してしまったし、撞く際の体の使い方が終始しっくりきませんでした。
ブレイク練習をしたのが木曜で、水曜までは元気に撞けていたので、今週の仕事がハードで頭も体も疲労困憊だったのが原因だと思いたいです。
週明けの練習でもぶっ壊れたままだったらちょっと色々考えてみます。
次週に向けて
フォームがちょっといい感じに機能しているので、これを意識して今のうちに定着させていきたいところです。
ただ、ブレイクの壊れが週明けも直っていなかったら、そっちを優先するかも。
幸い、年内の仕事が落ち着いたので、まずは、しっかり休んで元気になります。