厚みがずれると入らない
ホームにて、じっくりと練習。
やはり火曜日は多少空いている(満台ではある)ようです。
練習メニューはいつも通り。タイトルの頭の悪さが際立つ本記事です。
センターショット
前重心になってしまうことを特に気を付けて実践。
ちょいちょいミスはしたものの割とサクッと9連続達成できました。
ただ、キューに振動を感じることが少なかったのが気になるところ。
ドリル練習1:行ったり来たり配置
息抜きのバラ球をやっていて、レール際の球を順下で入れるのがどうにもうまくいっていないことに気付いたので往年のドリル配置で練習。
まずはこの配置。
がっつり順下だと鮮やかにスクラッチするので、ひねりは半タップ程度で大丈夫なようです。
1番から2番でサイドとサイドから上1ポイントとの間に落としてクッションから浮かすイメージ。
これを、3回成功するまでやりました。
ドリル練習2:留まってから移動する配置
続いてはこの配置を3回成功するまで練習。
この配置、1番から2番で殺すイメージがなくてバタバタのイメージしかなかったのですが、実際頑張れば殺せるんだろうか。
先ほどの配置でちょっとひねるとサイドとサイドから上1ポイントとの間に落ちることと、そこまで戻す必要がないことと、から引きのみで対応。
今思うと、引きのみだけでなく引き少な目ひねりちょい足しとかも練習すべきだったかも。
この配置の練習中に、手球と1番とがこういう位置にある場合に的球じゃなくて手球を見て撞いていて、そして外していることに気付きました。
クッション際でちょっと遠いといまいち厚みが見辛いことで見るのをサボっていたようです。
ちゃんと的球を見て撞くようにしてからはシュート率が上がりました。
練習3:5個取りきり
今回の配置はこれ。
ドリル練習とは打って変わって真ん中に集まった配置。
こういう7番、8番をサイドに取ろうとして何度も泣きを見ているので、これらはもうコーナーで取ります。
6番右振りは8番が邪魔なので、6番でちゃんと左振りにして2クッションで7番に出す、7番を左上コーナーに、8番を左下コーナーに、と考えました。
いきなりちびって6番が厚くなる。
厚くなった関係で6番から7番が1クッションに。
大丈夫だったけど2クッションの方が安定するよなと思う。
7番は下をしっかり弱く撞くでちょっと前目の直角分離。
8番は芯を普通に撞いてわずかな前回転になるイメージ。
この後の9番をちゃんと入れて取りきり成功でした。
この日よかったこと
バラ球9ボールをやってたときですが、下記のような取り出しが難しい配置になりました。
(5番と7番もどこかにありました)
2番サイドにいければ随分ちがうのですが、4番が邪魔。
この配置で、2番を左下コーナーに取ろうと厚みをちゃんとしっかり見て撞いてみたところ、これがポケットのど真ん中に入りました。
そして、その後も毎球ちゃんとしっかり厚みを見てから撞くようにしたところ、サクッとマスワリ達成。
厚みをちゃんと見ることができれば結構なイレ率がある、つまりフォームがちょっといい感じになってきたと確信できました。
この日悪かったこと
この日に限った事じゃないですが、今まで厚みを見るのが雑すぎでした。
外した理由はフォームやアドレスだとばかり思っていましたが、同じ配置で同じ厚みに外すこともしばしばだったことを考えると、そもそもの厚みの見方が問題だったように思います。
色々フォーム弄ってるんだから厚みの見え方も変わってきてるわけで、にもかかわらず今までの感覚で「この程度の厚みだろ」と撞いていたらそりゃ外します。
厚み4分の3程度までは問題なかったのですがそれ以上に薄くなると雑にしか見えていないことがわかったので、ちょっとしばらくは厚みをすごくしっかり見るように心がけます。
そのほか
最後、時間が迫ってて焦って撞いたら何も入らなかったので、アドレス前にしっかりと厚みを見ることの大切さを痛感しました。
厚みをしっかり見る、なんてのは基本の基にも程がありますがそういうところで慢心しちゃいけないと痛感しています。
厚みの見方で効率よく精度よくできる方法を検討していきたい。
5個取りきりメモ
○○○××××○×○××××××××××××○○▲×○×××○○××○×××▲×(11/40)