紅潮
金曜日のことですが、練習しようにも速い台のホームは一見さんで満台だったため、渋台のホームでA級の方と相撞きすることに。
4-5でやって、4-3、4-3で勝ちました。
勝ったは勝ったのですが、2セット目の途中で相手の方が2回くらい連続してミスキューしたくらいから露骨な舐めプ(こっちがセーフティしたらちょん撞きしてフリーボールをくれる、相手が撞くときはダシを一切考えない全球フルパワーショット)をされました。
舐めプするならちゃんと勝ちきってくれよ、と思うし、舐めプしたら勝ち筋が一切見えずに負けていくような凡百のA級ごときがやっていいことじゃないだろ、と結構腹立たしかったです。
まぁ、この程度の相手ならこっちも守り無視してガン攻めしても勝てるな、と攻める練習にはなりましたが。
C級の方と撞いてるような感覚でした。
そんな、ぐつぐつと煮えたぎる相撞きでしたが、怒りをエネルギーに頑張りました。
思春期の頃より、その辺りは変わらないようです。
この配置、6番と7番の位置を失念してしまっているのですが、この3番から5番をきれいに取れました。
4番は右下コーナーに厚めの左振り、5番は左下コーナーでした。
この日のことではないですが、マスターの指導以降から今日までの間継続して感じていることをいくつか書き忘れていたので、フラットな感情に戻るためにちらほら。
マスターの指導を受けてからなのですが、足の疲れがすごいです。
フォームがよくなって左腕ではなく足に体重がかかるようになったからだと思うのですが、足に結構きてます。
次の日にも疲労が残るのですが、それは若くないから、という気もしないでもないです。
立てキューをするとまだイレの精度が極端に落ちますが、これはそういうもんだと割り切っています。
指導時にも、実際にいいフォームで撞けることなんて1ラックで4回もあればいい方、と言われたし、色々パターンはあるけどまずは基礎(センターショット時のフォーム)から、とも言われているので。
あと、力加減について、イメージと実際に乖離が生じているように感じています。
いざ撞くとなったら乖離してるとか言ってられないので、腹くくって撞けるように気持ちをもっていきたい。
相撞き道中
木曜日のことですが、ホームにてベテランA級の方と5先。
5-3で勝ちました。
ここ最近の、ハイボールは結構入れる、たまには5個6個取りきれる、が発揮されて勝てました。
次に、また別の常連さんと5先。
こちらは4-5で負け。
ブレイクが毎回場外又はスクラッチという不安定な感じでした。
久々にフロックが頻発しました。
頻発したのに勝てなかった辺り、色々お察しではあるのですが、運量が回復してきたようです。
2週間以上かかったのか。
勝った時も負けた時も色々外したりミスしたりはしているのですが、一番よくなかったな、と思ったのがこれ。
この3番をイレミス。
イレミスっておまけに5番の脇を通ってスクラッチするというおまけつき。
この後、同じような手球的球の距離同じような振りの球をもう1回外しているのでとてもよくない。
ダシに意識が行き過ぎで、イレがおろそかになっていたようです。
練習するぞ!と意気込んでホームに行くと先客がいて相撞きになる不思議です。
ブレイク、イレ、ダシ、現状はどれも中途半端でよくないな、と思っているのですが、相撞きの中でも上達に繋がるようにする意識を持つためにはどうしたらいいのか、ちょっと考えてみます。
あと、日が空くと感想が薄れるな、と思いました。
直近の相撞きの内容ですら曖昧なのだから、自分のブログを読み直す必要がありそうです。
すぐアクセスできる記録として残してある、というのは色々恥ずかしくもあるけども便利なものです。
ブレイクパワーアップ
月曜日のことですが、ホームにて、がっつり練習。
この日は、ブレイクを新フォームに移行するために、本格的にものにすべく上体を起こした体勢から順にじっくりと練習。
新フォームですが、ざっくりいうと、左足も右足もキューの上に一列、右手は内巻き、テイクバックは引き上げ系、フィニッシュはキューが跳ね上がるイメージ、といった感じです。
伝わらないなぁ。
何度かミスキューをしたり、押しがめちゃくちゃにかかったりとなかなかに不安定だったので、自分のブレイクを動画で撮って、先日撮影した人のフォームとの差異を検証しました。
体を起こしてテイクバックする時がせせこましくわたわたしすぎなのと、キューを持つ位置が後ろ過ぎでした。
自分よりも身長の高い常連さんですらそんなに後ろを持ってないのだから、気を付けていきたいところ。
あと、体が前に突っ込み過ぎなところもあったので、そこも気を付けてみたり、とかれこれ30分くらいかけて箱を吹っ飛ばし続けました。
参照:箱
ぼちぼち当たりもよくなったところで速度測定をしてみたところ、35.9キロ出ました。
(スクリーンショットを載せたいところですが、iPhoneの電源ボタンが壊れててスクリーンショットが撮れないです)(交換プログラム対象機種なのでぼちぼち交換する予定)
今までの自己ベストが32キロ前半だったので、実に3キロ以上アップ!
その後もちゃんと当たるときは33~35キロの範囲で推移してたので、新フォームがいい感じに機能しているみたいです。
もうちょっと練習を重ねて、スピードアップと場外しない正確な当てとをできるようになりたいところ。
5個取りきりですが、この週は新規配置ではなく今までやった配置の復習をすることにしました。
復習となるとやはりほどほどに取れるのですが、出せてもシュートミスで失敗ということが結構あったので、シュート力も練習しなきゃだよな、と痛切に思います。
そして、なんとなくボーラードをやってみました。
1年以上ぶり。
結果は、102点でした。
2連続ストライクが出たり、3点で1フレーム終わったり、とむらっ気が酷い。
ボーラードの中で、全体的に厚みが薄めに見えているために外しがちだったことがわかったので、いい収穫でした。
この日はここまで。
以下、雑記。
2chのまとめサイトですが、こんなのを見ました。
合間合間に出てくるガチ勢のコメントが
「庄之助カードは力士の能力の限界突破ができる 」とかで、意味わからな過ぎてすごく面白かったです。
JPBAでもNBAでもいいのですが、ビリヤード普及のためにこういう馬鹿げてるけど面白いことをやって、間口を広げて欲しい。
フレクシェカップもいいですが、それならいっそニコニコ超会議でやればもっと集客が見込めるわけで、ビリヤード普及のためにできることをもっと考えてもらいたいところです。
5個取りきり地獄
先週の金曜日のことですが、ホームにて、何度か記事に登場している上手いA級の方と10ボールを流しで相撞き。
相手が終始流し気味だったことと、マスターの指導効果と、により、ハイボールのイレ率が高めだったため、3割くらいは10番を入れることができました。
相手の方も、今日はよく入ってるじゃないですか!と褒めてくれました。
で、5個取りきり練習。
まずは、この配置。
5番は左サイドにいくと9番で撞き辛くなりそうだから右サイドにいって、押しで6番にいい振りにしたい。
こんな感じ。
しかし、そもそもこの5番を外すこと多々でしたが、初期位置が薄すぎで6番に薄くなることもしばしば。
逆に厚くなりすぎても駄目ですが。
こういう押しだけ1クッションのダシを正確にできるように厚みと1クッションの入る位置の関係をちゃんと覚えたいところ。
7番は振り次第だけど、左振りならこんな感じをイメージ。
これで、厚くなりすぎたときに押しだけで行って8番にぶつかる失敗。
薄いときは薄いときで逆を入れ過ぎてやはり8番にぶつかる失敗。
7番右振り時は、ショートしすぎて8番薄すぎ撞き辛という2重苦にもなりました。
これ、右振り時は8番を右振りにとってもいいわけだから、ショートだけは防ぐように考えたい。
次は、この配置。
5番はサイドに押しで、6番は右振りにしてコーナーに、7番も6番と同じコーナー、8番は左振りにして左下コーナーに、と考えてみました。
こうやって、ぼちぼちいいところに出ても、
この6番を飛ばす悲しさ。
7番も7番で、上図よりも遥かにロングする加減ミスがぼちぼちありました。
いやはや、5個取りきり練習、あまりの辛さに無意識にやるのをやめようとしてて驚きました。
踏ん張りどころだとわかっているので頑張ります。
あと、毎回、適当に5個転がす、配置メモする、そこから撞き始める、という感じなので結構時間かかります。
1回1回を大切にしたい。
5個取りきりメモ
×××△×(0/5)
根性の子
木曜日のことですが、ホームにて、病み上がりだったため軽めに練習。
センターショットは相変わらず良好な結果。
まだ左足の位置をじっくり確かめてやらないと結果に繋がらないので継続しますが、スムーズに構えられるようになったら練習メニューから外す予定です。
次に、新フォームでブレイクの練習。
ある程度撞いて、マスターの店で撮影してきた動画でフォームの確認をして、また撞いて。
練習初日にして今までの自己ベストに近い速度がでました。
いい感じよ。
そして、5個取りきり練習。
まずは、この配置。
5番と6番の間から左振りから左捻って6番と7番の間を通したら、意外に上手くいく。
(よくよく考えたら5番右下コーナーに通ってるんだから押しだけで行った方が圧倒的に楽でした。)
その次に6番を逆を入れつつ決めたら、速い台ということもありこの配置に。
これを、センター付近まで返すイメージで撞いたのですが、オーバーランして厚めのへの字に。
引きで9番に出すも狭い方に出ました。
7番の厚みを考えると逆を少し入れた方がよかったかも。
もしくは、加減をもうちょっと上手くすべきだったか。
8番は、厚めより薄め右振りでバタバタ気味の方が楽そう。
お次は、これ。
最初、コーナーに押しでイレに行って、盛大にショートする。
マスターに、長い距離の押しはそんなに楽なもんじゃないよ、と指摘をされていたことを思い出し、サイドに変更。
この、6番がそもそも入らないなさけなさ。
あと、これくらいの厚みならヒネリがいらないことがわかりました。
引きだけで十分。引きも、そんなにがっつり引かなくても大丈夫。
コメントで頂いた練習をやって、その辺りの感覚を養うタイミングを作りたいところです。
5個取りきり、成功率が本当に低く、やってて本当に辛いことがよくわかりました。
超逃げたいしついつい他の練習に走りたくなりがちですが、ここで踏ん張ってこそ上に行けるとわかっているので、どうにか踏ん張り耐えて頑張ります。
5個取りきりメモ
×△×(0/3)