試合に出ました(9月その2)
火曜日のことですが、毎月恒例のBC戦にいってきました。
激務明け、練習不足(不足というかそもそもしていない)でしたが、出続けることに意味があると思い、仕事がどうにか片付いたこともあって無理して出てみました。
試合前の肩慣らしでセンターショットをやったところ、渋台でもかなりいい感じに入りました。
マスターの教え、恐るべし。
で、試合。
初戦は、4-3で勝ち。
今月は初戦を勝てました!
相手の方、私よりも確実に上手(きれいな取り方をしてました)で、3-1からヒルヒルまで迫られたときには負けを覚悟したのですが、相手の方のカットミスで回ってきたカット配置でイレ&当て出しが決まって、どうにか勝てました。
あと、相手の方が前の職場の副社長にかなり似てて、登録している苗字は本当なんだろうか?と疑問に感じたり怯えたりしていました。
まぁ、立つ鳥跡を濁さないように辞める直前は鬼神の働きをして転職したので、前の職場で恨まれている筋合いはないのですが。
今年年賀状送ったら返ってこなかったことだけが引っ掛かってます。
次の試合は、1-4で負けました。
なんというか、運量の差と、我慢のできなさが敗因だったな、と。
相手の方、初戦の方よりもお上手じゃなかったし、私と同程度のような感じの技量だったし。
相手の方が無茶攻めしても終始残りが渋かったです。
守った方が楽な配置なんじゃないか、と見てて思った配置でも無茶バンクや無茶カットにいって、どそっぽに外すけども残しがいやに渋い。
こういうときに、我慢して我慢して、チャンスと思っても無茶しないようにしないと勝てないんだろうな、と身に染みました。
特にミスったな、と思ったのは最初のラックで迎えたこれ。
4から5でダシミスして、5番でリカバーできずにこの配置。
こうやって守りにいこうと考えました。
結果、厚すぎ強すぎで穴前に残してしまい、このラックを取りきられました。
こんなに難しい守り方しないで、相手は無茶攻めしてくるんだから、手球を下短クッション側、6番を下半分の左長クッション側とかに残しておいて、何かしら無茶を誘うような配置にしちゃう人対応をしてもよかったかも、と終わった今は思います。
で、この試合では、フリーボールからの5個取りきりがきました。
5番コーナー、6番右サイド、7番、8番は左サイド、9番は右下コーナーと考え、6番は気持ち逆振りくらいの方がいいよな、でも5番ストップだと土手近くてちょっとやだなと思いながら若干左振りにして引き目で横に流すイメージで撞いたところ、
引きたらずで前にも流れ、6番順振りに。
で、結局8番が逆振りの薄めになってしまい、
加減ミス。
9番をサイドに行ったら角で跳ね返ってきてイージーな残りになり終了。
木曜日に、やり直してみてわかったのですが、7番を相当厚くしないと8番はどっち振りでも薄すぎになりがちでした。
6番から7番が肝で、5番から6番はど真っ直ぐに近い感じで大丈夫そう。
で、8番は薄い逆振りになりそうならいっそコーナーに切り替えてよかったよな、と反省中です。
日記はここまで。以下は、5個取りきり記録メモ。
完全に自分用ですが、今後も、5個取りきりの際には最後にメモを記載する予定です。
×(0/1)
フルモデルチェンジ
球を撞いたら日記を書きます、とか書いているのに仕事やら体調不良やらで撞いた記録が溜まっている状態です。
えっと、今回は日曜日の話です。
マスターの指導を受けた翌日、マスターのお店の常連さんと4-5のセットマッチを6回付き合ってもらいました。
4-3、2-5、1-5、2-5、1-5、0-5でした。
初戦だけでしたが、この常連さんと相撞きして初めて勝てた!
6年かかった!
しかも、最後のラックは裏マスでとりました。
対人で裏マス出したのが初めてだし、ここしばらくマスワリ自体でていなかったしで、マスターの指導の効果たるや。
常連さんからも、その球撞けてなんで昨日負け負けだったの?と言われました。
相手の方が初戦も敗者1戦目も県代表の方っていうのもあったのですが、指導を受けたのが試合後だったので、と言ったら、フルモデルチェンジしたからか、とグサリ。
この常連の方のブレイクが好きだったので、今回動画で撮らせてもらいました。
研究していきます。
相撞き中、特に反省したいのがこの2つ。
土手も苦手、タッチ球も苦手、とはいえ、これはちゃんと入れて出せるようになりたい。
ショートして大変になるくらいなら、厚くすることよりももうちょっと転がして撞きやすくするようにした方がいい、と気付きました。
実際、手球がサイド付近くらいならぼちぼち入れられますし。
最善や理想ばかり考えて最悪を考えることがどうにもおろそかになっていてよくないです。
この常連さんからは、ヘッドアップをしないように気を付けた方がいいよ、と言われました。
最初のセット時は、ずいぶん減ってたと指摘が入ったので、調子の良し悪しに連動しているのかも。
1回しか勝てなかったですが、セーフティを取りに行ってビシッと決まったときに「うまい!」と言ってもらえて、すごくうれしかったです。
6年前とか、何撞いても1回も言われなかったので、昨年からの1年でぼちぼち成長できているようです。
セーフティに関しては、動画で見て練習したのが上手くいった、とかもあったので、まずは動画を見る機会を増やしていきたいところです。
マスターに指導していただきました
あまりにへこんで、色々投げ出して逃げたくなってたって、今まで続いたものなんて球しかなかったし他にやりたいこともないので、悔しい畜生馬鹿野郎、今に見ていろ歩みを止めてなるものか、と頑張ることにしました。
と、いうわけで、ブログは続きます。
試合直後、不甲斐ない記事となってしまい恥ずかしいやら申し訳ないやらです。
今回の記事は、試合後の夜の分です。
画像もないのに長いです。長いですが、色々とためになる話を聞いてきたのと、私が悩んでいるようなことに悩んでいる方もいらっしゃるのでは、とも思うので、少しでもシェアできるように省くことなく書きます。
(2400文字超えです。普段の倍以上!)
試合後、マスター(試合をやってたお店の店長の愛称?呼び方?敬意をこめて)に現状の不甲斐なさ、2週間位前の調子の良さからがくんと調子が悪くなってること、今後何をやったらいいものか、等色々相談させてもらいました。
まず、調子。
見てないけどおそらく左足が悪いんじゃないか?とのこと。
調子が悪くなるとキューを振りやすくしたくなる、左足が内側に入ると体が開いてキューを振りやすくなるから左足を内側に入れがち、結果体がねじれて球が入らなくなる、というのがとてもよくある話なんだとか。
試合が終わったら見てあげるよ、と有難いお言葉をいただきました。
このとき23時半。ここから3時間待つとはこのときは思わず。
次に、練習方法。
イレに関しては、ストロークの練習と苦手な球の練習とをすれば上がるとのこと。
ただ、B級以上がストローク練習に長い時間割くのは無駄なことが多いらしく。
苦手な球は、苦手だし入らないからつまらないけど、つまらないのを頑張れば上手くなるとのこと。
ただ、ビリヤードは球転がしじゃないんだから、イレてポジションして初めてビリヤードなわけで、スパンッと撞くイレの練習ではなく、撞点、加減を考えた練習をした方いいようです。
ポジションやビリヤード力を上げる練習は、5個バラ球をフリーボールから取りきる練習がいい、とのこと。
ただ、十中八九ろくに取りきれないからものすごくつまらないよ、つまらないから大体みんな続かないよ、とのこと。
これを辛抱強く続けられる人が強くなれるそうです。
やる際に、全球考える、各的球予め決めたポケットに入れられないのは成功と考えない(○ではなく△くらいで考える)、失敗をしっかり記録する、失敗をとにかく覚える、ということを大切にするといいそうです。
特に、失敗を覚えることが大切で、人間誰でも失敗したことを覚えたがらないので、そこを克服できれば上に行けるとのこと。
で、5個バラ球でしっかり考えて根気よく続けていれば、どんな配置でもどういう振りにしていけばいいかすぐわかるようになるし、撞く時間も短く強い球を撞けるようになる、とのことです。
先日虻川プロに教わった5個を台の半分でという練習は?と名前を出さずに「こんなん教わりました」と聞いたら、それはより難しくていいんじゃない?とのこと。
とにかく、楽しくて好きな練習ばかりやっていると成長はできない、と力説されました。
身につまされる話です。
幸い、ブログと配置図アプリとという記録にすごく最適なツールが手元にあるので、新しいカテゴリーでも作って淡々とやっていきたいところです。
10回中4回取れるようになる、を年内の目標にしようかな。
さて、試合が終わりました。
早速、フォーム等をマスターに見てもらいました。
やはり、左足が内側に入り過ぎでした。
構えているときに横から押されてぐらつく始末。
そして、腰が前のめり過ぎ、前に突っ込んでるのにキューを持つところが後過ぎ、テイクバックで波打ち過ぎ、と瞬く間にフォームの大体の部分で指摘が入りました。
良いフォームというのは人それぞれだから一概に言えるものではないけど、悪いフォームというのは言えるもので、君のはまさに悪いフォームだ、とズバッと言われてしまいました。
これじゃ試合に勝てるわけないですね。
腰(というか尻なのかな)とキューを持つ位置の関係とその効果は以下のような感じとのこと。前提として、腰は右足の踵よりも後ろがいいそうです。あと、以下に2つ書いてますが、球によって使い分けるとかはまずしない、とのこと。
腰が右足の踵と同じかちょい後ろくらい
・キューを持つ位置は前気味
・イレが固く細かい精度が上がるもキューを突っ込んでキレを増すのが難しいかも
腰が右足の踵よりも後ろ
・キューを持つ位置は後ろ気味
・キューを突っ込みやすくなる、ただ細かい精度が落ちる
・最近はこちらが主流
元々ががっつり前につんのめっていたので、踵のちょい後ろくらいのフォームにして、キューを持つ位置も前にし、左足は肩幅に合わせて撞いてみたところ、球が入ったというよりも球を入れた感がすごく強かったです。
一発で治った!すごい!
腰や持つ位置は体の後ろの方の話で、目で見えず感覚だけが頼りなので意識を強く持つこと、すぐに完全に治るものでもないので窮屈さを感じたら腰又は持つ位置が原因と思い調整してみること、今後も左足、腰、持つ位置、は調子の波のようにずれてくるし、気付くのが遅くなればなるほど治療に時間がかかるので決して忘れないように、とのことで、意識を高くしていきます。
テイクバックで波打ちに関しては、引きすぎが主原因だけど持ち位置が前になれば自然に治るよ、と言われたので引きすぎだけ気を付けていきます。
あと、目の前の手球を撞こうという感覚が強く、球が弾けているとも言われました。
手球の1個分先、2個分先、その辺りは個人差があるけど、手球を突くのではなく貫くような感覚を養うといいそうです。
精進します。
1時間マスターに付きっ切りで見てもらいながら練習して、深夜3時半、体力の限界だったため終了。
球を入れている、という感覚が戻ったのが何よりも嬉しかったです。
そして、ものの1時間で治してくれたマスターに感謝の気持ちでいっぱいです。
あとは、結果で報告するのみなので、頑張っていきます。
旅路は続く。
試合でした(9月その1)
目標にしていた試合ですが、負け負けで終了しました。
ここ最近の不調が直ることもなく、ちぐはぐな球を撞き、負けるべくして負けました。
なんか、ショック過ぎるのか、外した球とか殆ど覚えていないです。
これを外してスクラッチして取り切られたのは覚えてます。最後の1マス前だったので。
練習しても勝てない、ろくな球が撞けない、で泣きたいくらい悔しいですが、前を向いて進みます。
火曜日はいつものBC戦です。頑張ります。
認識と実際のずれ再び
水曜日のことですが、渋台の方のホームにてB級の方と4先。
4-2で勝ちました。
3先の気持ちでやっていて、1-2になってたのですが、まくって勝てた!
頭の位置が悪いとか右肩が下がってるとか、というあたりを不調の原因として前回挙げていたのですが、いずれも違っていて、結局のところ手首の力みが原因だったようです。
これも昔から引き摺っている悪癖です。
力まないことを意識して撞き始めてから、1個しか入らないマンじゃなくなりました。
その後、店長と3-5で相撞き。
こちらは2-5でした。
勝てそうだっただけに悔しい!
外して悔しい配置はいろいろありましたが、特に悔しかったのがこれ。
渋台でカタカタだったのですが、ひねりも使わず球なりに転がす球なんだから、これくらいはちゃんとポケットの真ん中に入れられるようになりたい。
最後のラックで、店長がやってきた8番のセーフティが甘く、8番をねじ込み9番を撞くチャンスが生まれました。
これを、薄くどそっぽに外し、その後もう一回セーフティをくらい、それもどそっぽに外して負けました。
この9番、普段なら割と入るし出しも何もないんだから入れたかった。
相撞き後、上図9番について、店長いわくこれは薄く外しやすい配置とのこと。
相当厚めにいって、一度長クッションに入っても入れられる強さで撞けるといいですね、と指摘を受けました。
で、どんな感じかつかもうと構えたのですが、キューを水平に、と指摘が。
水平にしているつもりだったのですが、もっと寝かせられます!と2度も指摘が入りました。
認識と実際のずれだ!
間違いなく普段のフォームも斜めってて、それがカーブなどを生んでイレやダシの精度ダウンにつながっているだろうことがわかったので、試合後に録画等を使って矯正していきたいところです。
とりあえず、今いじると悲惨になるので試合まではこのままいきます。
いよいよ明日は試合です。
先週に運量を使い果たしているので実力だけしか武器はありませんが、予選突破を目標にがんばります。