アマローテ本戦に出場できることになりました
先日、第65回全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会、通称アマローテのB級埼玉県予選に出場し、途中で盛大にぶっ壊れて最後に持ち直したものの予選落ちした旨を記事にしました。
第65回全日本アマローテB級埼玉県予選に出場しました - ビリログBtoA
そこから1年かけて色々頑張っていこう、と気持ちをリセットし日々を過ごしていたのですが、タイトルの通り本戦に出られることになりました。
SPA運営より1通のメールが届く
10月12日のことですが、SPA(埼玉県ポケットビリヤード連盟)の運営をなさっている方より、1通のメールが届きました。
既にJAPAのHPに掲載されておりますのでご存じかも知れませんが、
アマローテ本戦出場枠がFumy様に回ってきております。
(メールより名前だけ改変して抜粋)
えっ?知らないよ?
慌ててJAPA(日本アマチュアポケットビリヤード連盟)の公式ページを見て出場者リストを見たところ、確かに私の名前が載っていました。
補欠2位まで通過になった
予選落ちしたのは予選落ちしたのですが、予選のルールでは8人中5人までは予選通過、以降は補欠扱いとなっていました。
私は7位だったので補欠2位。
例年1人は補欠通過できるけど2人は厳しい、と聞いていたのですが、今年は他県での参加者が少なく、特に東北地方については福島県からしか参加しないといった具合だったこともあり、補欠2位だった私にまで枠が回ってきたようです。
勝ち数と得点の関係で予選突破が消えてた予選最終戦で諦めることなく勝っていて本当に良かったです。
残り1ヶ月のふるまい方を考えよう
さて、出場できることになった以上何とかして勝てるようにこれからの1ヶ月を大切にしていく必要が出てきました。
今までは1年単位でどうするかを考えていましたが、そんな悠長なことを言っていられません。
真っ直ぐ撞く練習を確実にする
まずはこれ。
これに自信を持てること、これで今悪い部分を洗い出すことがやはり大事です。
現在は10月頭に受けたフォーム解析レッスンの内容を消化しているところなので、真っ直ぐ撞く練習を確実にすることでレッスンの結果を高い次元でまとめたいです。
自分の撞く姿の撮影頻度を上げて悪いところを抽出する
今まであまりやっていなかったのですが、先日10分ほど通しで撮影をしてみたところ、まぁ悪いところがぼろぼろ見つかりました。
やっている、できている、と思っていることがちっともできていない。
定期的な撮影を行って欠点の抽出をし、練習によって改善していく必要を感じました。
肉体作りは中止
筋肉痛でプレイ精度が落ちるのは事実なので、これからの1ヶ月はジム通いを中止します。
アマローテが終わったらまた体を鍛えていきたい。
取りきり練習とドリル練習はセットで考える
取りきり練習はランダム配置なので、得意な配置だとサクッとできるし苦手な配置だとどうにもならない。
この、苦手な配置というのを認識できていないのが厄介なので、取りきり配置で苦手な配置を見つけ次第それでドリルを組んで集中特訓する、という流れにしていきたいです。
正直、B級県予選は、6番から15番までの10個が勝負のカギを握ることが多いなって感じたので、ある程度球がある中でもしっかり組み立てて取りきっていくのは、当たり前のことですがやはり大切。
焦っていきなり10個取りきりとかやってもどうにもならなかったので、まずは安定の5個取りきりから。
アマローテ本戦で2日目に生き残りたい
今回のアマローテの目標はここです。
何せ宿泊手配で日曜まで滞在することに決まりましたから、初日で負けちゃうと日曜日がただ悲しいだけの日になってしまいます。
これからの1ヶ月でしっかり練習してなんとか生き残れるところまで頑張りたいところです。
体調が芳しくないのでそこだけが不安ですが、特設会場で試合ができるというのが本当に楽しみなので、1ヶ月くらい走りきれると信じてやり込みます。