シュート力、ダシ力向上のためのドリル練習6
書きたいことがキアヌ・リーブスだったり諸々忙しかったりでブログの更新が遅れました。
いつやったか記憶もおぼろげなドリル練習です。
ドリル練習をやるときは練習できている日が続いている状態で2時間の練習時間が確保できる日じゃないとなって思っているのですが、継続した練習や2時間の練習時間を確保できずに1ヶ月近く経過するとは思いもしませんでした。
今回の配置
ドリル練習初の開始時における手球の位置固定。
順番通りにポケットしていきます。
配置コンセプト
例えば最初の1番のように、長クッションから浮いている球について、最も近い短クッション(図中下短クッション)から離れる方向に手球が転がる振りがついているときのイレが好きじゃない、という昔からの苦手意識があるのでそこの練習がしたい配置です。
やってみた結果
ここ最近のドリル練習の中では比較的簡単な方でしたが、クリアまで20分かそこらはやり続けたような気がします。
初期配置の振りが絶妙にいやらしい
練習の目的を考えると下図のように2番を左振りにしたいわけです。
これをするには結構薄い。
かといって押しをしっかりきかせてバタバタにするには厚すぎる。
殺し球にすることで対応できたのですが、イレの練習以上に殺し球のタッチの練習になっていた気がします。
殺し球にしても2番は厚く、ややもすると真っ直ぐに近い左振りくらいまでは転がってしまっていました。
3番から4番の引き出しが乏しかった
そもそも、下図の3番から4番でフリーボールだとしてどうするか。
フリーボールなら3番を右サイドに入れて押しでっていうのが選択肢に入ってきますし、多分これを採用します。
では、フリーボールだけど3番をコーナーに入れなきゃいけない場合だったら。
こういうのがまだ楽なのかな、という風に思います。
上述した通り、今回の配置だと2番が厚い左振り~厚い右振りの範囲内になりがちです。
この状態で手球を3番を左振りで右下コーナーに狙える場所まで転がすのは結構厳しい。
そういうわけで3番を左振りで左下コーナーに狙えるポジションにしていったのですが、結構な厚さになって上下撞点のコントロールが求められたり、振りを付けたことで撞き辛になったり。
4番までいけた2回目かそこらでクリアできたので、ここが難所でした。
今後の練習予定
アマローテ対策で手センからの5個先取りをまた再開しようと思っていて、現に再開してはいるのですが、どうにもシュート力がパッとしません。
特に苦手なのが長クッション際の的球、フットスポット付近の的球なので、今までやってきたドリル練習をもう一度やり直す方がいいのかな、と悩んでいます。
不調を抜け出せない
それよりも何よりも、テイクバックからストロークまでを変更した直後の最高だったイレ加減がすっかり鳴りを潜めてしまい、盆明けからすっかり絶不調です。
センターショットのシュート率が80%切るくらいっていうやばさです。
練習開始時に何かを掴めてる感があるのに急にぐずぐずになり、一日の終わり付近でまたちょっと掴めている感が出てきて次回に半端な希望が残る、というような状態なのでかなりたちが悪いです。
今もちょっと「これかな?」と思う掴んだ感覚があるのですが、火曜日の練習でそれが正解で不調を脱出できればそれでいいし、ダメなら西尾プロの下に駆け込みたいところです。