100先、BC戦、土方プロとのチャレンジマッチ
空前絶後の!超絶怒涛の!
って程じゃないのですが、ここ最近では珍しい球充実期間を過ごしました。
色んなことがあったのでつらつらとまとめていきます。
100先を開始しました
B級の友人と9ボールの100先を開始しました。
月1回で毎回できる範囲でやって年内には終わらせたいね、と話し合っているのですが、果たして年内に終わるのか。
私個人の目標としては、100先の中でマスワリを5回は出したいなと思っていますがブレイクがマスワリを出せるブレイクじゃないしここ最近どんどん下手くそになっているので若干厳しいかもしれない。
今月の結果
16-4でいきなり随分とリードできました。
友人から流れが悪いから20ラックで止めておこう、と言われたのですが、自分史上一番上手いを更新し続けているので来月の方がもっと強い予感がしています。
友人は私よりも遥かに強いSBに勝てるレベルになりたいそうなので、この100先の中で色々考え、1ヶ月のインターバルの間に練習を積むことでお互いに頑張っていきたいものです。
BC戦に出ました
土曜日のことですが、最近できた自遊空間でエントリーフィー1500円と格安のBC戦があったので出てきました。
結果は勝ち、勝ち、負け、負けで予選最終で敗退。
ここ最近で一番悔しかったです。
人生初の連続マスワリが出た
まさか初連マスが試合とはね。
これはこの日調子がよかったというわけではなく、穴が広くラックシートが新品で球も新品だったからラックが綺麗に立っていてへなちょこブレイクでも形になったから、ということに尽きます。
なんか、時速25キロ程度でめちゃくちゃ右下撞いたブレイクだったのになんとかなってたし。
ブレイクがもの凄く不本意だったけど、なぜか再現性が高くて笑いそうになりました。
まだまだ色々不安を抱えていては勝ち目がない
どうにも押し球に対する不安であったりフォームに対する不安であったりというものがぬぐい切れておらず、そのせいでイレに集中できなかったり諸々のケアができなかったりでしくじること多々でした。
こんなイレスクラッチしてたらそりゃ勝てません。
土手撞きの練習足らな過ぎ
敗者最終、2-0でリードしていたのですが、この配置を外して流れを逸しました。
これ、土手ってだけで他に難しい要素はないんですよね。
土手以外にも練習することが多いからって土手の練習をしていなかったツケを払わされた気分です。
日々の練習も大事だけど、合間合間でこういう練習不足でできない技術の練習もしたいところ。
流れが悪いときに流れを変えられない
最後の試合、上記の土手撞きを外してからというもの、どうにも流れが悪いことばかりでした。
自分が外した時はイージーに残り、相手が外した時はきつい残りばかり。
ヒルヒルのラックで回ってきたのがこれ。
6番があと少し転がってサイド前になってくれていれば。
手球を7番裏イメージでアンドシュートのサイドバンクを狙ったのですが、
6番は入るも手球が距離足らずで9番裏に。
これもあと少し転がってくれていれば。
この後、根性でクッションから7番に当てて、相手が7番を外したのに外れた7番がフロックイン。
流れよ。
土方プロのチャレンジマッチに参加しました
BC戦に出ると無料、とのことだったのでなんて素敵な企画!と思い参加してきました。
3先で交互ブレイクというルールでした。
土方隼人プロとは
現在JPBA男子のランキング1位のプロです。
そして若い。まだ20代。なのに1位。とんでもない。
フォーム綺麗だし細身なのにパワーあるし凄い。
有名なプロの方なのですが、出不精だしプロツアーとか見に行かない人間なので、お会いしたのは初めてでした。
チャレンジマッチの結果:1L-3
勝ち負けで負けなのは当たり前ですが、最初のラックでマスワリ出せました!
試合も負けたしチャレマも負けたけど、土方プロ相手にマスワリ出せたんだからこの日優勝でよかったんじゃないかな!
昨年の記憶ですが、強い方を相手にすると何もできなくなってしまう(Aクラス以上との対戦でストレート負けがしばらく続いた)という悩みがあったのですがそれは一体どこに行ったのやら。
少しずつとはいえ成長しているようです。
撞き辛いときはイレ重視にしよう
チャレマ後にアドバイスをいただけることになり、ここ最近の悩みである身長が足らないことで撞き辛いときはどうしたらいいかについて相談させてもらいました。
そういうときはダシまで考えると率が極端に低下するのでダシは我慢でイレ重視にしましょうという金言。
そして、今まで片足立ちのときは右足一本だったのですが、左足一本で立った方がいいですよ、とこれまた目から鱗なアドバイス。
ここ最近左足基準のフォームなので左足一本の方がいいですよね。
次の練習時に早速やってみたい。
土方プロの撞き方を見て思うこと
私なんぞがいちいち考察するなんていうのはおこがましいにも程があるように思いますが、それでもちょっと気になったことがありました。
プレストロークの仕方が2種類あった
マスワリ直後のラックでの土方プロのマスワリ時だったのですが、プレストロークの回数が多かったし、手球付近で小刻みに振る回数がかなり多かったです。
一方、後半のラックでの土方プロはプレストローク1回か2回で撞いていました。
最初は色々アジャストするために小刻みに振っていたのか、それとも気の引き締め具合に差があったのか。
撞き方で強弱をつけていた
また、強く撞くときも弱く撞くときもそんなにブリッジと手球との距離に変化がなく、テイクバックまではほぼ毎回一緒でフォロースルーの速度が違うといった感じに見えました。
そして、フォロースルーの変速具合がもの凄く滑らかなのと、弱く撞くときであっても手球2個先くらいまでは凄く滑らかにキューが出ていました。
全体を通した感想
100先、BC戦、チャレンジマッチと駆け足でやってきましたが、反省することは共通しています。
フォームのぎこちなさ、プレストローク回数を減らしたい
現状、何回プレストロークしているのかよくわからないし、撞くときや振るときに色々力んでいることがわかっています。
また、撞く際に結構な時間静止したり重心を修正したりとなんだか色々していて、撞くのに時間もかかっています。
こういったことをしていると体力消費が激しくなるしショットクロックに対応できない可能性もある、力みなんてあるだけ危険なので、やはりどうにかしたいところです。
今まではなんとなく練習を重ねていけば自然になれて上手くなるかなって思っていたけど、1ヶ月以上たっても全く変化がないことを考えるに、スムーズにする練習やプレストローク回数を減らす練習もしないと身に着かないんじゃないかなって感じてきています。
マスワリはブレイク技術に大きく依存
今回、試合やチャレマで合計3回のマスワリ、未遂だったのもちらほらって感じでしたが、台やラックシート、ボールのコンディションが良くラックが非常に立ちやすかったために私のブレイクでも形になっていたからマスワリできたんだと思われます。
普段からもう少しマスワリ頻度を上げるにはマスワリ狙う用のブレイクの技術を高める必要があるなと感じています。
ブレイクはブレイクで練習しないとすぐ下手になるので、これも練習していこうと思います。
ここ最近のドリル練習はかなりいい
ドリルで取り組んでいる長クッション際の球については、イレもダシもいい感じでした。
練習していることが成果に繋がっているのというのは嬉しいものです。
反面、練習していないものについてはちょいちょいやらかしが発生していたので、色々な配置のドリル練習をやっていきたい。
1週間がっつり球を撞くとどうなるか
風邪をひきました。
土曜に学んだことを日曜に練習と思っていたのに、38.4度の発熱でまったく動けず、悔しい限り。
1週間くらいなら多少無茶しても動ける体になりたいです。