練習会に参加した
鈴木さんちの球日記の鈴木さん主催の練習会に参加しました。
6時間がっつり球三昧。
お相手して頂いた皆様、ありがとうございました!
色々勉強になりました!
本日の練習会の内容
SA級を含むA級は9ボール3ラック、B級は9ボール2ラック先取で勝利となる総当たり戦でした。
途中から時間が押してきた関係で1ラックダウンになったので、B級の私は1先でよくなるという展開。
勝敗については、圧倒的負け越しでした。
手首が原因での負け、というのはなかったです。
技術的な失敗
フリーボールからの取り出しで失敗してしまったことが多かったです。
特に覚えているのが2配置。
1つ目はこれ。
(もちろん4番以降もありました)
4番はサイドに取るといい感じで、厚み半分でサイドに寄るってことはひねっておけばサイドを越えていい感じになるはず、と思いました。
確かにサイドは越えたけど、そういうことじゃない。
引きだったのか、厚みで合せていくべきだったのか。
もう1配置がこれ。
7番の位置が雑なのでこれで合っているか定かではないのですが、5番を右振りに取りたい、と思った配置でした。
5番を右振りで取るためには、割と引きやひねりで転がさなきゃだな、と思ったのですが、
そういったラインのイメージがちっとも合っておらず、結果左振りに。
これはこれでしっかり引けばリカバリーできそうだったのですが、色々とあってシュートミスになってしましました。
メンタル的ミス
組み立てもぼちぼちできていたり、難所を偶然越えちゃったりしたり、といい時はいい感じだったのですが、ここで出来上がってくれたんだからこれは勝ってしまいますな、と途中で思ってしまった際に必ず外してしまっていました。
気が露骨に緩んでしまったのだと思う。
前回の記事では逃げたい気持ちになって盲目的になってしまうメンタルのミスがありましたが、今回はまだ終わっていないのにうぬぼれてしまうメンタルのミスに気付きました。
このミス、前にも9番入れる前だったのにそういうメンタルになって、スコ勝ち寸前の9番飛ばしてそこから捲られたりとかしてるんだから、いくら対人戦が1ヶ月以上ぶりとはいえ学んだことを忘れているのはとてもよくない。
改めて反省しました。
練習会総括
色々な方と撞いて、簡単な配置を簡単にしっかり取りきるのは凄いなと思ったり、撞点のコントロールの大事さを感じたり。
また、今後の練習としてイレの反復練習の大切さを教わったので、イレ練習も大事にしていきます。
まずは、入れられると思っているのに外してしまった球を練習に加えていきたい。
個人的には、楽しく撞いただけでなく、キュー先を震えさせながら懸命に撞いてどうにか撞ききったりもできたので、とても有意義でした。
次回は手首を治しきってのびのびとプレイしたい!
改めて、本日はありがとうございました!
特に幹事の鈴木さん、素敵な機会を設けていただきありがとうございました!
二次会について
素面で散々めちゃくちゃ言ってる私らしき人が居たかもしれませんが、あれは私ではなく私の化身です。
あと、終バスについてですが、土日はめちゃくちゃ早い時間に無くなっていることを忘れていました。
駅には間に合ったのにタクシーフィニッシュでした。
その他
色々な事情で球の頻度が落ちそうではあるのですが、球のシチュエーションを文字だけで伝える練習を兼ねた記事の更新をすることでブログ自体はちゃんと継続しようかな、と思っています。
配置をどうやって表現したものか、正確性を期すると特許的表現になって読みにくいこと請け合いだよな、とまだ整理できていないので、書いてみたり本を読んでみたりしながら頑張ってみます。
コンディション調整
明日、鈴木さん主催の練習会に参加するので、ホームにて結構な時間練習しました。
センターショット前半
いつもの9連続成功するまでやるあれ。
このときは、ちょっと立ち位置が近くなりすぎているのなぁとかそういった感想くらいしかなく。
結果はいつも通りな感じでした。
シュート練習
前回記事にしたこの配置をシュート練習しました。
自分のキューだと立てキュー気味でもそこまでどそっぽにならなかったので、前回酷かったのは芝キューだったからっぽい。
一度厚みを捉えてからはサクサク入れられました。
ただ、一度厚みを捉えるまで何球か外していたので、やはり厚みを捉えるのが上手くいってないのがあまりよろしくない。
あと、上図7番が右振りになった時のシュート率がかなり悪かったので、これも厚みが捉えられていないみたい。
フォーム修正祭り
うちのホームは、台数の多い大部屋(喫煙)と、隔離された小部屋(禁煙)と、の2部屋を有しています。
丁度イレ練習を終えた辺りで隔離部屋の電気が消え、部屋と部屋とを分け隔てるガラスが鏡として機能し始めました。
こんなチャンス早々ない!と鏡と下記配置を使ってフォームを色々確認してみました。
イメージボールに対して構えた際に鏡の正面に立てる配置。
この配置にしてみてわかったのは
・最初の立ち位置が左にずれている
・撞く際の肘が外に落ちると左にずれる
・撞く際に右足の緊張が解けると体が動いちゃう
最初2つはずっと続いている悪癖です。
最後のは今日初めて気づきました。
ちょっと立ち方をずらしてみたり、色々直してみることができたので鏡って本当に偉大。
センターショット後半
普段撞くときに構えを鏡で見ながら撞けるわけがないので、修正したフォームをセンターショットで確認してみました。
この時に感じたのは
・前じゃなくて下に体を落とすといい感じ
・右足を外に置きすぎると脚がずだーんと広がっちゃって変な感じだし結果もよくない
・顔を上げてちゃんと前を見るべき
・胸が反らないように気を付けるべき
といった感じ。
ボウラードチャレンジ
直したフォームで早速ボウラードをしてみました。
6フレームまでに73点取れてたのに、そこから9フレーム終了時点で6点しか取れず。
集中力が切れる、というのを体感しました。
一度入らなくなってから、絶対にこの厚みで合ってるって思えてから撞こう、と意識してみたのですが、割と簡単に「この厚みだ!」と思えて自信持って撞いたのに外す、といった状態に陥りました。
雑で盲目的になっていたんだと思います。
メンタルの運び方、というものについてあまりよくわかっていなかったのですが、こういう思考法になる時っていうのが良くないメンタルの時なんだろうなと気付けました。
練習終了
色々やって体力の限界になったのでここで練習を終了しました。
明日は手首や体力がもつのかどうか曖昧ですが、1ヶ月以上ぶりに人と撞けるので楽しく頑張ろうと思います。
よろしくお願いします!
余談
ビリヤードの日記になると骨折日記と違って小ボケの類が皆無になってなんだかなぁ、と我がことながら気にしているのですが、1人で黙々と練習してる、つまりPDCAサイクルを回している際の記録なんだからボケ的要素が発生するわけないんですよね。
そんな中でどうしたものかと考えると、記録のニュアンスが強すぎるのが読み物としてよくないのかもしれない。
面白とかはどっちでもいいんだけど、一人称視点でもう少し叙情的に書けないものかな、と、読者登録しているブログを読んでみんな上手い文章を書くなぁと思い引用スターを付けるたびに自省しています。
本業(特許屋)っぽく書くといよいよもってアレだしちょっと思うところがあるので、書き方の模索をしてみます。
あと、まだリハビリしてるんで骨折日記もたまには書きます。
もともと、私の文章デビュー(15年前)はああいう文体なのであれはあれで書いてて楽しかったりします。
復帰後初マスワリ
出先でちょっと空き時間ができたため、40分ほど芝キューで転がしました。
ビリヤードのいいところは、都内ターミナル駅付近ならこういうちょっとした空き時間を楽しくつぶすことができるところだと思います。
センターショット
時間がなかったし芝キューだし、ということで9連続ではなく9球入れるまでやりました。
途中2連続で外したりしましたが、成功率は7割程度か。
左手の痛みはなかったのでやはりオープンブリッジなら問題ない模様。
ブレイク
先日はあまりにビビって右手も力が抜けていたのですが、この日は右手は頑張って、左手には負荷をかけずに、といった感じで強めにいってみました。
撞いた後キュー先が上がる上がる。
多分、時速25キロ前後は出せてたと思うので、ブレイクキューを使えばもう2キロくらい加算できるかな。
レールブリッジの時に左手が少し痛みますが、ブレイク自体はちょっとましになりました。
マスワリ、出ちった
最後の1ラックと思いブレイクしたら、4個インするし取り出しあるしっていう下記のような配置に。
なお、撞いてた時は3個インだと思っていた模様。
3番球なりに行けば5番かわして4番サイドに行けるだろう、というかそこ意外だと4番厳しすぎるからここの加減とイレ命だな。
無事イメージ通りにできました。
4番はサイドに行きつつほぼ真横に転がして短クッションから戻してくればいいかな。
薄めぎりぎりだけどなんとか入りました。
このショットのとき、ダシの撞点、加減に意識が強く傾いててなんかイレでやらかすイメージが強く、現に薄めぎりぎりになってしまっていたのでやはり何か問題があったようです。
ダシで信じきれなかったからイレに意識が集中しなかったのかな。
5番はサイドから下1ポイントのところにクッション入れればいい感じになりそう。
無事成功。
後は穴振りを厚めにして押して長クッションに入れれば 9番理想的になるはず。
押し過ぎ!
イメージとはずれたけどここで一呼吸入れてちゃんと9番を仕留めました。
無事マスワリできたけど、 キュー切れを使うところもなく、弾いたりなんなりをするところもなく、ひねりすら使うところもなかったので、ブレイクの後の配置が良ければそこまでテクニックを使わなくてもサクッと出るもんなんだなぁと思いました。
運ゲーだなとも思いますが、簡単な配置を簡単に取りきることも大事。
次回の課題
この日、下記のような配置の球がまったく入りませんでした。
手球を近づけたら入ったので厚みは見えているみたいなのですが、この距離だとどうにもならず。
キューを立て気味になる関係とかあるんだろうか。
次に撞くときに練習してみます。
40分だけでしたが、マスワリでたしブレイクもちょっと方向性が見えたしで充実の時間でした。
ビリヤードに戻ってきました
ホームにて1時間だけ撞いてきました。
相変わらずの混みっぷりでしたが、お店に着いたときにちょうど1台空いたので1時間のびのびと撞くことができました。
骨折後の初ショット感想
色々な距離感が全然わからん!
なんか右手がすごく遠い気がするし、左手と手球の距離も遠い気がする!
そんなわたついた感想を抱きながらの初ショットでしたが、ちゃんと入りました。
いつもの基礎練(センターショット)
フォームがぐずぐずな感があったので、おなじみセンターショット練習をやってみたところ、ノーミスで9連続達成してしまいました。
骨折前より上手くなってる神ってるストロークきちゃったんじゃね!とか思っちゃったのですが、隣で撞いてたブラッドさんに
「久々でとにかく入れることを考えてるからいい結果なのでは?また色々考え出すと元に戻るかと」
と指摘され、その通りだよなと確信。
撞いてないし骨折ってるのに結果上手くなったとかありえないですよね。
骨折リハビリ中でもできること
弱めから普通までの力加減のショットや球なりに押しで転がす、ちょっと引く、とかは割と問題なくできました。
オープンブリッジで撞く分には何とか対応できそうです。
骨折リハビリ中だと厳しいこと
思いっきりキレを利かせる球やハードショットといったスタンダードブリッジで撞きたい球はかなり難しかったです。
撞く瞬間に左手首に痛みを感じましたが、これ、そういう力みやすい球の時には撞きながら体が動いちゃってて左手に荷重がかかっちゃってるってことなんだろうな。
それで良いのかそれとも悪いのかわかりませんが、広義のヘッドアップに含まれそうな現象に思われるので悪いんだろうなと思っています。
NG時に痛みっていう明確な感触が体に伝わる今こそ体が動いちゃう現象を矯正するチャンスなのかもしれない。
巨人の阿部選手のバッティング時における連続写真のように、テイクバックからフォロースルーまでは右肩から先以外一切動かない、とかが理想です。
※参考画像。頭が動いていなさすぎてすごい。
ハードブレイクについてはもともと医者NGかかってましたが、体感で「これやったら骨逝くわ」って思えたので試す気にもならず。
右腕の形だけ維持して、力まずにまずはしっかり当てられるようになる練習をする時期、と思うことにします。
意外に厳しかったのは、レストを取るときに左手で取ることです。
長いから地味に手首に荷重がかかって痛かった。
あと、ラック組むために台にボールを上げるときに、今までは片手で3個持てたけど左手で3個持つのが厳しかったです。
これは、リハビリを兼ねて挑戦した方がいいことのような気がする。
一番できなかったのはジャンプショットと撞き辛でした。
手首が自力だと70度くらいしか曲がらない今では無理です。
すっげー痛かったしめっちゃ球触りした。
5個取りきり
30分ほど転がしたところ、違和感がだいぶ消えたので5個取りきりに挑戦。
今回はこちら。
(8番はもっと埋まってました)
6番は右振りにして手球センター付近くらいからいければよさそう、8番から9番は短、長で9番を右下コーナーに取りたいな、と考えました。
押しを利かせる撞き方は問題なくできました。
最後に球を撞いた日に、厚みをちゃんと見る重要性を学んだので厚みをちゃんと見てから撞いたところ、これもいい感じ。
これが薄めぎりぎりに入ってちょっとイメージよりも前に転がってしまいましたが、8番穴前だし問題なく。
右1タップくらいひねってひねりだけでしっかり転がすイメージでいい感じになりました。
そんなこんなで5個取りきり成功。
練習後半
どうにもショットが左にずれることが増えてきました。
これは右腕が左に逃げないように意識することでちょっとマシに。
また、アドレスからフォームまでにも違和感が出てきたので、次回改めて修正していきます。
その他
下記配置でスクラッチさせず、前にも転がさずにバタバタするのが難しい、と隣の台で話題になってました。
これ、散々ドリル練習やこれ単体の練習をしまくってた関係で結構得意です。
2回やって2回成功しました。
自分の得意な球ってなんなんだろって今まで思ってたけど、どうやらこれっぽい。
苦手ばかりなので、強みがあるって思えることが嬉しい。
5個取りきりメモ
○○○○××××○×○××××××××××××○○▲×○×××○○××○×××▲×(12/41)
ファッキン骨折日記11 ~先生の金言~
毎週水曜日はリハビリと診察の午前中を過ごす最近です。
いつも通りにレントゲンスタートからリハビリを行い、診察に移行するといった本日でした。
その診察、ワイヤーが抜けてから初めてのレントゲンに基づき行われ、今後の方針が決まりました。
今後の診療方針
今日の診察でレントゲンを見た先生から言われたのは下記のような感じ
・骨は順調にくっついてきてるから毎週診察から隔週診察に切り換えましょう
・順調なので手首はがんがん動かしていきましょう
・まだ骨が耐えられないから体重をかけるのは厳禁です
・だから自転車はまだやめましょう。また転んでまた折れたら何のための手術だったのかってなっちゃいますし
・ビリヤード?フルブレイクは体重かかるからダメだけど少しずつ始めていいよ
ビリヤード、少しずつ、始めて、いいよ
やったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
球、再開します
もういよいよもって書くことがなくなっていた骨折日記はこれにて終了です!
早速明日あたり球を撞いてみようと思います!
アドレス練習を再開してみたら早速なんかずれを感じてるしなんか左手に痛みもあるしでまともに球が撞けるのか不安しかないですが、ものは試しで頑張ってみます!
骨折まとめ
ぼちぼち骨折関連の検索で当ブログが引っかかっているようなので、今回のことをまとめようと思います。
「骨折の話」タグからさかのぼっていただくと前半の医者の藪っぷりとそこから先のいい医療とのギャップが楽しめると思います。
・今回の骨折は、左の橈骨遠位端骨折(バートン骨折)というもので、左前腕の太い骨の手首側が折れたもので、大きいブロックではがれたり端っこが折れたりの複雑骨折でした
・手術は骨折から1週間経過した日に行いました
・手術による入院は術前1日、術後4日の計4泊5日の入院
・術後は2日ほど痛みあり。痛みよりも痛み止めの副作用の方がしんどかった
・手術したことで術後3日目からリハビリ開始
・術後4週間経過した現時点で手首は内側、外側ともに他動で80度。回内、回外もそれくらい
・ワイヤーが抜けるまでは回内時の痛みが地獄
・ワイヤーが抜けた後は4日ほど手首に痛みあり
・サプリ、酸素カプセルの効き目は結局よくわからない
・ただ、酸素カプセルはゆっくり横になれるし血流良くなってるのでリラックス効果はあると思う
・超音波はやった後露骨に筋肉の痛みが減るので効果抜群
・ファイテンのクリームは痣が消えるのに劇的な効果があったけど、そこから先は普通の保湿用ボディクリーム程度の効果しかないように感じている
病院の良し悪しというのはよくわからないけど、医師、看護師といった病院のスタッフがゆとりを持って業務に当たれている病院が、ひいては患者への当たりも良くなって結果いい病院になるのかな、と入院中に思いました。看護師さん、先生、理学療法士さん、みんな和やかにお仕事なさっていましたし、みんないい人でした。
当ブログはあくまで私個人の経験を記載しているにすぎないので、骨折時は手術になっても怯えず、手術にならなくても文句を言わず、医師の判断に従いましょう。
ただ、受診した病院で手術についてあやふやなことを言う医師に当たった場合には大病院に転院した方がいいように感じます。
1週間の拘束(入院)でその後の半年を買える(リハビリ期間の短縮)と思うと良いかと。
次回の更新はビリヤード三昧にするぞー!
そして、先日行く予定と記載した鈴木さん主催の練習会については行き確なので、お会いできる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします!