ファッキン骨折日記11 ~先生の金言~
毎週水曜日はリハビリと診察の午前中を過ごす最近です。
いつも通りにレントゲンスタートからリハビリを行い、診察に移行するといった本日でした。
その診察、ワイヤーが抜けてから初めてのレントゲンに基づき行われ、今後の方針が決まりました。
今後の診療方針
今日の診察でレントゲンを見た先生から言われたのは下記のような感じ
・骨は順調にくっついてきてるから毎週診察から隔週診察に切り換えましょう
・順調なので手首はがんがん動かしていきましょう
・まだ骨が耐えられないから体重をかけるのは厳禁です
・だから自転車はまだやめましょう。また転んでまた折れたら何のための手術だったのかってなっちゃいますし
・ビリヤード?フルブレイクは体重かかるからダメだけど少しずつ始めていいよ
ビリヤード、少しずつ、始めて、いいよ
やったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
球、再開します
もういよいよもって書くことがなくなっていた骨折日記はこれにて終了です!
早速明日あたり球を撞いてみようと思います!
アドレス練習を再開してみたら早速なんかずれを感じてるしなんか左手に痛みもあるしでまともに球が撞けるのか不安しかないですが、ものは試しで頑張ってみます!
骨折まとめ
ぼちぼち骨折関連の検索で当ブログが引っかかっているようなので、今回のことをまとめようと思います。
「骨折の話」タグからさかのぼっていただくと前半の医者の藪っぷりとそこから先のいい医療とのギャップが楽しめると思います。
・今回の骨折は、左の橈骨遠位端骨折(バートン骨折)というもので、左前腕の太い骨の手首側が折れたもので、大きいブロックではがれたり端っこが折れたりの複雑骨折でした
・手術は骨折から1週間経過した日に行いました
・手術による入院は術前1日、術後4日の計4泊5日の入院
・術後は2日ほど痛みあり。痛みよりも痛み止めの副作用の方がしんどかった
・手術したことで術後3日目からリハビリ開始
・術後4週間経過した現時点で手首は内側、外側ともに他動で80度。回内、回外もそれくらい
・ワイヤーが抜けるまでは回内時の痛みが地獄
・ワイヤーが抜けた後は4日ほど手首に痛みあり
・サプリ、酸素カプセルの効き目は結局よくわからない
・ただ、酸素カプセルはゆっくり横になれるし血流良くなってるのでリラックス効果はあると思う
・超音波はやった後露骨に筋肉の痛みが減るので効果抜群
・ファイテンのクリームは痣が消えるのに劇的な効果があったけど、そこから先は普通の保湿用ボディクリーム程度の効果しかないように感じている
病院の良し悪しというのはよくわからないけど、医師、看護師といった病院のスタッフがゆとりを持って業務に当たれている病院が、ひいては患者への当たりも良くなって結果いい病院になるのかな、と入院中に思いました。看護師さん、先生、理学療法士さん、みんな和やかにお仕事なさっていましたし、みんないい人でした。
当ブログはあくまで私個人の経験を記載しているにすぎないので、骨折時は手術になっても怯えず、手術にならなくても文句を言わず、医師の判断に従いましょう。
ただ、受診した病院で手術についてあやふやなことを言う医師に当たった場合には大病院に転院した方がいいように感じます。
1週間の拘束(入院)でその後の半年を買える(リハビリ期間の短縮)と思うと良いかと。
次回の更新はビリヤード三昧にするぞー!
そして、先日行く予定と記載した鈴木さん主催の練習会については行き確なので、お会いできる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします!