ひたすらテイクバックとストロークを見つめている
先日の練習記事でテイクバックとストロークのリズムを変更したことを記載しました。
テイクバックからストロークのリズムを変えたらシュート率が一気に上がった - ビリログBtoA
あれからそれなりに時間が経過しましたが、色々忙しくて練習する時間があまり確保できていないこともあり、まだ掴み切れてはいないのですが、現状わかったことについて記載します。
前提:目指すテイクバックとストローク
こちらの動画の土方プロのようなテイクバックとフォロースルーを目標にしています。
2017 北海道OP(8先交互B)ベスト4:土方隼斗 vs 飯間智也
先日のチャレンジマッチで生で見ていたのですが、やっぱりスムーズで凄い。
いくつか気付いた失敗要因
まだ合計で10時間かそこらしか練習していないのですが、その中で気付いた失敗要因についてです。
テイクバックが速くなると力む
スムーズにしようテイクバックからストロークに切り替わるときに止まらないようにしよう。
この意識が強すぎてテイクバックで焦ってテイクバックが速くなってしまうことがちょいちょいあります。
こうなるとストロークで力みが発生してしまいがちです。
テイクバックはゆっくりと、でも引き切ったらスピーディに。
力加減に迷いがあると手首で置きにいきがち
スムーズな撞き方で力加減と撞き方のイメージとのリンクが上手く機能していないからなのですが、思い描く力加減に対して撞き方のイメージがおぼろげままに撞くと手首で置くような撞き方になってしまっています。
手首で置くような撞き方、というのがわかりにくいかもしれませんが、いつもよりストローク(フォロースルー)の減速開始が速い撞き方、といった感じでしょうか。
このような撞き方になると十中八九真っ直ぐ撞けないので、撞く前のイメージをちゃんと固定することは大事。
キレ加減が未知数
なんとなく、感覚ではできている感があるのですが、具体的にキレが増えた減ったとか、思い通りになっているなっていないとか、そういった辺りがかなり未知数です。
元々未知数だったというオチのような気もしていますが、ここ最近の練習がマイキューじゃなくでハウスキューだったこともあり、キレ加減を調べることもできなかったので今後の検証課題です。
プレストロークのテイクバックが真っ直ぐじゃないと外れる
文字にしてみるとすごく当たり前の話なのですが、最後で帳尻合わせようとか、フォームばかり気にしてフォームがちゃんとしてるから真っ直ぐになっているはずとか、そういうことをやっていると上手くいかなかったです。
この撞き方にしてから振りがある球だと入る、センターショットは入りにくい、という不思議な状態だったのですが、センターショットのときにはフォームを気にしすぎでテイクバックの意識が甘かったのが原因だったようです。
まとめ:当たり前のことをちゃんとやる
テイクバックをゆっくり、撞く前にイメージを固める、プレストローク時に真っ直ぐ振る。
こういうのって全部当たり前なんですよね。
気もそぞろになっていたりグツっていたりしておろそかにしがちなことを意識してちゃんとやることで、自分の撞き方をしっかりと確立していきたいです。
ぼちぼちホームに戻ってマイキューで撞けるはずなので、意識強く持って練習頑張ります。
追記:コメント機能について(不機嫌な話)
取りきり記事で賑わいを見せていたものの最近はすっかり静かになり、騒がしいと聞いて覗いてみたら鳴いているのは閑古鳥、なんて具合の当ブログのコメント欄。
先日書かれたコメントを見て、率直に申しまして心底うんざりしたしそのことで他の読者の方々の議論を惹起していて申し訳ない気持ちにもなったため、該コメントを非表示にした上でコメントを承認制にすることにしました。
過去の取りきり記事でいただいた「その取り方はリスク高いぞ!」っていう皆様のご指摘を真摯に受け止めていたことから、批判を受け入れないっていう姿勢ではないことは伝わっていると思います。
単純に、旧知の間柄であってもマウンティングされるって嫌なのになんで見ず知らずの人からマウンティングされなきゃならんのよ、と思った次第です。
一言、私はあなたのサンドバッグじゃないし、記事の裏には私という人間がいることを一度考えていただければ幸いです。