スニーカーを洗う時には激落ちくんを使うと簡単に綺麗になる
※2017年12月1日、誤記、一部文章修正
先日、体育館で履けるゴム底の室内履きを用意しなければいけなくなりました。
体育館履きは高校生の頃を最後に使用していないので体育館で使える室内履きといったものを所持しておらず、外で使っているスニーカーを洗って対応することに。
ただ、外で履いていることもありスニーカーがあまり綺麗じゃない。
綺麗にしないと使用が認められない恐れがあるので、どうにかして綺麗にしたいところです。
激落ちくんでこすると汚れがかなり落ちる
最初、靴専門のクリーニング店に持ち込んだのですが、持ち込む前に激落ちくん等のメラミンスポンジでこすって洗ってみてくださいとそこの店員さんに言われました。
これでダメならその時に改めて持ち込んでほしい、とのこと。
売り上げよりも顧客ファーストな姿勢にちょっと惚れそうになりました。
洗う前のスニーカー
こちらが、今回洗うスニーカーです。
特に、ソールの部分の汚れが目立ちます。
表面も、つま先付近に砂汚れがありました。
激落ちくんでごしごし洗う
こちらが激落ちくん。
立方体形状にカット済みのタイプを今回使用しました。
これに水を含ませて汚れた部分をごしごしこすります。
そうすると、こういう無残な姿になるのですが、消しゴムのように汚れを削ぎ落しているのでこれが正常の姿です。
今回は、片足で1個、計2個のスポンジを使用しました。
洗った後のスニーカー
激落ちくんの削れかすを水で流して洗濯終了。
ソールの部分は汚れが落ちにくいと聞いていたのですが、想像以上に汚れが落ちました!
先端部分に至っては完全に綺麗に!
激落ちくんで洗うとスニーカーを傷めずに済む
冒頭の靴専門のクリーニング店の方に教わったのですが、激落ちくんで洗うと水の消費量が抑えられることでスニーカーを傷めずに済むそうです。
スニーカーは、例えば布部分とソールとの間であったり、側面の白い模様であったり、そういった箇所に接着剤が使われています。
スニーカーを水でじゃぶじゃぶ洗ってしまうと、接着剤の接着力に影響を与えてしまい、接着剤が乖離しソールや模様の剥がれに繋がる恐れがあるんだとか。
激落ちくんで洗うと結構ハードにこすり付けるのでスニーカーが傷みそうに思われますが、むしろ逆なんですね。
靴のクリーニングに出してもソールの汚れは落ちにくい
また、これもクリーニング店の方に言われたのですが、ソールの汚れというのは元々落ちにくいんだそうです。
もちろん素人のメラミンスポンジによる洗濯よりはクリーニングによって綺麗にできるそうなのですが、それでも限界があるらしいです。
私がスニーカーを持って行ったクリーニング店だと4500円程度かかってしまうので、価格相応の満足感を得るのが難しい可能性があることからメラミンスポンジでの洗濯を勧めますとおっしゃっていました。
無事体育館で使用できました
このスニーカーを履いて名古屋市名東区の名東スポーツセンターにて第65回全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会(通称アマローテ)に参加しました。
当日は運営に怒られることもなく無事試合に臨むことができたので、激落ちくんによる洗濯で十分にきれいになることが証明されたように感じます。
今後も大切なスニーカーを洗う時には激落ちくんでごしごしやりたいところです。