シュート力、ダシ力向上のためのドリル練習4
やった時期は先日のBC戦よりも前だったのですが、練習の時間が取れた時にはドリル練習を続けています。
今の自分にはこれが合っているようです。
日々時間があるときに配置を考えてこれやってみようあれやってみようと思っているのですが、どうにも難易度を見極められていないので実力不足だなと痛感しています。
今回の配置
手球は最初だけフリー。1番も2番もクッションから数ミリ浮きです。
1番を入れたら1番の場所に3番を置き、2番を入れたら2番の場所に4番を置き、と長クッション間を往復していくドリル練習。
最初は5往復を目標にしていました。
配置コンセプト
長クッション際の球のイレを強くしたいシリーズ。
元々、この1番の位置くらいの球を入れようとして入らなくて、長クッション際の球に対して苦手意識を持ったことでシュート練習を開始しているので、4回目にして原点に戻ってきた感じです。
やってみた結果
5往復とか、まじ、無理。
今の実力では2往復が限界でした。
外した回数だけ集計したのですが、おそらく各振りの成功率(イレ、ダシともにOK)は3割程度のようです。
雑な計算ですが、1球の成功率3割だと1往復できる確率が9%、2往復だと0.8%、5往復になると0.0006%となるようなので、絶対無理だわ。
手球の近さにこだわり過ぎた可能性
特に左振りの時ですが、右利きで背が低いので手球を近づけると結構撞き辛になります。
先日の土方プロからのご指摘を考えるに、手球を近くにすることよりも多少遠くても撞きやすいところにポジションするようにした方がいいのかも。
意外にスクラッチしなかった
そもそもシュートミスしているのでアレですが、シュートミス対比でスクラッチの発生率はかなり低かったです。
1.5ポイント程度ひねりで戻す感覚が前回までのドリル練習で随分と養われたのかも。
この練習は日々の課題にしたい
2往復成功を1日1回達成するといった具合に日々の目標にしておいた方がいいかなって感じました。
クッション際のイレ、ダシが弱いと勝てないし、クッション際のイレ、ダシが強いとそれだけで十分な武器になるし。
上記の雑な確率計算だとアレですが体感では2往復ならできないこともないっていう感じだったので、日々の課題に取り入れたいです。
次回の練習予定配置
アプルトンチャレンジの難易度低いバージョン。
手球はフリーボールから、1,3,5,7は左下コーナー、2,4,6,8は左上コーナーに入れていくことを目標にしたい。
この配置、既にやってはいるのですが、的球間(3番と5番の間とか)の距離が離れているので逆振りになっても手球が的球間を通れちゃうんですよね。
的球の間を通すと次の狙う球の入れるポケットが右側コーナーになってしまうのですが、最初はシュート力、リカバリ力ってことでそれでもいいかな、と。
穴がガバガバな台では狙うポケットが左から右に移行しながらもクリアできていますが、ホームの穴がそんなにガバガバじゃない台でやってちゃんとできるようになるべく頑張ります。