かるみにのすーくさんと遊びました
かるみにの管理人であるすーくさんが上京なさっていたので連絡を付けて球転がしたり飲んだりと遊んできました。
わたくし、家族からビリ屑と称される程度に球バカでして、球関係の方、旧友及び職場の方以外の方とお会いするのって昨年末以来だし年間2,3回という人付き合いの狭いタイプの人間です。
暇が出来たら友人に連絡取るではなくホームの常連に「ローテーションやりましょうよ!」って連絡取るような球バカなので、必然的に閉鎖的なコミュニティで生きています。
かるみにとは
すーくさんのブログです。
最近はボードゲームの紹介が多めですが、文章表現が丁寧だし色々思慮深いことがわかる記載が多く、お若いのに凄いな、と感心することしきりです。
すーくさんもビリヤードがお好きとのことで、その情報を知った当時に結構ガンガンぐいぐい食い込んでお誘いした次第です。
完全にウザ絡みおじさんでしたが、それを受け入れる度量がある懐深いすーくさん。まじリスペクト。
挨拶もそこそこにするビリヤードの良さ
初めましての挨拶もそこそこに9ボールをやったのですが、ビリヤードで対戦していると目の前の球に関する話を中心に言葉を交わしていくので、互いに互いの内面に踏み込まずに会話を続けられることで初対面の気まずさが消えていいな、と思いました。
その後の飲み会での会話がまぁスムーズで、とても楽しく過ごすことができました。
なお、会話の内容は諸々の規約の関係で書けない事が多いので割愛です。
ただポジティブに楽しかったです。
すぐ打ち解けられるビリヤードを活用できる場所はないか
ビリヤード、これだけ初対面時の障壁を無くせるんだから婚活イベントでも使えるんじゃないかなって一瞬思ったけど、お互いにビギナーだと延々先に進まないからどうにもならないか。
事前に練習してC級以上限定参加の婚活イベントとか敷居高くて人選をふるいにかけられるからいい感じにビリヤード好きしか集まらなくていいんじゃね、とも思いつつ、球撞く人間って私を筆頭に往々にしてアレだからそこで成立したカップルってその後大丈夫なんだろうか、とも。
ビギナーさんとビリヤードをして気付いたこと
当ブログはビリヤードのブログなので、オフ会さいこー!だけじゃなくこの日のビリヤードで思ったことについても。
喋りながら撞いていたので集中もそこそこでしかなかったのですが、マスワリ0回という事実に普段のプレイ時には注意しなければならないことがあるな、と気付きました。
ダシのリスク管理をちゃんと考えて組み立てる
例えばこんな配置。
4番から5番は振りがついてりゃいいやって適当に撞いちゃったのですが、
こんなことになったわけです。
引きが残り過ぎというか無回転くらいだと戻り過ぎになるとか、貰いひねりがあったとか、4番がそれなりに浮いているとか、そういった色々な事情があったのだと思いますが、振りを付けるにしてもどういったラインがOKでどういったラインがNGなのかをちゃんと考えなきゃダメです。
こういうミスは調子に乗ってきたりびたダシが決まったりした時にやりがちなので、しっかり気を引き締めたい。
マスワリを意識してもイレに集中する
Twitterにも書きましたが、下記のような配置までいったのに7番を飛ばした私です。
このとき、これマスワリしちゃうなって思ってしまい、そんな浮かれた気分のままに雑なアドレスからフォームを作って撞いてしまっていたのですが、そういうことをするから外すわけです。
マスワリを意識しちゃうのは多分仕方がないことなのでそれはそれでいいんだけど、それでも意識をしっかりイレに傾ける、アドレスをちゃんと丁寧にする、と気を付けなきゃいけないと痛感しました。
押しが苦手すぎる
先日、Twitterで順押しを飛ばしまくったと書きましたが、順とか逆とかじゃなく、そもそもひねりが入っていなくても押し球ってだけで大分苦手になっているようです。
穴ガバガバの台でこれを飛ばしましたからね。
最近、引きについては引き加減の意識と真っ直ぐ撞いてイレの精度を上げる意識との双方を持てるようになってきているのですが、押しについては押し加減と真っ直ぐ撞く感覚とのどちらも曖昧です。
引きで色々できるようになってきたのは引きの最大値が上がったことで、10割じゃなくて8割の引き加減で2割分をイレの意識に追加する、ということができるようなってきたからだと思います。
一方、押しについてはそもそもどこまで押せるのか把握していないし、押し加減の調整というのもそういえばよくわかっていないという体たらくです。
球なりの押しとかちょっと効かせる押しとかはまだ大丈夫なのですが、ある程度以上に押そうとした際の押し加減、イレの精度、どちらもメタメタです。
今後に向けた押し球練習
まずは、今までやったことがある下記配置。
左上コーナーに入れつつ、マックス押しでどこまで転がるか、そこから同じ撞点でも加減によってどれだけ変化するのかを調べたい。
また、押し球をガンガン使うのってどういうときか、というのでパッと思い浮かんだ下記配置。
厚くなりすぎて押しでリカバーしたい、ということがしばしばあります。
逆を入れたりもするので押しだけじゃないことが多いですが、まずは押しだけでどういった挙動になるのかを理解し、加減による変化の確認をしたい。
それができるようになってから逆を入れることによる変化を見たい。
あと、この前別の練習でちょっと気になった下記のような配置。
これが押し加減によってどれだけラインが変わるのか。
苦手ということもありやること多いなって思いますが、引きの得意がなくならないように気を付けながら練習してみます。
この日の感想まとめ
ツイート済みなのでそれを載せて〆にします。また遊びましょー!
球関係、旧友以外の人と会うってすげー久々だったけど最高に楽しかったし、ビリヤードはコミュニケーションツールとしてもなかなか良かった。
— Fumy (@fmiyaaaa) 2017年5月16日