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ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

MEZZスマートチョークを使ってみた

ビリヤードその他 ビリヤードその他-道具

ビリヤードで手球の端を撞く際に、タップが手球の表面を滑らないようにするためにタップに塗るチョーク。

どこのお店でも備え付けのチョークがありますが、マイチョークとチョークホルダーを組合わせるとその効果がすごいです。

 

そして、チョークホルダー派待望のMEZZスマートチョークが先日ついに発売されました。

早速買って使ってみたので、今回はマイチョークやチョークホルダーの素晴らしさと、スマートチョークについてと、を紹介していきます。

 

 

 

マイチョークの利点

ゴールドスターチョークが流行った9年前くらいからマイチョーク派ですが、マイチョークはいいものです。

 

利点1:チョークの乗りが備え付けのチョークよりもいい

ある程度の値段(単品で200円以上)のチョークは、備え付けのチョーク(大体はマスターチョーク)よりもタップの乗りが良い、つまりタップにチョークを多く付着させやすいです。

まれに、マスターチョークと塗心地が変わらない、なんていうのもありますが。

私は体感できたことがないですが、乗りの良いチョークを使うとより端の撞点を撞くことができるらしいです。

 

利点2:自分の塗り方でチョークを育てていけるので愛着がすごい

自分のキューだけに、自分のやり方で塗っていくので、チョークの表面が自分の塗り方に応じて変形していきます。

備え付けのチョークでは絶対にできないし、削れ方が自分の成長の軌跡にもなっているので、マイチョークに対する愛着が青天井です。

 

丁寧に塗りこんでいくと手裏剣型になるそうです。

 

※手裏剣型の参考リンク

〈BD〉理想は「手裏剣型」。美しきチョーク紋様 - ビリヤードデイズ

 

私のチョークは、今こんな感じになっています。

 

f:id:fumy_billiard:20161208145426j:image

 

落として端が欠けてしまったり、精神がグツッてくるとぐりぐり塗りこんじゃたりしてしまい、なかなか手裏剣型にならず。

次のチョークこそは丁寧に塗って手裏剣型になるように育てていきたい。

 

チョークホルダーとは

ベルトやポケットにひっかけて、チョークを体に固定(ホールド)するものです。

私は、景品でもらった東南アジア製の謎のホルダーを使っています。

 

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真ん中に見える鉄板みたいのが磁石です。

チョークに鉄製のブラケットを付けて、該ブラケットを磁石の磁力でホルダーに係合する、というのが一般的なようです。

ブラケットは、こんな感じ。

 

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ホルダーによってブラケットの形状は異なりますが、大体のブラケットは、ある程度の高さの壁面にチョークを固定する構成(上図だと壁面の真ん中くらいにあるポツッとしたでっぱり)を有しています。

ブラケットにチョークを付けるとこんな感じです。

 

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このホルダーでも問題なく使えていますが、あまり強い磁石じゃないので椅子に座ったときなんかにチョークが落ちることもちらほら。

KAMUIから出ているチョークシャークというホルダーが磁力が強くチョークが落ちにくいのでオススメです。

 

チョークホルダーの利点

最大の利点は、プレイ中にチョークを肌身離さず持ち歩けるので、チョークを塗りたいタイミングでチョークを取りに行く必要がなくなる点です。

熱くなってグツッてるときなんかはホルダーに戻さずに台に置いちゃって台に置き忘れたりすることもありますが、基本的にはホルダーからチョークを取ってホルダーに戻すので、常に持ち歩けます。

些細なことのようですが、「取りにいかずに済む」の効果は結構大きいです。

 

効果1:プレイのリズムが良くなる

チョークを取りに行く時間が無くなるので、プレイ中に自在にチョークを塗ることができ、リズムを崩さずにチョークを塗ってプレイすることができるようになります。

集中しているときに「チョークを取りに行く」という動作によってプレイに対する集中が途切れることを防ぐことができるため、プレイの精度がちょっと上がります。

 

効果2:塗るのが面倒じゃなくなる

台にチョークを置いていると、ちょいちょい発生する「取りに行くのが面倒」といった問題をなくすことができます。

チョークを取りたい、遠いな、あそこまで行くの面倒だな、って思考が3回実行される時点で集中が切れていますし、面倒だから塗らないとなるとちょっとミスキューの不安がよぎりプレイの精度が落ちることもあるので、これを防げることは大きいです。

 

チョークホルダーの問題点

ブラケットの構造からも察しが付くと思いますが、チョークがすり減ってくるとチョークをブラケットにつけられなくなります。

下記写真なんかがわかりやすいかと。

 

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チョークの高さがブラケットの壁面の高さ未満のため、ブラケットを付けられません。

こうなるちょっと前の時点(チョークの高さとブラケットの壁面の高さ略同一の時点)で、チョークを塗るときにブラケットがタップに接触するようになってしまうので、どうにもこうにも。

 

上の写真に写っている私のチョークは、チョークの底に鉄製のワイヤーをテープ止めすることでブラケットの代用としていますが、ホルダーからチョークを外す際に紙の包装が磁力にまけて包装ごとワッシャーが剥がれたり、そもそもチョークにテープを付着させるのが難しかったりで、結構難儀しました。

 

ホルダーの問題点を解決するアイテム、出ました!

この問題点を解決するアイテムが、12月5日に発売されました。

 

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MEZZのスマートチョーク!

こちらのチョーク、なんと底に鉄板が入っています。

つまり、ブラケットなしでホルダーに着けられる優れものなんです!

 

早速ホルダーに付けてみる

 

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本当にブラケットなしで付いた!

これでもう使い切る終盤でワッシャーを接着するために30分近く格闘する日々ともおさらばだ!

 

MEZZスマートチョークの性能について

画期的な構造を有していますが、チョーク本来の性能である滑り止め機能について知るために、早速使ってみました。

なお、私は、マスターチョークの他に、ゴールドスター、ブルーダイヤモンド、ブリリアントを使用したことがあります。

 

塗心地について

ブルーダイヤモンドやマスターよりは柔らかく、それでいてブリリアントのように粘っこくもなく。

乾いているけど柔らかい、といった感じで結構不思議な感覚です。

 

タップへの乗り具合について

柔らかいから結構乗るけど、乾いているから乗り過ぎることもない、といった感じ。

端の撞点については、ブルーダイヤモンドを塗った際に撞ける範囲を撞けました。

 

手球の汚れ具合について

撞いた直後は結構手球にチョークが移るけど、手球に移ったチョークが継続して手球に残っちゃう程ねばねばしてることもなく、転がってるうちに台の方にチョークが移っていたので、スキッドの発生率に悪影響を及ぼすことは少なそうです。

ただ、台は汚しがちになるのかな?

試行回数が少ないから判断できないけど、ちょっと気になる。

 

今後気になること

包装が紙なので、使い込んで紙が劣化していくうちに包装が破けて鉄板とチョークとが分離してしまうのではないか、という不安があります。

買う前は、包装も経年劣化しにくい結構いい素材なんじゃないかと期待していたのですが、ちょっと残念。

もしやぶけちゃったらまたマスキングテープチョークにするしかないのかな。

 

また、乾いているけど柔らかい、つまり脆い感じであることが否めないので、消耗が早いのではないか、ということに不安を感じています。

使い切るのに半年くらいかかるのならいいのですが、2,3ヶ月で使い切っちゃうとなると、単価が高い(1400円)のでちょっと嫌です。

 

まとめ

鉄板が入っているし、この鉄板がらみで特許を出願しているとのことで、どうしても値段が高くなっていますが、上記した不安な点が大丈夫そうなら継続して使っていきたいアイテムです。

もしサクッと壊れるようなら、ブルーダイヤモンドに戻るかも。

スマートチョークを使い切ったらまた感想を追記していきます。

  

 

余談:スマートチョーク対応のホルダーについて

スマートチョークと一緒に鳴り物入りでデビューかと思いきや、まだ販売されていないホルダー。

店舗によりけりですが、22日~24日発売という噂です。(24日の方が濃厚っぽい)

私はホルダー持ちなので買わない予定ですが、ホルダーデビューしたい方は、上記したチョークシャークを買っちゃうか、クリスマスまで震えて待つか、がいいと思います。