ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

試合に出ました(8月)

毎月恒例のBC戦に出ました。

初戦敗退でした。

 

相手の方も強かったですが、負けたのは単純にミスが原因です。

先に3つ取ったのに、フロック絡んで1ラック取られてからミスが出始めて、最後までいってしまいました。

 

特にミスったのが、芯付近の撞点のコントロール。

例えば、この配置。

 

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左上に狙うと結構強くいかないと転がし切れないけど、渋台だったからあんまり強く撞きたくなく。

なので、右上のコーナーに4番を取っていこうと考えました。

 

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理想はこれ。

でも、引きが残っちゃうとスクラッチもあるよな、と不安になってしまい、球なりに転がす撞き方にしてしまいました。

 

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結果、かなり弱く撞いたのにこんなにも流れる。

で、5番を外す。

 

他にも、こんな配置のときに

 

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6番の脇を通さなきゃだからイレ集中、とか考えて撞いて、

 

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3番の位置が位置なのに芯で撞く始末。

多少でも前に転がってればちがかったのに。

 

上下撞点のミス以外にも後半になるにつれてミスが増えました。

最後のラック、相手のブレイクスクラッチで迎えたこの配置。

 

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この配置(図が雑ですが、2番は左下コーナーに通ってなかったはず)で、2番をサイドに取れるところに出し、2番から3番に出そうとして大幅にミスした(右側の長クッション際に手球がくるとかいう酷さ)ので、サイドに取る際の出し方の苦手さというか、イメージの出来なさが如実に出てしまいました。

5番まで行けてないのは流石に酷い。

サイドから短クッションに入れて出す練習を色々な厚み、振りでやる必要がありそうです。

 

あと、ブレイク3発中2発でスクラッチしたので、それも改善しなきゃです。

いくらなんでも酷い。

 

試合後、ホームに戻って色んな力加減でセンターショットをやって、どの力加減でも1ポイント前に転がす練習をしました。

それなりに練習しても、流しで撞いた9ボールで1ポイント程度前に転がす球が撞けなかったので、もっと頑張ります。

あと、ブレイクでスクラッチを避けるべく真っ直ぐ当てる練習もしました。

試合に負けた腹立たしさは撞いて払拭するしかない。

 

今回の試合では、技量不足で負けたところもありますが、それ以上に、判断の甘さ、我慢と妥協のはき違え、追われる展開になってからの精神的な弱さを痛感しました。

妥協や精神的な弱さは、結局不安から生じているので、選択、状況に不安や迷いが生じないように、普段の練習でしっかりと技術を積んで、自信をつけていきたいです。