リボルバーズエイト(リボハチ)のクローズドβテストに参加した
SEGAがこの冬にリリースする新作スマホゲーム、リボルバーズエイトのクローズドβテストに参加してみました!
この手のリアルタイムストラテジーゲームを初めてやる僕でもかなり楽しめています。
どんな感じなのかやった範囲の感想をまとめました。
リボルバーズエイトとは
略称はリボハチ。
おとぎ話をモチーフにした世界観で、ヒーローたちが100年に1度行われるNo.1ヒーローを決める大会で戦う、という設定。
おとぎ話がモチーフなので登場するキャラクターには馴染みが深いですし、月光条例を彷彿とさせるところもありますね。
基本となるゲームシステム
バトル開始時の画面はこんな感じ。
自陣側、敵陣側のそれぞれに小タワー2本と大タワー1本が盤面にプリセットされています。
画面中央下部に表示されていて時間経過で増加するゲージ(インク)を消費して、インク上部に表示されているキャラクタをマップに配置し、3分間の間に相手のタワーを多く壊した方又は大タワーを倒した方が勝ち、というルールです。
各キャラクタの配置に必要なインク量は、キャラクタのアイコンの下部に数字で表示されています。
例えば、このようにインクが5個溜まっている状態で
インク消費5の桃太郎をドラッグして盤面に置くと、
後は勝手に戦ってくれるわけです。
リボハチが面白いところ
やっててここは面白いなって感じたところです。
なお、僕のスマホゲーム遍歴ですが、リリースから22章解放までテラバトルにはまった以降、ガチャがあるようなゲームはやっていません。
ここのところはキャンクラソーダを黙々とやっていましたが、難易度インフレとアイテムをとにかく消費させようとする方針に嫌気がさしてきた、って状態。
据え置きゲームではスプラトゥーン2を黙々とやっていて、ウデマエA+とSとを行ったり来たりです。
なので、リアルタイムストラテジーゲームについては初体験で、他のリアルタイムストラテジーゲームとの比較はできないです。
ヒーローごとの通常技で局面の打開が容易
戦闘中に、画面右下のヒーローのアイコンが点灯することがあります。
光っているヒーローのアイコンをタップすることで、盤面上のヒーローが通常技を使用します。
例えば、盤面にかぼちゃの魔女(中央左下)がいる状態で、右下で点灯しているかぼちゃの魔女のアイコンをタップすることで、
パンプキンボムというターゲットに大ダメージを与える通常技が発動します。
各ヒーローごとに異なる通常技が設定されており、通常技を使うことで劣勢な局面を五分状況まで戻したり、五分状況で使って有利局面にすることができます。
通常技1つで簡単に戦況を変えられて爽快感があって楽しいです。
ヒーロー4人縛りなのでシナジーを考えるのが楽しい
デッキは8枚のカードで組むのですが、デッキに入れられるヒーローは4人だけです。
マッチ売りの少女、桃太郎、かぼちゃの魔女、金太郎の4人がデッキにいる状態でシンドバッドを加えようとしても、
無理なものは無理。
なので、4人の性能と特徴から使用した際にシナジーが生まれる組合せを考えるのが楽しいです。
残り時間が短くなるとインク回復量が増えてゲームスピードが上がる
3分の試合のうち残り1分になるとインク回復速度が倍速になります。
中盤までの拮抗した状態からどんどんキャラを配置できるアップテンポな展開になり、戦局が中央だけじゃなく自陣側、相手側の両方に発生したりしてわたついて楽しいです。
攻めと守りのバランスを瞬時に考えながら配置していき、最後の最後でタワーを落とせたときの快感は大変にヤバい。
使っていて強いなと感じたキャラ
まだ全キャラ使ったわけじゃないのですが、このキャラは強いなって感じたキャラについてです。
タワーを強襲できるマッチ売りの少女
相手の盤面に関係なく通常技、リーダー技のいずれでもタワーを強襲できるのでかなり強い。
通常攻撃もリーチが長く、自陣にいる状態の相手タワーから反撃を受けない距離の時点で相手タワーを攻撃できるので、マッチ売りの少女の前に何か壁となるキャラを置いておくだけで一方的に相手タワーを攻撃できてやばい。
タワーからの間接攻撃となる星の銀貨
デッキから出す際に攻撃範囲を指定し、その範囲内をタワーから攻撃するこのカード。
例えば、相手が密集した軍団を出してきたときに
星の銀貨で範囲指定して攻撃すると、
一撃で消失。
対ミニオンと説明には記載されていますが、ここまで強いのはやばい。
距離無制限なので相手タワーにも攻撃できますし、何より、インク消費量が3なので連発できるのがすごくいいです。
隙間時間にリボハチがオススメ
3分で1マッチが終わるので電車での移動中とかちょっとした休憩のときにやるのに適したゲームだと思います。
インクが溜まっていない序盤のゆったりとしたゲームスピードと後半のハイペースな展開とで3分内でも思考重視と直感重視とで楽しさの切り換えが発生するのが何よりもいい感じ。
今はクローズドβテスト中で今日が最終日なので、正式リリースが始まるのが待ち遠しい!