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マルチケースの粘着シールを交換した

iPhone Xにしてからというもの専用のスマホケースに気に入ったものがなく、マルチスマホケースを使っていました。

マルチスマホケースって粘着シールでケースとスマホとを係合しているのですが、粘着シールからスマホを着脱可能にしていることと引き換えに粘着力がそこまで強くないです。

不慮の事故によって何度かiPhone Xが粘着テープから剥がれてしまった結果、粘着力が実用できるレベルじゃなくなってしまったので交換してみました。

本記事前提と注意点

本記事では、以下に粘着力の強い粘着テープに取り換えた旨の記載を行っていきます。

そのため、iPhone Xのような背面がガラス素材のスマホであったり、樹脂素材であるものの素材自体が着色されているものであれば本記事に記載の取り換えを実施しても大丈夫だと考えられます。

一方、背面の素材を塗料で着色している場合には、新たな粘着テープからスマホを剥がす際に塗料が剥げる、塗料の剥げによってケースからスマホが落ちる、といった可能性があることが否定できません。

また、背面が凸凹形状であったり、本記事で取り上げる両面テープには粘着しない素材である場合には、おそらく本記事に記載の取り換えを実施すると取り返しがつかなくなってしまうのでやらない方がいいです。

本記事に記載の内容を実施する際には、ご自身のスマホの背面の素材、構成について確認した上で自己責任で実施していただければ幸いです。

 

粘着シールを洗うだけでも対応できることもある

マルチスマホケースは元々複数回の着脱を前提に作られているので、粘着シールの粘着力が低下した場合であっても表面の汚れを除去することで粘着力を復活させられることもあります。

こちらの記事に汚れの落とし方について詳しく記載されています。

 

fantastick.jp

 

要約すると、水を指につけてこすって自然乾燥すればOKとのこと。

私もこの方法を何度かやりましたが、粘着力が復活するのは3回くらいが限度でした。

 

粘着シールを交換した

洗ってもどうにもならなくなってしまったので粘着シールを交換しました。

今回貼りつけたシールはこれ。

 

超強力だし、荷重がかかる場所で使うといいとのこと。

スマホケースの場合、スマホ自体の重さ(iPhone Xは174g)を両面テープで支える必要があるので、他のテープよりも荷重に強いこちらの両面テープに交換しました。

 

実際に取り換えた状態

元々マルチスマホケースについていた粘着テープは爪で何度かひっかけば割と綺麗に剥がれました。

(この時の写真を撮っておけばよかったなと後で気付きました)

つるつるしたフィルムは残したまま、その上から超強力両面テープを貼りつけた状態がこちら。

 

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我ながら、シールの切り方も貼り方も雑だなと思います。

この上からiPhone Xを貼りつけて交換終了。

 

剥がせるタイプじゃなくても剥がせるし再度つけられる

両面テープには繰り返し着脱できるいわゆる剥がせるタイプというのもあります。

しかし、剥がせるタイプの両面テープだとiPhone Xの重さに耐えられず固定できませんでした。

そのため、高い荷重にも耐えられる超強力両面テープを採用したのですが、超強力両面テープでも一度iPhone Xを剥がした後に再度取り付けできました。

また、剥がした際にiPhone Xの背面に粘着剤が付着していることはなく、背面がきれいな状態でした。

 

仮に粘着力が低下してもストックがある

一番小さいものでも2m分あるので、粘着力が低下した場合にはまた新しく貼ることができます。

1回に使うのがせいぜい6センチかそこらなので、ケースの革部分が壊れるまでに十分なストックがあると思われます。

 

粘着シールを交換すればお気に入りのケースを長く使える

気に入ったマルチスマホケースなら長く使いたいですし、粘着力が落ちたからといって買い替えるというのはコストの面でもったいないです。

粘着力が低下した粘着テープは爪でひっかいて簡単に剥がれますし、両面テープを貼りつけるのも非常に簡単です。

強力な粘着力でもスマホ側に粘着剤が付着しないですし、剥がせるタイプはスマホの荷重に耐えられないこともあるので、荷重に耐えうる両面テープがオススメです。