第20回球神オータムカップに出場しました
アマローテの反省もそこそこの中、第20回球神オータムカップに出場しました。
季節に一回ホームでやっている大きいBC戦です。
前回はベスト8までいけたし今回も頑張れるかなと思っていましたが、結果はTwitterにて呟いた次第でした。
試合フォーマット
種目は9ボール。
B級、LA級は4ラック、C級、LB級は3ラック、LC級は2ラック先取り。
ダブルヒット有、プッシュアウト無、ブレイク時的球場外はフット戻し、ブレイクでの9番インはラックを組み直しての再ブレイク。
予選はWイリミネーションで、敗者側は1ラックダウン。ただし、LC級は敗者側でも2ラックのまま。
予選は午前と午後のタイムテーブル制で、各48名参加の24人勝ち抜け。予選で2回勝つと予選突破。
なお、今回は午後の部に56名参加していたようです。
試合結果
予選は2連勝でストレート突破できましたが、決勝1戦目で1-4で負けて終了でした。
午前中の予選に参加したため予選から決勝まで5時間近く休み時間があり、サクッと決勝で負けちゃうと待ち時間がもったいなかったな感が強い。
予選はそれなりに撞けた
初戦の相手が前回の球神の予選最終で負けた相手だったしこの方も前回はベスト8まで残っていたのを覚えていたのでかなり気負いましたが、4-2で勝利。
2戦目はヒルヒルまでもつれて相手がゲームボールを撞いたけど外れて回ってきて、残ってたカットを沈めて勝利しました。
どちらもここ最近取り組んでいる真っ直ぐ練習によって上がったイレイチシュート力の賜物でした。
決勝1戦目は難しさに対応できなかった
ブレイク後の配置で毎回トラブルがあったり、フリーボールをもらっても取り出しから次に繋げるのがかなり難しかったり、と毎回の配置がどうにも難しく、そしてそれに対応しきれずといった感じでした。
結局、そういった中でラックの後半で取りこぼしが起きて、多少難しく残っていたとしても相手の方に上手く入れられて、といった感じで。
流れも実力も負けていたなと素直に完敗です。
今回の試合でわかったこと
勝った試合よりも負けた試合の方が感じることが多いもので、最終戦での色々から思うところが多々あります。
押しでのダシの精度が低い
例えばこの配置。
ただ押すだけだと8番が薄い右振りになりそう、右振りよりもいっそ左振りの方が8番は楽そう、と思いちょっとだけ左をひねって撞きました。
結果、盛大に転がって8番がかなり薄くなり、この8番をミスってこのラックを取られる。
4番が薄めに入っちゃったっていうのもあるのですが、センター付近で止まれば十分なんだからもっと弱くてよかったなと反省。
そもそもひねる必要があったのかどうかも反省したい。
逆ひねりの感覚が甘い
最後のラック、終盤がこんな配置でした。
押しよりも逆ひねりで回したい、回し過ぎると詰む、センターに届かない程度が理想かな。
例えイレがないところでも8裏に隠すセーフティとかも考えうるしオーバーランは怖いけどある程度は回したいこの配置。
全然足らないじゃない!
順引きの練習は結構してるけど逆押し、逆の切り換えしってちっともしてなかったなと痛切に反省。
この後さらにもつれたのですが、最後クッション近くからの逆押しというカーブが出ざるを得ない難球に挑まざるを得なくなり、外し、負けました。
練習でやっていたことはできた
真っ直ぐ練習の成果もありイレイチで取りきる系は上手くできました。
こんな配置で、
押しでスパンッと決めて、
ちょっとひねりつつもイレイチでなんとかして、
最後引きでズバンと。
この2週間を踏まえた今後について
当初、この記事に色々書いていたのですが記事の更新時に何かしらミスをしたようで、ごそっと消えていました。
最後引きでズバンと、で記事がぶつ切りになっていてびっくり。
今後については、1日経ってそれなりに長文になってしまったので次記事にまとめます。
続く!