来年のアマローテに向けてやっていくこと
あと1勝、あと20点足らずで予選落ちした今年のアマローテですが、幸いにしてアマローテは毎年あるし年齢制限がありません。
負けたのは自分がダメだったからに尽きるわけで、逆に考えれば来年までにダメじゃなくなれば勝てるはずです。
これからの1年で何をやっていくかについて、とりあえずまとめてみます。
シュート力を鍛える
予選を通過した他の人にあって自分にないものの中で一番大きいのはこれです。
ポケットビリヤードなんだしシュート力をどうにかしないといけない。
球聖位に聞いてみた
今までドリルをやったり何なりと色々やってきたけどどうにも結果に繋がっていない感があったので、球聖位にシュート力を上げるにはどういう練習をするといいのかを聞いてみました。
答えは以下の3つ。
- 真っ直ぐ撞けるようになる
- 厚みを覚える
- 集中する
真理。
センターショットの成功率以上の確率で球が入ることはない
真っ先に上がった真っ直ぐ撞けるようになるですが、球聖位曰く、結局のところセンターショットの成功率以上の確率でシュートできることはないわけだから、真っ直ぐ撞けるのがまずは大切、とのことでした。
本当にその通りで、外すということは大体が真っ直ぐ撞けていないからです。
苦手と思う球は真っ直ぐ撞けているのか
押し球がどうにも苦手で、ちょっと遠めの球を押しでいって外すというパターンがとても多い最近です。
こういう、苦手だなって思う球って本当に真っ直ぐ撞けているのか、ちょっと調べてみました。
センターショットの配置です。
ちゃんと真っ直ぐ撞けていれば的球だけじゃなく手球も同じポケットに入ります。
的球ポケット率75%手球ポケット率10%の衝撃
全然真っ直ぐ撞けてない!!!
そりゃ苦手だと感じるわ。
イレ重視の加減のショットでの成功率90%を目標にする
押し球でこれなので、引き球でもおそらく酷い結果になると思われます。
がっつりスピンをかけたり全力でしばく球でぶれるのは致し方ないとは思っていますが、力加減3~6割の範囲内のイレ重視のショットについては、多様な撞点であっても真っ直ぐ撞ける率を90%まで引き上げたい。
最低週1、できれば週2で真っ直ぐに特化した練習をしようと思います。
初めはセンターショットの配置からで、そこから段々レベルアップして2-2配置のストップショットや土手撞き等まで取り組んでいけるよう頑張ります。
イレとダシの関係
なお、球聖位からは、イレとダシはワンセットなのでシュートミスの原因がダシにあることも多々ありイレだけにこだわるのもよくないとのご指摘も受けているので、シュートミスに至ったダシのミスについてもしっかり意識していきます。
正直、ダシについてもまだまだまったく知識が足らないと自覚しているので、練習の頻度や濃度を上げてなんとかダシまでカバーしないとなって思っています。
フォームを完成させる
1日の中で好不調の波があるような現状は大問題です。
前回の記事にも書きましたが9月のレッスンで習ったことがまだ消化しきれていないのが主たる原因なので、まずはそこから改善します。
構えてからキューラインを修正するのをやめる
西尾プロからも構えてから撞くまでに時間がかかっていると指摘されていましたが、最初に構えた時にキューラインが盛大に右を向いているのでそれを修正しているために時間がかかっていました。
そこから何度か振って真っ直ぐに戻していたのですが、こういうのってやっぱりよくない。
今月は時間がなくて目をつぶっていたけど、1年あるんだからこういうよくないことはやめます。
ちゃんと構えた姿勢を作った時点でキューラインが真っ直ぐになっているようにする。
これを意識しただけで、押し球の真っ直ぐ撞ける率が83%まで上がりました。
あと、撞くまでの時間が短くなったので1日における撞く回数が増えたのも嬉しいところ。
構えてから撞くまでに違和感が生じる率5%を目標にする
フォームについてはこれを目標にしようと思います。
押し球練習時、外したのは大体違和感があったのをその場で解消しようとしたときだったので、違和感があるときは一回構えなおす。
何度も徹底して繰り返していくことで、違和感が生じない構え方が身に着くかなと思っています。
体をちゃんと作る
デスクワーカーだし学生時代にこれといって運動をやっていたわけではないのでとても非力です。
例えば握力なんかは同世代の女性平均となる30キロ程度しかない有様。
根本的に筋肉が足らない。
筋肉の勉強をしてから筋トレする
理論派というか頭でっかち民なのでまずは書籍で筋肉についてあれこれ勉強しようと思います。
筋肉と言えば東大の石井直方先生。
この本を読んで適切な筋トレをやってキレや安定感をアップしたい!
今週末は球神なので、それが終わり次第筋トレに励んでいきます。
体脂肪率を10%前半まで落とす
今は16%台という数値らしいのですが、ちょっと前は20%いってたし、家庭用の体脂肪計が示した値なので色々と疑わしいです。
10%前半だった頃は体も軽く健康的だったので、健康に球を撞くためにも体脂肪率を下げていきたいところ。
ロードバイク所有者なので、定期的に乗っていこうと思います。
睡眠時の口呼吸をやめたい
幼少期から昨年くらいまで長いこと鼻詰まりだったこともあり、鼻が通るようになった今でも睡眠時の口呼吸が治りません。
先日、睡眠時の口呼吸をマウスピースで改善できるとの記事を読みました。
アゴ無しはシャクレより無呼吸症候群になりやすい?改善方法とは? - 教えて!ホルスタインおじさん!
近日中に耳鼻科に行く予定があるので、そこで相談してみようと思います。
基礎の徹底と苦手や逃避を潰す
今の自分に足らないのは結局のところ、基礎の中の基礎である真っ直ぐ撞く力と、苦手とか肉体や構え方等これが自分だからって逃避してしまうことを黙認する心の弱さと、なんだと思います。
これからの1年でそういった部分の改善に徹底して取り組み潰していきたい。
どれくらいできるようになったかはちょいちょい出る試合で確認できるだろうから、試合の都度成長の具合を意識していこうと思います。
平凡なB級から、より上手く、より強くなれるよう頑張ります。
来年こそは絶対に予選を突破するぞ!