ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

ブレイクキューでプレイしてみる

ASKT!

今週は、ツイッターの方で書いたトラブルやら天気やらでろくに練習できませんでした。

長い人生、こういう時もあって当然なので、焦らずに。

 

 

 

タップが吹っ飛んだ

先週末、タップ交換してもらったので新しいタップでまた色々がんばっていくぞ!と意気揚々として球を撞いていたのですが、20回くらい撞いた時点でタップが吹っ飛びました。

 

f:id:fumy_billiard:20161125144847j:image

 

こんなにきれいに吹っ飛ぶものかね。

最近は携帯性重視で2B3Sのケースを使っていたため、持っていたシャフトはメインのこれと、ブレイク用と、ジャンプ用の3本。

スペアシャフトを持ち歩いていなかったので、この日はもう練習の使用がなくなってしまいました。

 

ブレイクキューで頑張ってみる

プレイキューはお亡くなりになったけど、ブレイクキューは健在だしセンターショットならブレイクキューでも問題ないだろ。

と気付いたのでブレイクキューでセンターショットしてみました。

 

パワーブレイク魁、直進性とパワーとが求められるブレイクキューなだけあって、センターショットもすごくきれいに、すごいパワーで手球が吹っ飛んでいきました。

あと、パワーブレイク魁で撞いたときも、真っ直ぐ振れていた時はキューに振動を感じました。

MUSASHIを試し撞きしたときには、キューの振動がバットで吸収される感があったんだけど、あれってやっぱりものすごいことなんじゃなかなろうか。

 

その後、バラ球もパワーブレイク魁でやったのですが、手球を殺したりとかはできないものの、若干の押し引き、ひねりは使えたし、パワーブレイク魁ってそもそもの性能がいいから案外どうにかなるなぁという感じでした。

昔、ブレイクキューがBK2、プレイキューはBK2のバットに314ZでタップはカムイブラックSS、という方とよくご一緒させていただいていたのですが、流行っているブレイクキューのバットってプレイキューとしても高性能なのかもしれない。

 

ブレイクキューで撞ける範囲の撞点で取りきれる組み立てをすることが、安定性を向上させるためにも大事な様に思います。

ただ、ブレイクキューだと何にしても転がりすぎるので、普段の練習で取り入れようとは思いませんが。

 

テーマ:イレ練習

タップを直してもらった次の日にイレの練習をしました。

現状、外しまくる球はいろいろありますが、今回は一番外してはいけない定位置9番のイレ練習。

イレ練習時は、3連続シュートで3個クリア、クリアする前に外したら1個目からやり直し、1番から9番まで入れられたらその配置は終了、というルールでやっています。

 

配置1:センターよりもヘッド寄りからのシュート

まずは、この配置。

 

f:id:fumy_billiard:20161125144835j:image

 

 これを左右の振りで。

この配置の時は、右振りの方が成功率が低かったです。

左振りは、一度入り始めてからはノーミスで9個入れられたのですが、右振りは3個入れたら1回ミスする、といったことが多く。

 

配置2:レール際からのシュート

次は、この配置。

 

f:id:fumy_billiard:20161125144839j:image

 

これは左振りの方がシュート率が低かったです。

レールが絡むからフォームの組みやすさに影響しているのだろうか。

 

イレ練習まとめ

どの配置でもそうだったのですが、最初やってみたときに薄く外してしまいました。

一度入り始めれば結構な率でシュートできたのですが、ビリヤードをやっていて同じ配置をやり直せるとか練習以外ではありえないし、大問題です。

フォーム、アドレスの変更に伴い厚みの見え方が変わっていて、だから一度入る厚みを認識できると以降はよく入る、となっていると思われるので、シュート練習でアドレス時の厚みのずれを直していきたいです。

 

次週の予定

ブレイク、キレの練習はもちろんしたいのですが、シュート練習で下記配置に挑戦してみようと思います。

 

f:id:fumy_billiard:20161125211025j:image

 

(手球はフリーボール、6番はクッションからわずかに浮き)

自分の苦手な8番から9番の配置の1つ。

7番から8番も苦手。

6番から7番は、7番から8番の関係で苦手。

そんな風に、自分の苦手について考えていたら上記配置となりました。

この手の配置って、上手いB級以上ならまず取りきるだろうからちゃんとできるようになりたい。

 

挑戦してみたいドリルを考えるのってすごく楽しいし、実際にやってみて失敗しまくるとすごく辛いけど、クリアできたときの気持ち良さが半端じゃないです。

一人練習の醍醐味だと思いますし、失敗の中で知識が深まるので、苦手だな、と思える配置があるときは率先してやっていきたいものです。