久々に5個取りきり練習
年明け1月に試合出たっきりのお店にて、近々A級に上がる予定のB級の方と4先1回。
この方には昨年のBC戦でガン処理された記憶があります。
9ボール4先:W-3
まだ同じB級とはいえ、やはり技術力、特に組立力に差があるなぁと思いました。
簡単な配置を簡単に取りきれることの大切さ。
先日のがっつり練習によってフォームに自信が持てるようになったことと、このお店の台はホームに比べると穴が広いことと、があってイレの調子が良かったです。
ちょっと時間が開いているのでどうやって勝ったのかよく覚えていないのですが、相手の方が後半息切れしたところでイレ力で勝ったっていう展開だったはず。
個人練習
相撞き後、1人で撞く時間ができたのでぼちぼち撞いていました。
アドレスからフォームにかけてのみぞおちと左膝、ストロークの手首、右肘を意識して、練習してみました。
手球とキュー先の距離の関係は撮影時に持越し。
練習1:ストローク練習
弾かない押しの練習だけ。
最初は弾けまくったけど、手首の力みを解くことを意識して撞き続けることで弾けにくくなりました。
ただ、9番だけイレ率が悪かったのが若干気になるところ。
見た目の問題なのか、これで練習が終わるっていう気持ちの持って行き方の問題なのか。
練習2:5個取りきり
フォームに自信を持てるようになってきたしイレも落ち着いてきたので久々にやってみました。
今回の配置はこれ。
この日よかったこと
5個取りきりの8番から9番で、撞く直前までダシに頭が傾きすぎててイレに集中できていなかったのですが、イレに集中できていないことに気付けて頭を切り換えられました。
やはり理想はアドレス前にダシを頭の中で整理して、アドレスからはイレに完全集中です。
この撞点をこの加減で撞けば絶対出るしこのストロークで撞ければ絶対入れられる、と集中することを大事にしていきたい。
この日悪かったこと
ブレイクがどうにもこうにも。
特に、相撞きで相手がB級上位以上の上手さの場合、ハードブレイクでしっかり割ってかつ場外やらスクラッチやらをかますとフリーボールからサクッと取りきられて終戦なんだよなと改めて。
いくら威力重視といえど、ファールになってしまうのはよろしくない。
そろそろしっかり当てる基準作りをする必要があるなと思いました。
そのほか
穴が広いことにかなり助けられていたのでもう少し穴の中央にシュートできるようなイレ力をつけないと足元掬われるなと思いました。
1つ1つの精度を上げられるよう頑張ります。
しかし、フォームに自信がつくとこうもビリヤードが楽しくなるものなのか。
実際なんでも入るわけではなく相変わらず外したり厚み間違ったりしますし、その原因がアドレスからショットまでのどこかで発生しててその特定もままならぬ、といった状態ではありますが、基本的には入る信じよ、と思えるのが大きい。
体得できるところまでどうにか辿りつきたいです。
5個取りきりメモ
○××××○×○××××××××××××○○▲×○×××○○××○×××▲×(9/38)