強い人と相撞き
五反田、お店に着いたら満台でした。
近所のお店も基本満台だし、ビリヤード人気がない、というのはいったいどこへいったのやら。
1エリアに1店舗くらいなら需要と供給がいいバランスなのかな?
撞けないのはアレですが、喜ばしいことです。
米田さんとセットマッチをやっていたA級の方と、セットマッチ後に相撞きさせていただきました。
10ボールのセットマッチで、5-6と4-5との1セットずつ。
結果は、1-6、2-5でした。
基本的になかなか回ってくることもなかったのですが、それに加えて序盤は1ラックに1個しか入れられないとかで勝てるわけがない状態。
それでも、普段はまず入らない縦バンクやレストを使ったカットなどが入ったので、噛み合ったり噛み合わなかったりということが起きていた模様。
中盤以降は段々と噛み合って連続して取れてたのですが、残り2個とかで飛ばすのでそりゃ勝てません。
相変わらずできてないな、と思ったのがこれ。
バタで出そうとして、ちょっとひねるくらいでサイドより上に落ちるぞ、と思っていたのですが、
余裕でサイド越えた。
厚かったからなのか、4番がちょっと浮いているからなのか、バタでいこうと突っ込んだからひねりが乗りまくったのか。
力加減でミスったというか、考え方のミスだと思ったのがこれ。
ちょっと右を入れておけば10番と9番の間を抜けられるから、弱めにいけば大丈夫、と思っていました。
転がり過ぎて隠れました。
薄いんだし、こうなる確率が高いことを察して2クッションで6番をかわすように考える必要があったと反省。
納得いかないのがこんな感じの。
これがカタカタ外しになりました。
撞点は気持ち下程度だし、力加減も弱からず強からずなのに、なんで外すのか。
アドレスからずれていた可能性が一番高いけど、これは決めないと。
相変わらずイメージがよくないのがこれ。
球なりに押していけば、下記のようになるかな、といつも思ってしまう。
だけど、実際は、
結構開く。
押す=90°よりも前に出る、の先入観が昔から強すぎる傾向にあります。
もう10年経つんだし、いい加減学びたい。
この日わからなかったのがこれ。
どうしたらよかったんだろか。
手球を上の短クッションにタッチを狙う、とかがやっぱり正解なんかな。
この時は、左上で押して手球を9番裏、とか狙って、土手球でそんなにキュー切れ出せるわけがなく無事死亡でした。
下記のような配置でイレイチで突っ込んで決められないと現状では上級者に勝てないと確信しました。
この日は薄めにどそっぽで外してしまいました。
1月の試合で勝ったときは、これよりもえげつないのでも一撃で決めて勝っていたので、やはりワンチャンをものにすることが重要です。
格ゲーと違ってビリヤードの場合静止した時間でワンチャンがやってくるので、これをものにできる胆力を付けられるよう練習できるときに練習します。
余談
最近、朝どうにも起きられなくて、多忙と相まってよくない方向に傾きつつあるんかな、と思っていたのですが、球撞いた翌日は寝覚め最高でした。
負け負けなのにものすごくストレスが発散されていた模様。
ビリヤードすごいわ。