ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

撞き納めブロガー対決

水曜日、2015年12月30日のことですが、家の近所で月曜に行った店舗とは別の店舗にて撞き納めをしました。

もともとは月曜が撞き納めだろうな、と考えていて、この日は子供とめちゃくちゃに遊び倒していたのですが、ひょんなことから撞くチャンスが発生したので撞き納めをこの日に変更。

 

こちらの店舗、ブラッドさんのホームであり、ツイッターでこの日にいらっしゃると書いていらっしゃったので、連絡を取ったところ了承していただけたので、相撞きをしてもらいました。

急な連絡だったにも関わらず相撞きしていただきありがとうございました!

 

と、いうわけで、よーへいさんに続き2人目のブロガー対決が実現しました。

9ボールの4-5のセットマッチを3回やり、4-4、0-5、0-5となりました。

子供と飛んで跳ねた後だったとはいえひどいね!

 

ひどい時ほど反省することは多く。

この日、一番できなくて悔しかったのはこれ。 

 

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(5~7番、9番もどこかにありました)
この配置、過去にセーフティくらったことがあります。
 
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こんな感じ。
これを覚えていたのでここで一発決めてみよう!と撞いたのですが、
 
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残念サイドが丸見えです。
 
フリーボールで3球取りきりが回ってきました。
 
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9番が若干いやで、押しで取りに行きました。
 
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想像以上に開いて、8番限りなく真っ直ぐに。 
これ、順下でいけばいいのに押しでいって失敗するって過去にもやらかしてるはず。
9番に当たるラインなんてそう発生しないんだから、ちゃんと反省を踏まえた球を撞かねば。
 
ブラッドさんからご指摘受けたのはこの配置でした。
 
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6番を取るために左下エリアに持っていきたい、と考えました。
 
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で、この5番をガコガコっと外す。
これは右振りで順引きでよかったのでは?とご指摘を受け、ごもっともだな、と。
 
覚えている範囲だと、どうにかなったけど怪しすぎたのがこれ。
 
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6番ストップだと隠れるし押しは狭すぎるのでちょいとだけ引きたいところ。
 
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ここまでは問題なく。
 
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この配置で、押すとスクラッチあるかも、とちょっと怖くなり、引きでいって8番コーナーに取るでもまぁよし、と考え、
 
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結果オーライだけども。
結局、2015年はサイドに取る時に引きで行った際の1クッション目以降についてはぐずぐずなまま終わりました。
 
この日、このブログを読んでいただいている方(本当にありがたい)も交えて5個取りきりの検証もやりました。
お題配置は過去に記事でも書いたこれ。
 

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(当時の記録は下記を参照)

billiardblog.hatenablog.jp

 

3番から4番で、私は、逆ちょっと入れの押しで4番にポジションしていたのですが、これがなかなかに難しい、という話になりました。

どうにも安定して再現できない(開きすぎるor4番にぶつかる)とのこと。

 

これ、私はこの日も2-2でできたのですが、これは私の特技のようです。

もらい捻りを消しつつちょっとだけクッションから立てる、といった加減の逆ひねりがなぜか得意な模様。

一番初めに撞き始めた店が2クッション目を逆で立たせて的球の間を抜くのがお洒落、みたいな文化がある店だったからなのか。

 

その後の検証の結果、3番を右下コーナーにとって芯ちょい上で4番と9番の間を抜いていくのが一番安定、という結論になりました。

複数人で検証するといろいろわかることもあって面白かったです。

 

ブラッドさんとの相撞き後、この読者の方(B級)と2先を1セットし、0-2で負け。

この日、最初のセット後、1回も9番入れられなかったという事実があまりにも重くつらいところ。

今年も精進していかねば。

 

撞き納めを相撞きで終えることができてよかったな、と思いました。

そして、でき球配置でフリーボール渡すと、A級相手ならイコール死なんだな、とも。

ブレイクで威力を抑える気がないので、ブレイク場外やスクラッチをしないようにすむ精度だけでも早急に身に着けないと戦えないな、と思いました。

 

あと、左振りの定位置9番を外しすぎ。

最後の最後で根本的な入れ力の低さが露呈したので、ここもまた改善していくポイントだと肝に銘じます。

 

話は変わりますが、年始に家族会議が開かれ、バレ防止を考える必要がなくなったことと、コストを考えなければならなくなってきたことと、が決まったので、いい機会だしこの日行った店にホーム移転もしようかな、と思っています。

常連さんのレベルが高い、台も多い、ガッツリついても今までの半値、というのは、魅力的すぎる。

子供の寝かしつけ、出かけるタイミング、といった兼ね合いによるので、ちゃんと移転できるかどうかは検証を重ねたうえで判断しようと思いますが、人付き合いが切れるのもまた切ないので、渡り鳥スタイルになりそうではあります。

 

最後に、年末年始に読んだ記事の中で、色々学ぶところが多いな、と思った記事の紹介をしておきます。

 

toyokeizai.net

 

ウメハラはプロゲーマーですが、勝負事に関する考え方、取り組み方は共通するかと。

結果が出なくて辛い時は、今は我慢しなければいけない期間だ、と思い頑張っていきます。