ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

サイクロップボ-ル

金曜日のことですが、土曜日にサークルで使うお店にキューを置きに行きがてらコンディション確認を兼ねた練習と、店員さんと相撞き。
 
初めて、サイクロップボールで撞きました。
元々、あの手の色合いは好きなので、いざ撞けるとなり楽しく撞けるかなと思って練習を始めたのですが、なんだろう、軽い感覚(実際はアラミスよりも3グラムくらい重いらしい)、音の軽さ、なんだか小さく見える感じ、ととにかく気持ち悪かったです。
土曜日のサークルではまず使わないので、ひとしきり押したり引いたりした後にアラミスに変更してもらいました。
 
重さはあるけど硬さがないとかって噂ですが、今後これが主流になるっていうのはそれはそれで嫌だな、と思いました。
来年はプロはこれ、アマはアラミスとのことですが、将来的にアマもサイクロップになるなら、慣れなきゃいけないんだよな。
 
ブレイクですが、やはり32キロをマックスに推移してて、なんだかなぁ、と。
相変わらずあかべこみたいに首が動いていて(撞く瞬間まで手球を見ていて、その後撞きながら1番に目線が移動するため)、それで首に痛みが走ったので、危険だと思い撞く前から1番を見るように変更。
 
その後、前腕を振ろうとし過ぎてて前に流れてる疑惑があったので、コンパクトに前腕を振る、キュー出しを気持ち控えるような意識に変えたのですが、そうしたら34キロちょい出ました。
引き続き錬度を上げていきます。
 
5個取りきりでもして帰ろうかな、と配置をメモっていたところで店員さん登場。
3先1回お願いして、3-2で勝ちました。
 
やはりセンター付近のサイドのダシ、短に入れてから戻してくるダシのイメージが良くなく。
例えば、この配置。
 
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(7番と8番とはどこかにありました)
最近捻り多めで失敗してるぞ、と思って半タップくらいの左捻りで撞いたのですが、
 
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やっぱりこうなる。
この配置、もらい捻りとかを考えるとそもそも捻らなくてもいいのかもしれない。
検証対象にしよう。
 
2-0まで走ったもののそこからまくられたので、また勝ちきれないのかな、と切なくなっていましたが、最後の最後でこの配置が回ってきました。
 

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7番右下コーナー、押しはスクラッチしそうだったので行くなら引き。でも、立てキューだし薄めだしでキレも自信なければそもそものイレに自信が湧かない。
7番左下コーナー、押しはやっぱりスクラッチ怖いし引きは上記と一緒の理由で厳しい。芯の左捻りで回す、も気持ちキューが立つ以上カーブ出るし怖いな。
と、詰み感がありましたが、芯の左捻りが一番最初に思い浮かんだので、直感を信じて回す選択。
 
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無事入れられるも、イレに専念しすぎて手球が転がる転がる。
 
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逆押しに不安感あるしぼちぼちの遠さに我慢するか狭い方にいくか、となるので順引きでスパンッと撞いたら無事真っ直ぐに出せました。
こういうときはやはり思い切りよくいくっきゃないもんだな、と思いました。
 
なんとなく、クッション際の的球への逆押しに対する恐怖感が強くなっているので、折を見て練習をしようと思いました。
コーナーから1ポイント付近に的球あって、手球が遠めだと逆押しできないと詰むこと多いし、ラインによっては逆押しですごくいいラインに出せるとかも多々あるし。
この前の穴そば8番と9番の検証みたいなことを定期的にやっていきたいところです。