穴前乱舞
ホームにて、練習後相撞き。
(いつもと大差ない書き出しですが、書き終わって確認したらいつもの倍近い文字数になっています)
センターショットの練習時に手球を的球から1ポイント離した位置に置いて練習。
・左足が内に入ると左に外し、外過ぎると右に外す
・手首が内巻きになると素振り時に左にずれる
・右肩が落ち気味
といったことを気を付けると入ったり、入らないにしても穴に寄りました。
次に、ブレイク練習。
場外orスクラッチ問題を解決すべく、足位置、狙い方を改善し真っ直ぐ当てられるようにしよう、という目的で練習。
体重移動等せず、ゆっくりと、腕の振りだけで確認をしていきました。
・左足は小指の付け根を手球と1番とを結ぶラインであるラインA上に、右足のつま先と左足の踵とを結ぶラインであるラインBをラインAと平行に
・手球を見て撞いているけど、構えて素振りしているときにちゃんと1番の正面に振れているか確認
といったことを意識すると、ちゃんと当たるようになりました。
ただ、ブレイクに関しては、次回以降に継続できないことが多いので、引き続き検証を続けます。
そして、相撞き。
店長と2ラックやったのちに(結果は0-2)A級の常連さんと4先。
4-3で勝ち。
勝ったというか、勝たせていただいたというか。
ブレイクは、練習のかいあって全弾当たり完璧でした。
特に、最初のラックはブレイク後の配置が下記のような配置。
3個インの取り出しど真っ直ぐ。
穴振りで押していけば3番サイドでいけるな、と考えてしまい押していき、スクラッチしました。
店長に「ストップでいって3番球なりに入れれば4番サイドでマスワリ確定っぽかったのに」と言われ、3番コーナーにいくのにちょっと自信がなかったとはいえそれがどう考えても正解だよな、と反省。
その後、5個取りきりのチャンスが2回有。
1回目はこれ。
7番がやらしい。
6番をサイドにとりつつ、球なりに転がせばいい感じかな、と思いました。
で、5番から6番は厚み2分の1で弱く撞けばいいところに止まるはず、と思いました。
転がり過ぎ。
これをコーナーに行って入れられず。
5番からはセンター付近を狙って、6番をコーナーにいきつつ7番は右サイドor左上コーナーの楽な方、みたいな選択にした方がよかったかな、と今思っています。
次の5個取りきりは、これ。
やはり7番へのダシが限定されている。
6番は左振りにしたい。
で、さっき穴前でクッション使ってロングしたから、もうクッションを使わず、転がす距離も短めでいきたい。
と考えて撞いたのですが、引きと強さのバランスが悪く、厚いけど右振りに。
厚いので引けば7番を取れる場所に出せる、と思い撞いたのですが、ここ最近の縦キューの入らなさったら。
急激な傾きならともかく緩やかな傾きなんだから、土手が絡む縦キューを練習する必要性を強く感じました。
あと、取り出しの選択が間違ってるのはわかるので、何が一番率高くできるか、検証します。
最後、4個取りきりが回ってきました。
サイドへの押しを練習したい気持ちもあって(この日はそれを練習する予定でお店に行ってました)押しで取って組み立てたい。
7番を右振りでサイドに取れれば8番からは厚み次第で撞点、強さをコントロールしていく、と考えました。
ちゃんと押せました。これくらい手球と的球との間に距離があれば流石にできる。
球なりでも問題なかろう、と思い半タップ上で弱く撞いたのですが、思いの他前に転がってしまいました。
撞点ミスです。芯か、若干下くらいで的球に当たるころに押し回転に替わってるような球にすべきでした。
薄いので加減できず。
まあこうなるよね、とは思っていました。
いっそもうちょっと強く撞いて9番を左下、とかもあったのかも。
手球を短クッション際に残せるように、と考えながら縦キュー気味になるのを覚悟で下を撞いたのですが無事入りました。
この日は、途中で1球も入らないマンだったのですが、最後の最後でなんとか入れられてよかったです。
その後、17歳にしてロニー・アルカノにハンデを1つ振るとかいうとんでもないフィリピン人の球を見に行き、とんでもない内容を目の当たりにしました。
途中プレミア12がそれどころじゃなくなって集中しきれなかったのですが、それでも思うところが色々ありました。
とりあえず、構える、素振りでしっくりくるまで調整、撞く、という今の状態がおかしく、しっくりきてから構える、リズムよく素振り、そして撞く、に変えていこうと思います。
5個取りきりメモ
××○○××○×××▲×(3/12)
××○○××○×××▲×(3/12)