撞き辛い位置
ホームにて、練習。
新しいことを始めたり、練習の終わりに何か指導を受けたり、気付いたり、といったことがあるとどうにも足が店に向かってしまいます。
まずは、センターショット。
この日は、ちょっと荒れました。
オープンブリッジだと、強めに撞いたときに荒れやすい印象。
この練習を見てた店長に、センターショットやるならハードショットばかりではなく実戦で使うようなショットでやった方がいいですよ、とアドバイスを受けました。
傍目にもそう言われるということは、そういう時期になったんだろう、と思います。
次からは、ただ強く撞くのではなく、色々と試しながらやります。
その後、ブレイク練習。
テイクバックの引き上げで、初めはどんだけ力を押さえてもミスキューしてしまい。
店長から、テイクバックの引き上げについては後ろに引いてからさらに距離を出すためにやるっていうイメージの方がいいかも、とアドバイスを受けて、まず後ろに引き、その次に引き上げる、という感じで試したらこれがかなりいい感じ。
ミスキューしなくなったので、ここから当たるタイミングを掴み、徐々に強くしていきたいところ。
次に練習するときも当たるかどうかがカギなような気がします。
次に、5個取り切り。
最初は、この配置に。
ポケットの選択に問題はなく、6番から7番をちゃんとできるかどうかだけだよな、と思いました。
最初の失敗は、こんな感じ。
とりあえず手球を横に転がしたのですが、新潮が高くない私にはここだと撞き辛い。
撞き辛いからシュートミスや加減ミスに繋がり、6番のイレもダシも失敗しました。
こうやって出せば撞き辛くならない。
撞き辛くなるエリアに出さないようにする癖をつける必要を感じました。
穴の傍であるにもかかわらず6番でのシュートミスが多かったです。
最終的に、下の短クッションに入れるくらいの気持ちでいって6番から7番は成功しました。
次は、この配置。
これ、5番は右上コーナーに狙って直引きしかないよな、と思ったのですが、実際どうなんでしょう?
この配置のミスは、6番から7番で頻出。
弱すぎて7番の振りがなくなったり、
強すぎて薄くなり、かつ撞き辛くなったり。
6番に厚めに出して引きのみで出したときが上手くいきました。
図のような振りであっても、順をちょっと入れてあげれば撞き辛くはならなかったかも。
2個目の配置は、一発でいけそうと思っただけにちょっと悔しかったです。
あと、体格的なハンデがある以上、撞き辛くなる配置を気を付けるように心がけた方がいいな、と思いました。
以前Billiard Daysで取り上げていた佐藤千晶プロの取り方の話を思い出しました。
参考リンク