ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

真剣で交われば悪友なし

速い台の方のホームにて、練習。

オープンブリッジに早速取り組みました。

 

一度入り出すとバスバス入る、一度入らなくなると途端に入らなくなる、という所定の間隔を持つサイクルでした。

センターショットのときに感じたのは、グリップが後ろになったり左足が内側に入ったりすると入らなくなって、適切な位置でグリップ、左足を配置できれば入る、といった印象。

外す原因を考えるのが少し楽になりました。

 

しかし、入り出したときの入れている感、入る予感しかしない感じがすごい。

ショットの間ずっと見えている、というのがすごくいいです。

正直、ここ数か月のことですが、イレについて「厚みを見る」という感覚が自分でわからなくなっていて、ショット後に結果的にイメージ通りの厚みに撞けた、撞けなかった、みたいなふわふわした内容でやっていたのですが、オープンブリッジに変えてからは明確に厚みに対して入れている感じがあって最高。

もっと早く取り組んでおけばよかったし、この先に行くのならオープンに取り組んだ方がいい、とアドバイスをしてくださった常連さんに本当に感謝の意を伝えたいところ。

今度お会いしたらちゃんとお礼します。

 

次に、ブレイク練習。

32キロ台をうろうろ。

ただ、練習中のタイミングは良好でした。

手首を内巻きにすることを意識したら32キロを突破できました。

 

9番の固定配置練習の後に、店長と3先。

3-2で勝ちました。

店長にちゃんと勝ったの、初めてかも。

 

何せイレにわけわからん自信があったので、今までならまず入らない難球も入りました。

ただ、イレがよくてもダシが付随しないわけで。

 

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この配置で、6番から7番で横に転がしすぎました。

今配置図を目の前にすると、難しいこと考えずに、ただ球なりに押せば十分だったとしか思えない。

 

相撞き中も終始オープンブリッジで撞いていたのですが、順引きをしっかり利かせる、みたいな球は個別に練習するなりスタンダードブリッジにするなりしないと難しいな、と感じました。

 

相撞き中にブレイクのタイミングが壊れたのと、相撞き後に撮影するチャンスが生まれたのと、を受けて相撞き後にブレイクの練習再び。

動画で自分を撮って確認したのですが、引き上げ量が圧倒的に理想より少ない。

それを受けて思いっきり引き上げてみたりしたらミスキューの連続。

 

ミスキュー地獄を見るに見かねた常連さんが一緒に動画を分析してくれました。

そして、2、3回見ただけで私より分析が進み動画に映ったフォームの内容を私に解説してくださいました。

ちゃんと見ている気分だったけど、まだまだ理解が足りていなかったみたいです。

技量の差というものを改めて感じた次第。

 

練習のアドバイスもいただきました。

テイクバック時の引き上げを練習するにあたって、

 

・現状撞点を合わせることができていないので、手球の赤点を撞きたい撞点の位置に合わせて設置すること

・引き上げた後に狙った撞点で撞くために、がっつりキューを出すのではなく短いキュー出しでまずは引き上げて撞く練習をすること。威力も後。まずは、ちゃんと撞点を合わせる。

 

とのこと。

思いっきり引き上げて思いっきり体重乗っけて思いっきりキュー出して、なんていきなり全部やるのは無理だし遠回り、と、ごもっともなご指摘です。

 

ブログでもそうですが、色々とアドバイスをいただけるというのは本当にありがたいな、と思います。

時間を割いて教えていただいた方に報いるべく、練習を積んで結果を獲得していきたいです。