ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

キュースピードが上がった

ホームにて練習。

最初はいつも通りのセンターショット9連続だったのですが、この日は穴の広い台に通されたため、サクッと終わりました。

穴が広ければなんとかなる精度までフォームができてきているようです。

 

次に、ブレイクの練習。

ラックを組むのが面倒だったので、ヘッドスポットからフット側短クッションに向けて撞き込みました。

 

まずは、上体を起こした状態で撞き込み。

ある程度撞いてから、上体を倒してから素振り、キューを引き、そこから上体を起こして撞く。

そして、上体を倒してから体重移動させて撞く。 

 

これらをやってた際に、普段よりちょっと威力があがった感がありました。

と、いうわけで、9ボールのブレイクをして速度を測定してみました。前回測定時のベストは30.62km/hです。

 

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上がった!

この、上がった理由についての考察は後述。

 

右振りのへの字の練習や、合間に息抜きでやった9ボールではずしまくった配置の練習。

そういえば、合間の9ボールで久々に裏マスが出ました。

穴が広いって偉大。

 

9ボールをやってる際に、特に厚みが見えてなかったのがこの配置。

 

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何回やっても、薄く飛ばす。

入る厚みはイメージより相当厚かったようです。

厚みのイメージ修正ができてからは、ぼちぼち入るように。

こういう、イメージが根本からずれてる配置がまだあるんだろな。

 

そして、前回記載したこの配置を練習。

 

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先日、長、長、短と出すはずが長、短、長となりマスワリ失敗となった配置。

どれくらいの撞点、加減でいけば長、長、短となるのか、考えながら撞きました。

今のキュースピードだと、中心から半タップずつ右、下にずらす感じでよさげでした。

 

この練習をした後やった9ボールで迎えたこの配置。

 

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ちょっと薄いことを考慮しつつ、さっきまでの練習を踏まえて少しだけ右を捻る感じで撞きました。

 

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上手く応用できました。

 

さて、上述したブレイクの威力向上の理由考察です。

強いブレイクを撞くためにはそもそも前腕を速く振れなければいけない、と5月の山水遠征時によーへいさんに指導されいてたので、速く振れるようになるための筋トレを考え、先月かそこらから実践してみました。

 

前腕を速く振るための筋トレですが、色々調べてみたところ、ボクシングでパンチスピードを上げるためには、2キロのダンベル等の軽い負荷を持った状態で、速く腕を出す練習を多くの回数行う、とネットで見ました。

前腕を速く振るのも、この理論で問題ないだろ、と判断。

 

で、2キロのダンベルが軽い、なんていうマッチョじゃないので、ビリヤード程度の軽い負荷って何がいいかな、と考えたのですが、水の中とかいい負荷なんじゃないかな、という結論に。

これを踏まえて、先月から風呂に入るチャンスがある都度、風呂の中で腕を全速力で100回曲げる、という筋トレをやってみました。

 

キュー切れに関しても少し上がっていたので、筋トレの結果が速度向上の理由のようです。

引き続き風呂の中で腕を曲げまくっていこうと思います。