ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

力が不足している

渋台の方のホームにて、練習と相撞き。

 

まずは、練習。

センターショットを色々な加減でやってみて、精度は概ね良好。

ただ、やはり強めの球で精度が落ちました。

また、この日は、相撞き中に撞いたマックス引く球が終始どそっぽだったので、次回の練習時にそこを確認したいところです。

 

グリップ位置について、店長から今の位置を基準として体得できたら、拳半個分前と、拳一個分前と、での撞き方も覚えてみるといい、とアドバイスを受けました。

前目にしたら色々と感覚が違って、なかなかいい感じだったのですが、今やるとどこが基準かわからなくなるだろうかおいおい、とも言われました。

 

次に、ブレイクの確認。

ちょいちょいミスキューがでるものの、ちゃんと当たった時はいい威力でした。

やはり、テイクバックからの引き上げ時がせせこましくなっているので、どうにかしたいところ。

テイクバックからの引き上げの段階で目線を手球から1番にする方が首の負担が小さいことがわかりました。

赤べこみたいな何とも格好の悪い首の動きともこれでおさらばです。

 

ブレイク練習をしていて思ったのですが、あっちを気にするとこっちができず、みたいな現象が頻発しました。

目線、テイクバック時の余裕、左足が横向きから前向きに回転することを止める、といったところがこの日自分の中で治したいところだったのですが、どれかを意識するとほかがおざなりに。

これは、通常のショット時にも同じ現象が起きているはずなので、もう少し器用に意識を分配できるようになっていきたいものです。

 

さて、相撞き。

まずはB級の方と4先。

4-3で勝ちました。

勝った、といってもどのマスも相手が外した9番を入れて勝つって感じだったので、内容はとても悪かったです。

穴の渋さにやられたことを差っ引いても、とてもよくない。

 

相手の方は結構イレが強かったので、自分のイレの弱さを再認識することになりました。

しょっちゅうフォームをいじってるから見え方が定まっていないところがここ最近気になっています。

今のフォームで多分固められるので、厚みに慣れていきたいです。

 

次にA級の方と4-5でセットマッチ。

こちらは2-5で負け。

内容は、相変わらずよくなく。

 

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この配置で、9番にどう出すか考え、転がしすぎると厳しいからぼちぼち転がす程度にしようと考えました。
 
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もうちょっと寄せたかったけどもイメージ通り。
しかし、この9番を外す。
コメントでもいただいていますが、残り2球での取りきり、定位置9番ならどこからでも入れられるシュート力、どちらも鍛える必要性を痛感した瞬間でした。
 
この日、一番わからなかったのはこれ。
 
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6番は左下コーナーに通っていません。
正直、何も思い浮かばず。
手球を7番裏に隠す、なんていう精度は持ち合わせていないし、イレだってサイドバンクを入れられるシュート力はないし。
 
で、結局手球を下の短クッションにタッチさせてお茶を濁そう、と結論。
 
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伸びてしまいそれも失敗。
これ、結局どうするのが正解だったのかな。
久々に、どうすべきかさっぱりわからない、という球でした。

チキンアタック

渋台の方のホームにて、59を10マス+5マス。

最初の10マスは、A級の方2人とB級の方1人と私とで計4人、次の5マスはA級の方2人と私とで計3人。

B級勢は7番ダブルをもらってやりました。

結果は、最初の10マスは12点プラス、後半5マスは6点マイナス。

あまり59をやらない、というのもあるのですが、59でプラスで終わったのが初だし、何だったら9番を入れたのが初です。

今までハイパー糞チキン野郎ここに極まれりだったのですが、練習が実を結びだしているのかも。

 

 最初のマスで、途方に暮れる球が回ってきたのですが、見かねたA級の方が下記のような空クッションから、とアドバイスしてくれました。

 

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とにかく撞点命、わずかな捻りで入れる、と撞いたらこれが入りました。
この日はフロックも頻発したので1日通じて運量が高まっていたようです。
 
穴前の処理で、薄く入り過ぎるミスをした後、色々あって手球をもらって迎えた下記の配置で、イメージ通りに撞けました。
 
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ここから7番まではいけたのですが、7番でイージーな球を外してしまう。
点球だったからなんだろうけど、こういうところよ。
 
一方、上手くできなかったな、と思ったのがこれ。
 
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土手。
ちょっと捻ったこともあって入らず。
こういう配置は、普通の9ボールでもまま発生するし、練習しておきたいところです。
 
普通の取りきりができる脳みそがないのでまだその段階ではないという気もしていますが、リカバリーもちょいちょいやっておくべきだよな、と思いました。
 
そういえば、ちょっと前から靴を替えたのですが、特に問題が生じませんでした。
昔は、靴の高さが変わってそこから色々修正に時間がかかっていたのですが、フォームがよくなったとかブレイクも基礎からやってるから大丈夫だったとかなのかな。
台の高さが違うことなんてままありますが、対応に困ることが少なくなりそうな気配を感じます。

忘れたがり

ホームにて練習。
まずは、センターショット。
オープンブリッジのときの手首の角度をスタンダードブリッジと同じにして、ぶっ放しではなく色々な加減で練習。
押しのときに不安定になりがちでした。
 
次に、ブレイクの引き上げ練習。
合間合間で撮影し、テイクバック時の肘の位置を中心を検証。
引く、上げる、内に入れる、の3段階でやると理想に似る感じでした。
引き続き練習を重ねます。
 
次に、コメントいただいていた厚い球の逆押し練習。
スタンダードブリッジの方が安定したので、球に応じてブリッジを変えるようにしようと思いました。
 
そして、5個取りきり練習。
まずは、これ。
 

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5番はほぼストップで左上、6番を直引き、7番から8番は8番が左振りになるように、と組み立て。
 
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このミスが多かったです。
気持ち押しになるくらいでサイドより下に入る感じでした。
90度ラインをちゃんと見ないと。
 
次は、これ。
 
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6番、7番は厚くしたいけど、7番は厚みによってバダバタもよし、と組み立て。
 
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5番でびっくりするくらい押しが入らずに迎えたこの配置で、厚く出そうとして撞き辛くなってしまいました。
ちゃんと撞ける場所に出してバダバタにした方が安定しそう。
 
次は、これ。
 
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8番サイドにいきたい、7番は左振りなら楽、右振りでも厚くなければなんとかなる、と考えました。
 
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5番から6番で、撞きやすいところから撞いたら、6番が激厚に。
 
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多少撞き辛くてもこの位の厚みの方が安定しました。
 
で、8番なのですが、サイドは難しかったです。
コーナーにいくなり、バンクなりの方が楽そう。
 
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8番バンクを練習するなら、この配置を練習するといい、と強いA級の常連さんからアドバイスもらいました。
この配置、こんな出し方もあるのね。
 
この後、アドバイスしていただいた上記A級の常連さんと5先。
2ー5で負け。
9番をカタカタ外しが多かったのですが、8番から9番で半端なダシになったのが主原因なのですが、左振りが苦手疑惑です。
 
明確にダシ間違いを指摘されたのがこれ。
 
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気持ち引きたい、とか考えたのですが、
 
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ガッツリ引けてしまいあわや大惨事に。
 
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これでいい話なのに、と指摘されました。
 
ダシについて頭が悪すぎるな、と反省中。
人間誰でも失敗は忘れたがるもの、とマスターに言われたのですが、私はそれが特に強いのかも。
ブログを駆使します。
 
5個取りきりメモ
×××××⚪︎××△×(1/11)

撞き辛い位置

ホームにて、練習。

新しいことを始めたり、練習の終わりに何か指導を受けたり、気付いたり、といったことがあるとどうにも足が店に向かってしまいます。

 

まずは、センターショット。

この日は、ちょっと荒れました。

オープンブリッジだと、強めに撞いたときに荒れやすい印象。

 

この練習を見てた店長に、センターショットやるならハードショットばかりではなく実戦で使うようなショットでやった方がいいですよ、とアドバイスを受けました。

傍目にもそう言われるということは、そういう時期になったんだろう、と思います。

次からは、ただ強く撞くのではなく、色々と試しながらやります。

 

その後、ブレイク練習。

テイクバックの引き上げで、初めはどんだけ力を押さえてもミスキューしてしまい。

店長から、テイクバックの引き上げについては後ろに引いてからさらに距離を出すためにやるっていうイメージの方がいいかも、とアドバイスを受けて、まず後ろに引き、その次に引き上げる、という感じで試したらこれがかなりいい感じ。

ミスキューしなくなったので、ここから当たるタイミングを掴み、徐々に強くしていきたいところ。

次に練習するときも当たるかどうかがカギなような気がします。

 

次に、5個取り切り。

最初は、この配置に。

 

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ポケットの選択に問題はなく、6番から7番をちゃんとできるかどうかだけだよな、と思いました。

 

最初の失敗は、こんな感じ。

 

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とりあえず手球を横に転がしたのですが、新潮が高くない私にはここだと撞き辛い。
撞き辛いからシュートミスや加減ミスに繋がり、6番のイレもダシも失敗しました。
 
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こうやって出せば撞き辛くならない。
撞き辛くなるエリアに出さないようにする癖をつける必要を感じました。
 
穴の傍であるにもかかわらず6番でのシュートミスが多かったです。
最終的に、下の短クッションに入れるくらいの気持ちでいって6番から7番は成功しました。
 
次は、この配置。
 
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これ、5番は右上コーナーに狙って直引きしかないよな、と思ったのですが、実際どうなんでしょう?
 
この配置のミスは、6番から7番で頻出。
 
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弱すぎて7番の振りがなくなったり、
 
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強すぎて薄くなり、かつ撞き辛くなったり。
 
6番に厚めに出して引きのみで出したときが上手くいきました。
図のような振りであっても、順をちょっと入れてあげれば撞き辛くはならなかったかも。
 
2個目の配置は、一発でいけそうと思っただけにちょっと悔しかったです。
あと、体格的なハンデがある以上、撞き辛くなる配置を気を付けるように心がけた方がいいな、と思いました。
以前Billiard Daysで取り上げていた佐藤千晶プロの取り方の話を思い出しました。
 
参考リンク

真剣で交われば悪友なし

速い台の方のホームにて、練習。

オープンブリッジに早速取り組みました。

 

一度入り出すとバスバス入る、一度入らなくなると途端に入らなくなる、という所定の間隔を持つサイクルでした。

センターショットのときに感じたのは、グリップが後ろになったり左足が内側に入ったりすると入らなくなって、適切な位置でグリップ、左足を配置できれば入る、といった印象。

外す原因を考えるのが少し楽になりました。

 

しかし、入り出したときの入れている感、入る予感しかしない感じがすごい。

ショットの間ずっと見えている、というのがすごくいいです。

正直、ここ数か月のことですが、イレについて「厚みを見る」という感覚が自分でわからなくなっていて、ショット後に結果的にイメージ通りの厚みに撞けた、撞けなかった、みたいなふわふわした内容でやっていたのですが、オープンブリッジに変えてからは明確に厚みに対して入れている感じがあって最高。

もっと早く取り組んでおけばよかったし、この先に行くのならオープンに取り組んだ方がいい、とアドバイスをしてくださった常連さんに本当に感謝の意を伝えたいところ。

今度お会いしたらちゃんとお礼します。

 

次に、ブレイク練習。

32キロ台をうろうろ。

ただ、練習中のタイミングは良好でした。

手首を内巻きにすることを意識したら32キロを突破できました。

 

9番の固定配置練習の後に、店長と3先。

3-2で勝ちました。

店長にちゃんと勝ったの、初めてかも。

 

何せイレにわけわからん自信があったので、今までならまず入らない難球も入りました。

ただ、イレがよくてもダシが付随しないわけで。

 

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この配置で、6番から7番で横に転がしすぎました。

今配置図を目の前にすると、難しいこと考えずに、ただ球なりに押せば十分だったとしか思えない。

 

相撞き中も終始オープンブリッジで撞いていたのですが、順引きをしっかり利かせる、みたいな球は個別に練習するなりスタンダードブリッジにするなりしないと難しいな、と感じました。

 

相撞き中にブレイクのタイミングが壊れたのと、相撞き後に撮影するチャンスが生まれたのと、を受けて相撞き後にブレイクの練習再び。

動画で自分を撮って確認したのですが、引き上げ量が圧倒的に理想より少ない。

それを受けて思いっきり引き上げてみたりしたらミスキューの連続。

 

ミスキュー地獄を見るに見かねた常連さんが一緒に動画を分析してくれました。

そして、2、3回見ただけで私より分析が進み動画に映ったフォームの内容を私に解説してくださいました。

ちゃんと見ている気分だったけど、まだまだ理解が足りていなかったみたいです。

技量の差というものを改めて感じた次第。

 

練習のアドバイスもいただきました。

テイクバック時の引き上げを練習するにあたって、

 

・現状撞点を合わせることができていないので、手球の赤点を撞きたい撞点の位置に合わせて設置すること

・引き上げた後に狙った撞点で撞くために、がっつりキューを出すのではなく短いキュー出しでまずは引き上げて撞く練習をすること。威力も後。まずは、ちゃんと撞点を合わせる。

 

とのこと。

思いっきり引き上げて思いっきり体重乗っけて思いっきりキュー出して、なんていきなり全部やるのは無理だし遠回り、と、ごもっともなご指摘です。

 

ブログでもそうですが、色々とアドバイスをいただけるというのは本当にありがたいな、と思います。

時間を割いて教えていただいた方に報いるべく、練習を積んで結果を獲得していきたいです。