多数派への道
金曜日のことですが、ホームにてA級の方と5先3回と3先1回。
3-5、4-5、1-5、0-3でした。
1回も勝てなかったです。
この日は、穴前のダシでひっかけを使うことが多く、またひっかけのイメージが結構良かったです。
丁度、この日にOTAさんのブログを読んでいたからだと思います。
しかし、ひっかけで8番から9番に上手いところに出しても、9番を外してたら勝てません。
特に2セット目は、4-2からまくられてるし、ひっかけから9番ほぼ真っ直ぐに出したのを外して負けてるしなので、ダシよりもイレの問題のようで。
知識も必要ですが、技術も必要。
この日、心にひっかかっているのがこの配置。
が、引きが半端で、クッションに入るし、クッションに入れるつもりが無かったからクッションに近いところで手球止まるし。
7番は我慢して、9番をイレにいったのですが、9番を外して終了しました。
相撞き中と相撞き後にアドバイスをいただきました。
・手球を動かす距離はなるべく短い方がいい。長かったりクッションを多く使うような感じだとテーブルコンディションに影響されやすく、なかなか安定しない。
・オープンブリッジを覚えよう。
おっしゃる通り、だと思いました。
ボーラードだと、なるべく動かさないようにして組み立てますが、9ボールだって動かさずに済むならそれでいいわけで。
振りの作り方を考える中で指標としてしっかり持つべきだな、今後練習や相撞きの中でしっかりと頭を使ってそういう視点で組み立てるようにしよう、と思いました。
そして、オープンブリッジです。
今まで、苦手意識であったり、挑んでみたら1ヶ月ほど不調に飲まれたり、ということがあって避けてきました。
しかし、スタンダードブリッジだと力みが生じやすい、と指摘され、確かに体内で力む個所があったら他の個所も力みが発生しやすくなるのは自明だな、と思いました。
相撞き中に早速試してみたのですが、思った以上に見やすいし、今までオープン時に感じていたストロークの違和感がなかったです。
マスターの指導を受けて色々直した結果、オープンでも問題なくストロークできるようになったのかも。
何より、見やすさの感触がすごくよかったので、いよいよオープンブリッジに挑む時期が来たようです。
姿勢が低いとスタンダードだと指が邪魔で見難い、オープンならそれがない、と指導受けてましたし。
(この時は、まぁどっちでもいいんじゃない?みたいな結論だった記憶)
ハードショットや上下左右の端に近い撞点を撞く際はスタンダードがいいのでしょうけど、平常時のショットはオープンで撞く練習をしてみます。
色々とマイノリティ街道を歩み続けて今の私になっていますが、主流派への憧れはいつだってあります。
初成功
水曜日の事ですが、ホームにてがっつり練習。
ようやく、練習できる日が来ました。
まずは、センターショットをしながら、今のフォームがマスターの指導時にOKもらえたフォームかを確認。
左足は基準があるので大丈夫でしたが、グリップの位置と腰とがずっと不安でした。
iPhoneを鏡代わりにして確認したのですが、割と問題なさそう。
で、構える時に、気持ち内側に左足が入りがちだったので、それも修正。
次に、ブレイク。
こちらは動画で撮って確認してみたのですが、思い描くフォームと大分違う。
最初の姿勢が低すぎだったり、色々。
気になったところを1つ1つ潰していきました。
最終的に、撞くときに右ひざを柔らかくしたらいい感じになりました。
ただ、これが動画で撮った目標のフォームと一致しているのかは、まだ検証していません。
次に、定位置9番をヘッドラインくらいから入れる練習。
見えている厚みにずれがありました。
修正したところ、連続して入るようになったので、定期的にこの練習をすることが大事だなと思いました。
そして、5個取りきり練習。
今回の配置はこれ。
社内サークル活動(9月)
火曜日のことですが、6月以来の会社内サークル活動でした。
ここのところ、不安感やフラストレーション等、球に対するネガティブな感情が溜まっていたのですが、わーっと遊ぶ感じでのびのび撞けたので随分と緩和されました。
たまには球転がしも悪くないのかも。
とにかく10割攻めで撞きまくってたのですが、一番頑張れたのはこんな感じの配置でした。
7番と8番がどこかにあったはずですが失念。
こんな腹切りバンク、普段は絶対にやらないのですが、緊張感が一切ない場面ならやってやれないこともないみたいで。
この前ホノルルやったのが効いているのかも。
「それ狙ってたの?」と聞かれてちょっといい気分です。
この日と、先日のB級の方との相撞きのときと、から半タップ程度の逆捻りの感覚が良くなってきました。
あと、順捻りの感覚もいい感じ。
弱めでしっかり利かせてもぼちぼち入りました。
9番で球クッションして9番はサイド穴前に移動。
9番に当たるだろうとはなんとなく思っていたのですが、59の技かな、と苦笑いです。
前は、この8番の厚みで順を捻るとほぼ外していたので、ちょっと嬉しく。
ちなみに、接待プレーをしてる気はないのですが、勝ち星の数は6人中3位でした。
ビギナー相手にこの結果。安定感のなさがうかがい知れます。
定位置の9番、手球はヘッドライン付近の球がことごとく入らなかったので、要練習です。
ダシの練習、イレの練習、ブレイクの練習。
一歩一歩。
相撞きが呼んでいる
月曜のことですが、ホームにて、B球の方と5先3回。
1-5、5-3、0-5でした。
9番イレラッチや、カタカタ外し。なんか色々ダメでした。
練習が足りていないんだよな、という感情があるせいでどうにもショットに自信が持てず、それが結果に反映された感じです。
2セット目は、途中でことごとく振りが無くなり吹っ切れて入れ繋ぎまくってたので何とかなったのですが、どうにもこうにも。
例えば、この配置。
この4番を入れられない、というのがなんだか。
そう、こういう4番みたいな配置、このブログで散々外しちゃ後悔しています。
イレの練習をするとしたら、重点的にやらなければならないのはこの配置なのかもしれない。
練習だと割に入るのですが、それだけに相撞きで外した時のイメージが強いのかもしれません。
5先の後、先日コメントいただいたクッション際の球を30°~45°の範囲で引きで入れる練習。
外し方が一定だったので、厚みの見方がずれているのかも。
なかなか奥深い練習です。
練習をしていたところ、C級の方と3先を1回やることに。
こちらは3-0で勝ち。
練習が、したい!というフラストレーションを上手く集中に昇華できたようです。
ここ最近、仕事が落ち着いてしまい、撞く頻度がすごく上がっています。
来週からまた忙しくなるので今のうち撞きためるべきなのか、たまには早く家に帰るべきなのか。
早く帰ったところで寝る間際の子供のテンションが爆上がりして寝なくなるっていう不幸しか生じないのが問題で、どうにもこうにも。
撞きまくりも撞きまくりで金銭的な問題があるので、仕事がこうも落ち着くというのは考え物だな、と思っています。
社会人サークル活動(9月)
土曜日のことですが、月に一度の社会人サークルの活動日でした。
今月は、色々な種目をやりました。
各種目の感想を書いていきます。
・ワンポケット
的球は15個使う。最初に選択するフット側コーナーのどちらかのみに入れる種目。
縦バンク大正義だな、と思いました。
ポケットに寄せたり、普段とは違う発想のセーフティをやったり、と色々初体験で楽しかったです。
・フォーティーワン
14-1にあらず。41です。
的球は15個使う。最初にトランプを引き、トランプで引いた数とポケットした的球の合計値が41になると勝ち。超えるとバースト。
どれを入れれば41になるかな、とか考え出すとイレが異常におろそかになる、ということがよくわかりました。
パーティゲーム感が強く、とても楽しい。
・ホノルル
的球は15個使う。コンビ、キャノン、バンク、空クッション(前クッションはNG)で入れる種目。
次のことなど知るものか、とぶっ放しでやったのですが、ここ最近バンクをやらなすぎでイレ精度が落ちてることがよくわかりました。
ガン攻め楽しい。
・スパイダーゲーム
初期配置はこんな感じ。
1~7のどれかを入れたら8を入れる。
8を入れると1点、8で外すと相手に8を入れる権利が移行、というスヌーカーチックなゲーム。
1ラック勝負だとあっさりしすぎかな、と思いました。
・ボーナスボール
この日は、正式ルールも簡易ルールもどちらもわからなかったので、以下に記載の雑ルールでやりました。
初期配置はこんな感じ。
ローボールは1点、ハイボールは2点、8番は3点。
ローボール→ハイボール→8番の順に入れていく。
ハイボールで外したらハイボールを入れる権利が相手に移行、8番を外したら8番を入れる権利が相手に移行。
コンビやキャノンでハイボールを落としたら、その後ローボールを入れた時点で8番を入れる権利獲得。
ブレイクインも有効。
30点先取り。ラックまたぎ時はフリーボールでブレイク。
かなり面白かったです。
エニーボールに近いので序盤は入れにくい球も少なく、終盤は取りきりに向けて9ボール等と変わらなくなる。
B級くらいだと一発逆転はないですが、A級ならワンチャン掴めば走りきりとかも起こり得るだろうし、スピーディでよかったです。
ちなみに、簡易ルールはOTAのブログに載っていました。
雑ルールとの差異はこんな感じ
・ブレイクはノーカウント。ポケットの有無によらず続行。ポケット時はフットアップ。
・ローボール、ハイボール、8番の順番は厳守。コンビやキャノンで入れてしまい、ローボールやハイボールが台上になくなったときは必要な球をフットアップ。
・8番で外すと相手にはローボールを入れる権利が移行。
・ラックまたぎ時は、8番を入れながらブレイク、と14-1みたいな感じ。
・難易度を上げるルールとしてポケット縛りがあり。
ラックまたぎ時のブレイクが変わるだけで難易度激変の予感。
・ストレートローテーション
的球は15個使用。
最初の10個は1個1点、最後の5個は的球の数字が得点。
最後の5個は最小番号から狙わなければならない。
結構サクサク終わりました。
楽しいは楽しいのですが、予想の範疇を越えなかった感じで、あまり印象に残らず。
・ブラックボールゲーム(?)
名前を失念。
初期配置はこんな感じ。
初めに、自分がローボールとハイボールとのどちら側になるかを選択(以下、ローボールを選択したと仮定して説明を記載)。
8番が動き、かつローボールのいずれかが動いた場合に、動いたローボールを台上から消すことができる。
この際、ハイボールが動いていてもよい。また、どの的球に最初にヒットしてもよい。とにかく、「8番が動き、かつローボールのいずれかが動く」という条件が成立すればOK。
複数のローボールが動いた場合には、動いたローボールのうちいずれか1つを台上から消せる。
8番が動かないとファールで相手フリーボール。
ショットの可否に関わらず1球交代。
色々と勝手が違う種目でした。
セーフティの考え方もセオリーもいまいちわからなかったのですが、結構奥深そうです。
ただ、爽快感がないところが少し残念でした。
以上
普段やらないことを色々やると、いざ9ボールをやるときに色々とぶっ壊れることがよくわかりました。
ボーナスボールが個人的には一番楽しかったです。
ひとしきりやった後、ハイスピードカメラでブレイク撮影をしたり、有志で箱吹っ飛ばし大会をしたり、とまったり楽しく撞きました。
充実した楽しい1日でした。