アマローテに出場しました3 ~試合結果編~
アマローテ記事3本目です。
前回までに前日、当日の試合前までについてまとめました。
今回は、自分の試合内容や撞いていて感じたことです。
試合結果は散々だった
初戦負け、敗者1回戦も負けで1勝もできずに終わりましたし、1試合120点先取りのルールで2試合合計しても50点取れずに終了しました。
試合をしていた時間は2試合で1時間に満たないはず。
自分が酷いのもあったし、相手が上手いのもあったし、おまけに相手に流れがあるなっていうことが多すぎました。
回りや観客席のことは一切視界に入らなかった
試合中の会場の状態はこんな感じで、人によってはめちゃくちゃ注目されたりするんでしょうが、私は自分の試合のこと以外で気になることはありませんでした。
実は1試合目についてはなすみその球撞きのなすみそさんが録画なさってくださっていたのですが、試合が終わってからそのことを聞くまで一切気付かず。
本当はそういったことに気付けるくらいの心の余裕がないとダメなんじゃないかと今は思っています。
ラシャはそこまで速くなかった
全然パワー入れてないのにめっちゃ転がった!といった事件は起きませんでした。
新ラシャなので引けるのは引けるのですが、気になったのはそれくらいか。
ビリヤードしか存在しない空間で撞く気持ちよさ
特設会場なので試合会場にはビリヤードしか存在しないわけですが、その中で撞くということがこんなにもソリッドに気持ちいいものなのかと。
楽しいわけではないしなんだったら試合なのできつい気持ちで溢れているのですが、心が凄く気持ちいいんですよね。
ぼっこぼこな結果だけど実力を着けたらまた出場したいと思える理由はここなんだと思います。
負けた後の審判は心がきつすぎる
敗者側で負けるとそのまますぐ審判をやることになるのですが、これがもう本当にきつかったです。
最初の数分、審判なのにやらなきゃならないことをちらほらやり忘れたので色々申し訳ない気持ちがいっぱいです。
割と頭の中が真っ白な中で審判をしていて、たまたま担当した試合が私と同じくワンサイドゲームになっていて、試合中の私もこんな表情だったんかなと。
表情は気をつけないと相手に余裕を与えるだけだなと思いました。
初めてビリヤードを完全に辞めようと思ってしまった
辞めないけどね!!!
負けた直後は、安くない旅費等を払い家族に迷惑かけて名古屋まで来たのにこの結果という事実に、自分は一体何をやっているんだろうかと盛大に凹みました。
自分の気持ちも辛いし家族、特に妻の健康もまた辛いし。
結婚していてよかった
そんなパニック状態で試合が終わったことを電話で妻に報告し30分ほどグダグダ話を聞いてもらっていたら、随分と励ましてもらえて何とか会場に戻れる程度に回復できたので、結婚というかうちの奥様まじ最高。
妻にしてみりゃろくでもない亭主なんでしょうけども。
結婚は、いいぞ。
2年間かけて鍛え直します
次男坊がイヤイヤ期を迎える来年ではどう考えても練習も足りないし体も仕上がらないし家庭の負担もデカすぎるので、来年はスルーして再来年に挑戦したい。
再来年の時点でまだB級やってるつもりなのかお前その時点で歴14年だろ、というダメすぎる話はあるのですが、言って年単位で中断してる期間が何度もありますし来年はこんなに撞けるとも思えないので、まぁ、まぁ。
まずは、録画していただいた動画を完全記憶するほどに見て自分の至らないポイントをしっかり分析します。
後、アマローテ参加が決まって中断していた筋トレや、直すのを中断していたフォームの修正を再開します。
2年は長そうで短いので、1日も無駄にすることなく研鑚しないと次も負け負けになるので、頑張るしかない。
次回は、アマローテ2日目、決勝であったり閉会式であったりをまとめます。