ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

連戦でわかったやるべき練習とここ最近の総括

熱く駆け抜けた9月は燃え尽きて終わりましたが、旅路は続きます。

次の球神(12月)であったり次のアマローテB級県予選(来年9月)までに残された時間は刻一刻と経過していて、次こそは今よりももっといい結果を出すために、1日も無駄にすることなく練習しなければいけません。

これからやっていくべき練習

長期目標として来年のアマローテB級予選、中期目標を次の球神にして、まずは次の球神までにやっていくべき練習についてです。

 

真っ直ぐ撞く練習を継続

ここ最近取り組んでいる真っ直ぐ撞く練習。

 

 

球神でもイレイチで我慢しながら繋いでいくときに真っ直ぐ撞く練習で得た技術がすごく役だったので、この練習は継続したい。

現状、殺し気味やトロンと前に転がす球がどうにも上手くいっていないし、何より引き球を撞くときにキュー先が左に逃げているのが一向に直らないので今のうちから解決していきたいです。

これを書いている今日、1人練習ができるなら徹底して引き球でのキュー先問題に取り組もうと思っていますが、取り組んでも解決しなかった場合には速やかに西尾プロの下に駆け込みます。

 

ダシの練習はドリルで対応

今回の試合、特に球神で露呈したダシの技術力不足。

順引きについては、過去にやったドリルでの経験が球神でも生きていたので、球神でさっぱりだった逆で切り返す系についてもドリルを作って練習します。

例えば、こんな配置でしょうか。

 

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これだと右だけなので反時計回りでも作った方がいいかな。

逆押し、逆のみ、逆引き、撞点ごとの挙動をしっかり学んでいきたいです。

 

5個取りきり練習をちゃんとやる

アマローテ県予選では8個とか連続で入れられたときもありましたが球神では1回として5個以上連続で入れることができていなかったので、5個取りきり練習をまたちゃんとやろうと思います。

やはり取りきり練習で失敗を覚えていくのは大切。

 

2週に1度くらいの頻度でいいからボウラードをやる

最近久しくやっていないボウラードですが、手球をあまり動かさずに取りきる総合的な能力を推しはかるのにはやはり有用な種目です。

ボウラードでのスコアが安定しないということは結局のところ試合中のショットが安定していないということで、アマローテ県予選の悲劇がまた生まれる虞があります。

2週間の練習でやってきたことが安定性にどこまで寄与できたか、何が足りないかをしっかり見極めるためにもボウラードに取り組んでいきます。

 

筋トレ開始

週に1回はがっつり筋トレしていこうと思います。

先日紹介した石井直方先生の本を読んで筋肉の勉強をしました。

 

とりあえず全身の筋肉がそもそも足りないからビッグ3と呼ばれる3種目(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)が必須っぽい。

また、ビリヤードの動作に資すると思われるのがハンマーカールとラットプルダウン(ワイド)です。

幸いにして職場近所の都のジムが1回500円で利用できるので、この5種目を中心に体を鍛えていきます。

年末にはどれくらい変わったかを報告できたらいいなと思っています。

 

駆け抜けた2週間が終わって

半年かけて準備し準備が足らなかったアマローテB級県予選、半ばお祭り感覚100名越えのBC戦である球神。

相当な熱量でぶつかっていったので試合前は精神的にもうむちゃくちゃなことになってはいましたが、大学受験の頃の必死さを思い出せてとても楽しかったです。

 

しかし、この2つの大きな試合をどちらも不甲斐ない結果で終えて、今は憑き物が落ちたような感じだし寂莫感が強いです。

頑張っているつもりではいましたが、つもりであって色々足らなかったんだろうな。

 

もちろん、B級の試合なので当日の運もまた大事でたまたま巡りが悪かったんだとも思っているのですが、試合の結果とかを見ていると常に上位に名を連ねる人っていうのも一定数いるわけで。

そういう人と自分には明確な差があるんだろうなと思うし、これからの1年で相手も上達する中でそれを上回るスピードで上達していかないといけないわけです。

もの凄く不安感が強い。

ただ、上記した練習をちゃんとやり遂げて、自分の中でまだ繋がっていない個別の要素が全部繋がったときに一体どうなるんだろうかという期待感もまた強い。

 

自分の可能性を決めるのは自分である、というのは芦名佑介さんの受け売りですが、私はこの言葉が真理だと思っています。

来年の9月は笑顔で終えます。