ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

シュート力、ダシ力向上のためのドリル練習2

前回の最後に予告していた配置をやってみました。

前回の配置は、難易度がそこまで高くなくてぼちぼちクリアできていたのですが、もっと自分に厳しく難しい練習をしたい!と息巻いた今回。

この辺り、辛い修行をこなせば一気にレベルアップするに違いない、という少年漫画脳なんだと思います。

 

 

 

今回の配置

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全部クッションから数ミリ浮きで、番号順に。

最初はフリーボールです。

 

配置コンセプト

同じクッションに並ぶ配置って苦手というか取りきれた記憶がないな、こういうのをバタバタで取りきっていくってかっこいいな、と思い立って配置を作りました。

2個でも難しそうだけど3個だったらもっときつそうだし、反対側にも並べておけばシビアなダシの感覚を養えていいかな、と。

 

実際にやってみた結果

100回やって1回も成功できなくて心が折れました。

8割方1番で失敗し、残りも大体2番で失敗、ごくまれに3番で失敗でした。

4番に挑んだのが2回だけだった気がする。

身の程知らずも甚だしくて恥ずかしい。

 

1番での上下撞点の影響を減らすために薄めにして挑んでいたのですが、

 

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ひねり足らずに5番にぶつかるミスが何度か続いた後に、 

 

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ひねり過ぎて6番にぶつかるミスをする。

 

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たまに上手く5番と6番の間にクッションを入れられてもこの2番が入らないっていうオチでした。

 

クッション際で厚み1/2以下の球が苦手と気付く

クッション際の球について、厚み1/2以下になるとイレが覚束なくなっているということに気付きました。

3番まで行ったときに特に顕著に感じたのですが、薄いときのイレがかなり苦手。

厚いときは入れるだけならなんとかなるけど、厚いのに手球を動かそうとすると弾かなきゃいけないわけで、まぁ、入らないです。

 

弱めで1.5ポイント程度戻すひねりは覚えられた

100回もやりましたからね。

元々この撞点についてはおぼろげに覚えてはいたのですが、今回の練習で弱めに撞くときの1.5ポイント戻す撞点は結構しっかり覚えられた、気がします。

後はこれをどうやってほかの配置に発展させていくかです。

この辺りの想像力が徹底してないのが自分の弱点というかセンスないところというかって感じですが、何とか他の配置でも発展させて効率よくやっていきたいです。

 

ボウラードがめっちゃ楽に感じた

この練習の後にボウラードをやったら何の苦も無く1フレーム目でストライクが出て笑いました。

きっつい修行の後のイージーボールにありがたさすら感じました。

 

精神力や体力の削れ方がやばい

なお、そのボウラードはその後ろくなスコアが出ず。

3フレーム目くらいから集中力や思考力が一切働かず、もう酷い有様でした。

 

また、構える際に右足一本で構えることが多い練習だったので、右足が疲れ果ててしまいました。

足腰の持久力が上がるように、筋トレするであったり減量するであったりをしなければ長期戦は耐えられない可能性が高い。

 

次回の練習予定配置

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4~6番なんてなかったんや。

これですらちゃんとクリアできるのか不安しかない。

左側を制覇したら右側でもやります。