宅バル「海老のアヒージョ味」というスナック菓子の完成形について
仕事中、夕方になると空腹になることが多くちょいちょいスナック菓子を食べているのですが、最高に美味しいスナック菓子を見つけることができました。
色々なスナック菓子を食べてきましたが、スナック菓子が完成しました。
宅バル「海老のアヒージョ味」とは
今までにないような、パンを使った美味しいおつまみを作りたい・・・
そんな想いから、ワイン×料理研究家の大橋みちこさんに今回監修いただき、
ワインに合う本格バル風お菓子を作り上げました!
「宅バル 海老のアヒージョ味」は海老粉をパン生地に練り込み、
香り豊かで濃厚な海老のアヒージョを再現しました。
専用のパン工場で一本一本丁寧に焼き上げたパンを使ったこだわりのおつまみパンスナック、
是非ご自宅でワインと一緒に本格的なバル料理の雰囲気をお楽しみください!
(公式HP:宅バルブランドページ | おやつカンパニー(-^〇^-)/より引用)
ワインと一緒に食べるといいらしいのですが、業務中にそんなことやると誰にも突っ込まれることなくそっと退職勧告されること必至なので、単体で食べよう。
パッケージと中身
パッケージはこんな感じ。
美味しそうなアヒージョとパン!
そして中身はこんな感じです。
私は平均よりも小さい成人男性で、とりわけ手が小さいことに定評があります。
そんな私の親指と比較してこのサイズ。
一口でこぼすことなく美味しくいただける抜群のサイズ感です。
宅バルが提供する圧倒的な「海老味」
今まで、海老味を謳うチップス類は多くあったと思われますが、これらチップス類の「海老味」と、宅バルが提供する「海老味」には明確な差がありました。
従来の海老味は海老の香りがする塩味
従来の海老味というのは、香りとして海老があり、味として塩がある、といった感じなんですよね。
美味しいっちゃ美味しいけど海老を風味でしか感じられない。
体調次第では匂いにちょっと負けちゃうこともあるあの感じが、従来の海老味。
宅バルは「海老のうまみ」味
一方の宅バル「海老のアヒージョ味」は、海老のうまみがとことんまで濃縮されたかのような抜群の「海老のうまみ」味であり、パンを食べながらにして海老を、オマールを舌の上で感じることができるのです!
パッケージのそれはどう見てもオマール海老じゃないけども!
アヒージョだけどサクサク
本記事の執筆に当たり飲食店にてアヒージョを食べてきたのですが、アヒージョってオリーブオイルで煮込んでいるので、当たり前なんですがどうしてもオリーブオイルが海老の周りでぬめってるんですよね。
一方宅バルは、アヒージョだけどパンのサクサク感!ノーぬめぬめ!手でつまんでも手が脂ぎることもなく食べやすい!何よりアヒージョなのにサクサクしているという新感覚!
ひゅー!
気になる部分もある宅バル
ここまで至らない語彙力で褒めちぎってきましたが、ちょっとアレだなと思う部分もあります。
カロリーに対するコスパの悪さ
内容量30gで、131kcalなのですが、それで120~150円程度です。
一般的なポテトチップスが倍の60g入りで330~400kcalで、値段はもっと安いことを考えると、コスパが非常によくない。
最も、宅バルはお酒の肴であってお菓子であるポテチと同じ枠にするな、という話なのかもしれません。
酒の肴コーナーにある乾物とか燻製しているとそんなに安くないのもあるし、値段は妥当かもしれません。
また、量が少ないことについても、口さびしくてちょっと食べるにはちょうどいいようにも思うので、美味しいなら、OKです!
そもそも売ってない
最大の問題はこれ。
お菓子コーナーにあるのか酒の肴コーナーにあるのかよくわからないという問題もあるけども、そもそも売ってないんですよ。
元々、家の近所のドラッグストアで売ってたから私は知ることができたけど、そのドラッグストア以外では近所での取り扱いがないし、今ではそのドラッグストアですら取り扱いがなくなりました。
現在、私は職場近所のまいばすけっとで購入することができていますが、ほかの場所で売っているのを見たことがない。
ここに宅バルという名の金脈があるのに!おやつカンパニーによってゴールドラッシュが巻き起こされてるってのに経営者はどこに目を付けてるんだよ!何みんなしてアラスカ行っちゃってるの!んもー!
と、一人怒っています。
美味しいからみんな一度は食べてみよう
どうにか手に入れて一度は食べてみてほしい。
日本に生まれた奇跡、宅バル「海老のアヒージョ味」、これこそまさに東洋の神秘。
美味しいよ!最高だよ!大橋みちこさんの味覚は天才のそれだよ!
売ってないけど。
いや、ホントどうにかしてほしい。
売ってたら即買いするよ!