長クッションに向けて押しで流す
手センからの5個取りきりシリーズ第3段です。
ここ最近、練習するとなったらルーティン確認を兼ねたセンターショット、この練習、自分A VS 自分Bのローテーション120点先取対決がメインです。
この辺の練習をじっくりやっていると2時間があっという間に消し飛ぶし、練習の終盤の時点でかなりへとへとになり眠くなっているので集中の密度を高くして練習できているみたいです。
今回の配置
15番がある関係で前回のような手センで右振りにとってラインで出すことはできない配置。
なお、今回の配置に限らず、5個取りきり練習の12番以降の球については、自分A VS 自分Bの練習の最後の4個の配置を採用しているので、実際に起こり得る配置だと考えています。
取り方の脳内組み立て
12番にはちゃんと振りを付けることで14番を避ける。
こんな感じ。
12番から13番もちゃんと振りを付けたいところ。
13番が短クッションから浮いているからいっそ短クッションに入れる。
13番から14番は厚めにしたいから2クッションで出す。
広がり過ぎないように気を付けて15番をちゃんと左振りにする。
心地よい加減で丁度届くし真ん中くらいになるはず。
短クッションの間を行ったり来たりという配置なので、簡単そうに見えて苦手なやつなんじゃ、あと、そもそもの取り出しが苦手なんですがそれは、と思いつつこんな組み立て。
やってみた結果
13番までで轟沈すること多々でした。
やっぱり色々苦手だった!
この練習、今回は余裕でした!って報告ができる日が来るんだろうか。
11番の厚み次第で随分と変わる
ちょっと薄いとこんな感じに。
これだと12番は詰みに近い。
逆に厚いとこんな感じに。
弱すぎて14番で隠れなければこれは助かるけども、そもそも故意じゃないなら取り出しから当てたくないところ。
1クッション目がどこに入るか、もうちょっと練習を重ねて記憶したい。
13番を順をひねって入れるのが凄く苦手
シャフトが変わったばかりだからだと思われますが、びっくりするくらい13番でひねったときに入りませんでした。
こういう順押しであったり、
こういう順引きであったり。
狙っているところには飛んで行っていて外れているので、ひねるときの厚みが見えていない、といった感じが凄く強かったです。
この後長クッション際の球を順ひねりで入れる練習をしたのですが、薄く飛ばしがちでした。
ビリヤードデイズの原口俊之プロに対するインタビューで見た話と同じ症状なので、今までやっていた無意識の見越しを直さなきゃいけないみたいです。
〈BD〉インタビュー:原口俊行はこうしてプレデタープレイヤーになった - ビリヤードデイズ
この練習に効果があるのか
まだ始めたばかりなのでこれに効果があるのか答えが出る時期ではないと思っていますが、自分A VS 自分Bのローテーションでハイラン119点が出たとか、後2個でマスワリまで行ったとか、という成果が出てきているので効果はあるんだろうな、と思っています。
失敗をちゃんと覚えて繰り返さないようにすることで、イレ力、ダシ力ともに鍛えていきます。
ちょっと、色々と苦手が噴出しているので、それの練習も近々どうにかしたいです。
前回の記事で書いた押し球とかはかなり急務。
すぐほかの練習を始めちゃう飽き性なので、この練習を継続しつつ苦手球の特訓もちゃんとします。