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ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

ゴリラへの憧憬8 ~筋トレを継続する方法~

ゴリラがゴリラたる所以は単にその筋骨によって形成された肉体と肉体に準じた行動にあるわけだが、行動によってその肉体はさらに隆々としていっている。

彼らはみな一様に筋肉を強化する日々を過ごし、力が力を生み出す世界で今日もウホウホよろしくやっている。

 

翻って人間たる私は、今日もこのようにqwerty配列に対して十指を軽快に動かしているが、そこに筋肉の介在はない。

あるのはただ頭脳と神経のみで、やはり今日もゴリラとは対極のコンクリートジャングルに身を置いている。

 

筋肉が欲しい、筋肉を増やしていきたい。

そういった気持ちが今、柔らかい私の体の中で沸々と湧いている。

 

 

 

年月による肉体の変化

冒頭はこの連載いつもの感じでしたが、今回はテーマが明確なので肩肘張るのをやめます。

まずは、20歳の私の肉体から今の私の肉体に至るまでで、10年という年月が作り上げたものについて。

 

20歳の私

164センチ48kgでした。

なかなかにガリガリですが、体脂肪率については15%だかそこらありました。

根本的に筋肉も脂肪もないわけです。

 

この当時の私は、筋トレをたまにやっては辞めてしまうし、辞めるときには

「脂肪がつかなきゃ筋肉つかないんだから仕方ない」

とよくこぼしていたものです。

 

今に至るまでの私

そこから先の私も、ちょっと筋トレブームがきて取り組んでは辞めて、取り組んでは辞めて、といった具合で、ブームっていうか発作みたいなもんでした。

何せ、筋トレするぞってSNSで宣言したのにやったことといえば部屋でエアコン切って汗ダラダラ流すだけ、これを「エコなトレーニング略してエコトレ」とかのたまってましたからね。

当時社会人だったし23時位まで日々残業してたはずなのに、暇だったのかな。

 

そして、毎年500グラムずつ体重が増えていきました。

筋肉量については一切の変化がないので、代謝が落ちていってたんでしょうね。

粛々と体脂肪率も増加していきました。

 

今、31歳の私

164センチ54キロです。

身長が20歳のころと一緒!じゃなくて、体重よ。

体脂肪率についても20%の大台を突破したりしなかったりというところで、脂肪が、ありまーす。

筋肉をつける下地があるので、最早逃げ道はありません。

 

筋肉への渇望と筋トレのやる気

昨年は骨折したこともあり筋トレを中断していた時期もあったのですが、骨折前の何か月かと今月からとで筋トレを継続して行っています。

今まで嫌で嫌で仕方なかった筋トレでしたが、今はやりたくてしょうがないといった具合に意識が変化しています。

 

筋トレの継続には目的が必要

今までは体つきに不満を感じて筋トレやって、でも不満な肉体でも日常困らないから別にいいやって感じで筋トレを辞めていましたが、現在は継続しています。

この理由は簡単で、継続できるだけの強い目的があるからです。

 

体型は目的として強くない

体型維持であったりかっこいい肉体、きれいな肉体を手に入れたい、というのは目的として強くありません。

単純に、手に入れてどうするのか、という点が不明瞭だからです。

肉体美を不特定多数に披露するには夏にならなきゃで面倒ですし、夏になってから頑張っても手遅れで詰みです。

 

また、そもそも他人は自分をそんなに見ていないし、見ていても記憶の中に持続することなんて稀です。

そのことについて大体の人は意識的無意識的に理解しているので、見た目の維持よりも目の前の快楽(美味しいごはん)や苦痛からの逃避(筋トレやらずに寝ちゃう)に流れるのは、ある意味必然なんですよね。

 

健康維持も目的として強くない

肥満になると成人病が怖いので痩せた方がいい、というのはみんな理解していますが、言っても太っている現在が健康なので先の不安というのはやはり目的として強くないです。

ほら、健康診断の前に断酒断食して健康診断乗り切ったら爆食いとかまま見るじゃないですか。

人の健康に対する意識なんて基本的にそんなもんです。

 

めちゃくちゃ太っている人だと先の不安が可視化できて違うのかもしれませんが、例えば私くらいのBMI的な標準体型程度の状態だとまぁ筋トレを維持できるレベルの目的にはなりません。

 

やりたいけど筋肉がないとできないことが目的たりうる

わかりやすい例だと、スポーツのパフォーマンス向上させること、といったものが筋トレを継続させる強い目的になります。

私の場合、ビリヤードで破壊的なブレイクを撞きたい、とんでもないキレを発揮したい、持続可能なパフォーマンスを実現したい、といった目的があることによって、筋トレが継続しています。

ビリヤードは筋肉の使い方である技術でカバーできる部分が多い種目ですが、それでもパワーやキレで男女差があることを考えると、握力が女子平均と略同一という現状では難しいことも多いはず、と思う次第です。

 

スポーツが趣味じゃない人でも、何かしらの趣味、研究活動をやっているならやはり筋肉が大事です。

プロゲーマーや数学者が道を究めるためには肉体が資本だと気付きジム通いしている、ということを聞いたことがあります。

彼らもマッチョになりたいわけではなく、やりたいことをやり続けるためにマッチョにならざるを得ないといった具合ですし、何かそういう目的があるっていうのがやはりいいんでしょうね。

 

まとめ

筋トレは時間を取られるしやってる最中はしんどいしやった後痛いし、と辛いものです。

でも、その辛さの先にやりたかった理想があると思えば頑張れると思うのです。

 

筋トレを継続することで筋肉がつく実感を得ることができ、自身の肉体の変化も目的たりうるところまで昇華できるのかもしれません。

まずは、筋トレをすることで実現できる目的、おそらくは何かしらの運動になると思いますが、それを見つけて筋トレをするといいと思います。

今は何も趣味がないとしても、趣味になり得る何かをやってみることで趣味の幅だけでなく感性や人のつながりも広がるし、何かを趣味にするって悪いことじゃないと思いますよ。