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ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

DIGI CUEを使ってみた

取り付け簡単、ストロークが真っ直ぐじゃないときに振動することでストロークのチェックができる、と話題になったOB社のDIGI CUE。

ずっと気になっていたものの買うには高いし周りは持っていないしでなかなか使うチャンスがなかったものの、ついに使うことができました。

今回は、その使用感や内容についてのレビューです。

 

 

 

DIGI CUEとは

OB社が出しているストロークの判定器具です。

 

キューの後ろに着けて使います。

ゴム製なのでキューに傷つくことはなく、また小サイズと大サイズとの2種類があるので大体のキューにはいずれかを装着可能となっています。

なお、着けたことによって重さの変化を感じることはあまりない程度の軽さでした。

 

これを着けた状態でショットをすることで、ストロークが真っ直ぐ振れているか否かが判定されます。

判定の結果、真っ直ぐ振れていれば何も起きず、真っ直ぐ振れていなければ振動が発生。

判定の厳しさについては、初級、中級、上級の3段階が設けられており、キューに取り付けた状態で厳しさを変更可能となっています。

 

使ってみた感想

撞き方によっては思いのほか振動せず、撞き方次第では何やっても振動する、といった感じでした。

正直、初級だとしても10回撞いて9回振動しちゃって震えまくりの西野カナ状態になること必至、と思っていただけに意外です。

フォームを色々いじくった甲斐があった、のか?

 

細かい使用感は、下記のような感じです。

 

プレストローク時は鳴らない

構えてから撞くまでに振っている間、プレストローク時には振動が発生しませんでした。

手球を撞いた時のみ発生するようです。

 

撞く前のこの段階が一番グネグネしている身なので、使用前は「撞く前段階でブルブルしちゃって多分どうにもならないだろうな」と思っていただけにちょっとびっくり。

プレストロークの時点が曲がっていたっていいっちゃいいので、理に適っているように感じます。

 

こじってもセーフ判定されることも

センターショット配置で試していて、ショット後に手球が横回転していた時でも振動しないことがちらほら。

ストローク自体が横の撞点をしっかり真っ直ぐ撞けていればこじってもセーフなようです。

 

これがプレイとしてセーフなのかどうかでいえばアウトのような気がしますが、ひねりの撞点を撞く際であっても真っ直ぐ撞けているか否かの判定ができるのは嬉しいですね。

逆に言えばこじらなくて中心を撞けていても真っ直ぐ振れていないとブルブル震えます。

 

撞き終わって1~2秒してから振動する

撞いた瞬間にブルブルくるのではなく、撞き終わって一呼吸入るようなタイミングで判定がなされてブルブルきます。

なので、振動がストロークに一切影響を及ぼさず、完全に自分の動作の結果で判定がなされます。

 

キュー出しの具合が大きく影響

上述の撞き方次第、というのはこの点でした。

気持ちよくキュー出しが長くなると初級でもどうやっても震えるし、キュー出しを短めにすると上級でも割と震えず。

 

初級、中級はなんとかなっても上級は難しい

中級まではキュー出し短めにしていけば結構な頻度で震えることなく撞けました。

上級になると2回に1回は震えるような感じだったので、上級の壁が結構高そうです。

 

DIGI CUEから学べること

キュー出しが長くなると震えるということは、前腕の振りに加えて肘送りをした際に真っ直ぐ振れなくなる、ということを示していると考えられます。

この点だけに着目すると、肘送りが早くなるとストロークが真っ直ぐじゃなくなり得る、ということなのか。

つまり、真っ直ぐストロークできるようになるには2つの方法が考えられます。

 

肘送りを控えキュー出しを短くする

S・V・ボーニングを筆頭に最近の主流ですね。

長く出せばパワーが出たりキューが切れたりするもんでもないので、これが正解の一つと考えられます。

 

※たまに、引きのキレには長いキュー出しを!とかいうトンデモ記事をネット上で見ますが、手球に回転が伝わればいいので手球に当たった後のキュー出しの長さは関係ないですからね。

そもそも私の場合なんかは、キュー出しが長くてキューが最高速を迎える前に手球に接触しててキレが上がらなかったって具合でしたし。

手球に当たる前に減速したらいけないからちゃんと出せって話なだけで、当たってからもずべーって出す必要なんてないです。

 

肘を送っても真っ直ぐ振れるようになる

肘送りで真っ直ぐじゃなくなる現状を修正して肘送りしても真っ直ぐ振れるようになればいい!

というのも正解だと思うんです。

人体の構造上難しいでしょうけど、できないことはないと思います。

 

まとめ

DIGI CUEを使ってみたことで自分のストロークのどこが原因で真っ直ぐになっていないのかが具体的にわかりました。

肘送りが原因だということ自体はうすうす気づいていたのですが、こうもわかりやすく示されたことにびっくり。

ちょっとお高いけどいい商品だなと思いました。

お金に余裕が出たらすごく欲しい。

 

私個人としては、肘送りを少なくするとキュー出しが窮屈になり、一般に「キューが出ない」と称される状態に陥ることで色々とネガティブなスパイラルが発生しがち、というのが現状なのですが、そもそも肘送りを少なくする撞き方に慣れていないだけっていう気もします。

肘送り少な目でも今できることができるように今後練習すべきように感じています。