読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

ビリヤード初心者の始め方5 ~ビギナーとC級の違い~

練習して球が入るようになってきたし手球の動きもなんとなくわかってきた!

そんな今の自分はまだビギナー?それともC級?

 

色々練習していくうちに、自分の今のレベルが気になってくると思います。

今回は、この連載のとりあえずのゴールである「脱ビギナー」、つまりC級になるとはどういったことなのかについて、まとめてみました。

 

 

 

腕前を示すクラスについて

ビギナーとかC級とか、そういった「クラス」というものについて、明確な基準は殆どありません。

プロ、SA、A、B、C、ビギナーといったクラスがあります。

アマチュア最上位のSAは、オープンの公式戦で勝つとなれます。プロは、プロ資格を取得すればなれます。

 

プロとSAの2つ以外は基本自称です。

なので、以前更新した試合の記事で書いた「この試合BC戦なのに、こいつどう考えてもA級だろ」みたいな話が出てくるわけです。

 

 

C級やB級でも、公式戦で優勝したり決勝戦まで残ったりするとクラスアップしますが、それが理由でクラスアップする人って各地方で年間十人単位くらいなのでは。

 

C級の基準

そういった自称に基づくものなので、ビギナーからC級に移行する際の判断の基準になるものが色々あります。

地方によってちがったり、お店によってちがったり。

基本的には、通っているお店のルールに従うのが一番ですが、何かしらの基準があったときに、その基準に対して自分がどうなのかを考えた上での判断じゃないと納得いかないですよね。

いくつかの基準と、実際その基準ってどうなの?というところを見ていきます。

 

マイキューを持ったらC級

腕前なんて関係ない、心意気と資金力で脱ビギナーだ!

 

私はこの基準の文化で育ってきたのですが、キューを持っていたって最初は何もできないので酷いものでした。

まぁ、経験者の方にすればC級なり立てだろうがビギナーだろうが相手として差はないんでしょうけども。

最近はC級とビギナーとを対象にして、C級とビギナーとの間にハンデを設ける試合(Cビギ戦)もあるようなので、そういった試合を意識するならこの基準は修羅の道すぎるかもしれません。

Cビギ戦に出るわけではないなら、この基準でもいいんじゃないかな、と個人的には思います。

 

ボウラードで平均20点超えたらC級

上述した基準だとやる気と資金だけが評価対象で、腕前について何も言及がないため、キューを買わない場合の判断ができません。

技術的な基準に使いやすいのが1人用の種目であるボウラード。

ルールは下記リンクを参照してもらいたく。

 

 

(9番真ん中じゃないとダメって初めて知った)

 

平たく言えば、ビリヤードでボウリングみたいなことをやって、ボウリングみたいにスコアをつける、という種目です。

プロ資格を取るための試験もこの種目です。

この種目で平均20点を超えたらC級。

 

やってみるとわかると思うのですが、ビギナーのうちはまず20点を超えないです。

20点を超えるには4回のショットのうち2回は的球を入れなきゃいけないので、簡単だと判断した球のシュート率が50%を超える必要があります。

 

ボウラードの最高スコアが40点を超えたらC級

さっきの基準はアベレージ。今度の基準は瞬間最大風速。

さっきの基準よりも難しい気がします。

この基準だと6回のショットのうち4回は的球を入れなきゃいけないので、簡単だと判断した球のシュート率が66.7%を超える必要があります。

 

この基準を満たせればC級、というかC級の中でもC級の真ん中くらいになるんじゃないかと個人的には思います。

9ボールとボウラードとで求められる考え方、技術が異なるので、9ボールだとB級でやってるのにボウラードは40点台とかざらにいますし。

 

突くじゃなくて撞くになったらC級

伝わらない単語のニュアンスの時間だあああああああ!!!!!

 

例えば、下記のような配置。

 

f:id:fumy_billiard:20170206182710j:image

 

10段階のうち3~4段階くらいの力加減で手球の上をヌルッと撞いて、1番を左サイドに入れて、押し回転になった手球を2番に当てる。

 

f:id:fumy_billiard:20170206182717j:image

 

こんな感じ。

こういうタップの接触時間が長い撞き方ができるようになったらC級でいいんじゃないかな、と思います。

実際、ビギナーやC級なりたての方ってこれできないし。

ビリヤードの球を「突く」ではなく「撞く」と表現するのは、撞くという動作が、キューが手球に当たってからボール何個か分前に出るように動かす、手球に当たってからも加速するようにして手球とキューとが接触する時間を長くするような動かし方をする、といった理由からなのかなと。

 

撞く感覚を磨くには、キューにダメージを与えるのであまり推奨されるものではないのですが、2度撞きの練習がいいです。

詳細は、よーへいさんの下記記事を見ていただきたい。

 

 

2度撞きってキューにダメージを与えるのであまり推奨されるものではないのですが、最初のうちだけと割り切ってやってみると良いかと。

ダメージを与えるからこそマイキュー推奨です。

マナーを大切に。

 

まとめ

上記したいずれかの基準をもって自分のクラスを判断するといいと思います。

キューを買ったからC級だ!って息巻いてぼこぼこにされながら強くなるというのも悪くないと思います。

個人的には、ボウラードはやってる間に緊張感があるし結果が点数として明示されるしで、練習としてもいい練習だし実力を判断するのにいい指標なので、一度やってみてはいかがでしょうか?

 

ビリヤードの始め方のまとめ

本記事をもって「ビリヤードの始め方」の連載は終了です。

お店選び、練習法、キューの購入といった基本は触れられたかな、と。

ビリヤードはやればやるほど世界が広がり楽しさも広がっていきます。

まずはC級を目指して頑張りましょう!

 

本連載でフォームに触れなかった理由

初心者向けの記事にあるフォームの作り方について、本連載では一切触れていません。

理由は単純です。

 

ネットの文字情報や動画の情報だけでフォームが形成できるわけがないから!!!!!

10年前の私がネットの情報だけでどうにかしようとして糞みたいなフォームが染みついて、矯正できたのここ最近というか未だに自信持ててないから!!!!!

 

野球やゴルフのようなメジャースポーツで、文字情報と動画だけで上手くいってる人がいるのか、という話です。

ビリヤードだって身体を動かして道具を使うスポーツなので、文字や動画だけじゃまず無理です。

 

フォームについては、最初期のビギナーの時点で最低でもA級、できればプロにしっかり指導してもらって、ちゃんと固めてください。

プロに指導してもらってフォームを固めるだけでも上達速度は段違いのはずです。

連載最初の記事に「ビリヤード場に行け!」と書いたのもこれが理由です。

 

 

最近、フォームのゆがみが取れてきて思うのですが、きれいなフォームで撞くと楽しさが段違いだしスピンの乗りも変わるしでいいことずくめです。

フォームは手段であって目的じゃないとも言いますが、真っ白な状態なわけだからちゃんとしたものを身に着けた方がいい、と身に着けなかった私は痛切に思います。