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ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

パワーブレイク魁レビュー

ビリヤードその他 ビリヤードその他-道具

みんな大好き道具の話!

今回は、ブレイクキューです。

使い始めてから結構な期間が経ったので、パワーブレイク魁についてB級の身で感じる評価、レビューをしてみます。

 

 

パワーブレイク魁とは

パワーブレイク魁(kai)です。さきがけ、ではないので江田島とか平八とかは関係ないのです。

 

ビリヤードにおけるブレイクショット専用のキュー、ブレイクキューで、MEZZのキューですね。

MEZZに記載されている商品の説明はこちら。

 

これまで蓄積してきた膨大なデータを基に更に研究と開発を重ね、初代のパワーブレイクキューを凌ぐブレイクキュー「パワーブレイク 魁」が誕生しました。
インパクトの瞬間に"手球のトビ"を決定づける要因であるシャフト先端部の構造や、"パワー"を最大限に伝えるためのフェーラル、ティップの素材・形状を再設計。ブレイクスイートスポット(撞点許容範囲)をさらに拡大した事により、的球への強烈なブレイクと手球のコントロールを可能としました。この"新ディープインパクトテクノロジー"を搭載したシャフトとコンポジットウッドバットがブレイクのパフォーマンスを更なる次元に導きます。 

(引用:キュー::Power Break Kai (XPG Grip):: Mezz Cues : (メッヅキュー)ビリヤードキュー

) 

 

横文字がいっぱいだ!わかんない!

 

パワーブレイク魁のバリエーション

黒、紫、赤、茶、青、オレンジの6色展開で、それぞれグリップに何も巻いていないノーラップと、ゴム?を巻いているスポーツグリップと、があり、計12モデルあります。

 

 

また、ちょっと前には限定モデルでバットがツートンカラーになっているモデルが出ていました。

 

 

私が持っているのは青のノーラップです。

 

 

 

パワーブレイク魁の見た目の特徴

なんといっても先角の樹脂部分が短いです。

 

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この短さ。

 

また、バットが単色だけど木の質感があってなかなかかっこいいです。

 

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ペンキべた塗りって感じじゃないのがいい感じ。

 

そして、ロゴがとてもビリヤードです。

 

f:id:fumy_billiard:20161109110352j:image

 

このロゴよ。

何も言えねぇ。

 

パワーブレイク魁の性能評価

次に、実際に使ってみた性能面の評価について。

上記したMEZZの横文字いっぱいでゴルフのクラブの紹介みたいな文章によると、ある程度どこを撞いてもパワー、コントロール共に最高!って書いていますが、果して。

 

撞点の許容範囲がとても広い

一番特徴的なのは、中心からずれたところを撞いてもある程度であれば大幅な威力低下を起こさず、また転がる方向がずれることなく真っ直ぐ撞ける、という点です。

撞点で左右のずれが発生した場合にも狙った厚みで当たる率が非常に高いです。

ただ、あまりに端っこを撞いてしまうとミスキューをします。

樹脂タップだから仕方がないことなのだと思うし、そもそもそんな端っこ撞くようなブレイクするなって話ではありますが。

 

パワーはそれなり

個人的には、初代パワーブレイクの方が威力が高いと思っています。

軽いから振りやすいのかなんなのか。

ただ、十分なパワーを発揮できるキューです。

現に、まだまだ強いブレイクが撞けない私でもこのキューを使うことで時速37キロオーバーのブレイクが撞けたことがありますし。

 

また、威力の割に手球が暴れない印象が強いです。

初代の方が威力が高い、と感じているのは球の暴れによる印象なのかもしれません。

 

ロングジャンプができる

平撞きブレイクで手球を跳ねさせたい時に跳ねさせるのが楽、ともっぱらの評判ですが、確かに狙ってジャンプさせるのは楽です。

この性能のおかげなんでしょうが、通常のプレー時でもロングジャンプをするのがかなり楽です。

ちゃんと飛ぶし、何より真っ直ぐ飛びやすいので厚みのずれが発生しにくいのがとても使い勝手が良いです。

 

結構重い

パワーブレイク魁に標準搭載のDI2シャフトは、DIプロシャフトの硬い方(根元がマサランデューバの方)やノーマルのDIプロシャフトよりも軽いです。

重く感じるのは、普段軽いキュー(19oz無い疑惑のキューを使っています)を使っているからなんだと思います。

黒檀のプレイキューを使っている方なら気にならない重さだと思います。

 

私自身、始めの何か月かはバランスウェイトを付けたまま使っていたのですが、今はバランスウェイトを抜いた状態で使っています。

元々前重心なのでウェイトを抜いたことでさらに前重心になっていますが、個人的にはこれがいい感じです。

 

グリップはお好みで

私は前に使っていたブレイクキューもノーラップだったのでノーラップを使っているのですが、まぁ、ノーラップです。

スポーツグリップは一度お借りして撞いたことがあるのですが、撞いた際に手に吸い付いてキューが滑らない動かない、といった感じでした。

それが良いのか悪いのかはわかりませんが、好み何だと思います。

 

まとめ

あくまで球の道理をそこまで理解していないB級の身での評価ですが、ミスキューしない範囲であれば露骨な威力低下、方向のずれが発生せず、かなり高いレベルで性能がまとまっている非常にいいブレイクキューだと思います。

MEZZの紹介分にあった「ブレイクスイートスポット」なるものは確かに非常に広かった。

 

本当はメジャーなブレイクキューであるPredatorのBKシリーズなんかとも比較すべきなんでしょうが、使った経験がないのでなんとも。

私がパワーブレイク魁を買う前に使っていたEfrenのブレイク&ジャンプに比べればすべてにおいて上の性能を持っています。

 

値段が決して安くないですが、ブレイクキューの購入を迷ってる方や、道具でブレイクの威力、精度を上げたい方には非常にオススメです。

プレイキューと違いブレイクキューなんて早々買い替えないし、求められる性能が時が流れても早々変化するもんじゃないので、最初の一本からパワーブレイク魁を買うのもアリだと思います。

 

余談:何故Efrenのブレイク&ジャンプを使っていたか

まだ球を始めたばかりの10年くらい前に買ったのですが、当時もパワーブレイクシリーズとBKシリーズが2大巨頭でした。

そのせいで、稀代の天邪鬼根性を発揮して、人が持っていないブレイクキューを買うぞついでにジャンプもだ!と思いEfrenのブレイク&ジャンプを買いました。

性能は微妙だったし革タップだからジャンプしにくいし樹脂タップつけたら先角との相性が悪くてすぐタップ飛ぶしで買い替えるまで結構つらかったです。

なので、みんな持ってるから違うのを持ちたい!みたいな天邪鬼根性をブレイクキューで発揮するのは危険だと思います。