ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

朝活ビリヤード、始めました

第2子産まれたばかりだし向こう暫くビリヤードとかやってる暇ないわ、と出産前は諦めていたのですが、よくよく考えてみると朝早く起きれば自分の時間を捻出できる、ということに気付いたので朝活としてビリヤードを再開しました。

まさかこんなに早く球撞く生活ができるようになるとはね。

 

 

 

朝活ビリヤード概要

都内で朝から撞ける場所は限られていますが、職場から15分圏内のエリアで1件だけやっているところがありました。

そちらで1日1時間程度撞く感じで、1人練習です。

朝っぱらからビリヤードやってる人なんているわけない、と思っていたのですがお店にはちらほらシルバー世代の方がいらっしゃったので、いつか相撞きできる日が来るかもしれない。

 

「1回1時間」という現実について

最初にバラ球やって、センターショット9連続入るまでやって、そこから課題を練習して、なんてやろうとすると課題は1つこなすのがせいいっぱいです。

何より、頭から完全にビリヤードをすっ飛ばしてたブランクのせいで、センターショット9連続がちっとも上手くいかない!

現状、センターショットで心が折れるまでに大体20分位経過しています。

 

初朝活、ビリヤードが楽しいことを思い出す

初朝活をした日は、とにかく久々だったので難しいことを考えずに純粋に楽しむことに努めました。

結果、ひたすらブレイクばっかやってた次第です。

楽しいビリヤード=ハードブレイクがばちっと決まる、という辺り、我がことながらつくづく脳筋だなぁと思います。

 

ブレイク練習

目指せ40キロ!の志は未だに持っています。

初日は随分とボロボロでしたが、前回の特訓時に覚えたことを少しずつ思い出していき、どうにかタイミングを合わせられるようになってきました。

直近では、臆せずにしっかりとキューを引き上げる、肩を回して撞くのではなく肩を回したら即肘を全速力で曲げて撞く、といった点が大事だなと思っています。

 

ドリル練習

ラキアさんのブログにて、シュート力について某SA様からご指導があった旨の記事がありました。

 

rakia.blog12.fc2.com

 

この手球と1番の配置を見ながら、これを利用したドリル作れないかな、と思っていて、いつのまにか1番の位置が1ポイントずれてたままに作ったドリルがこれ。

 

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それぞれクッションから5ミリ程度浮いています。

やる前から、これは僕の実力だと厳しい気がするぞ、と予感びんびん。

 

失敗例1:ショートしちゃう

2番を左下に取る力加減、ひねり加減は相当に難しいだろうからバタバタでいくしかない!と思っていたのですが、結構突っ込んでもショートしがちでした。

 

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こんな感じで、いっそもっとショートしてくれればいいのですが、長クッション際で止まるとどうにもなりません。

相当突っ込んでもこうなっちゃう台の場合、バタバタじゃなくて2番を左下に狙うコースで出せる可能性があるのかも、とブログを書きつつ予想しています。

 

失敗例2:ひねり過ぎ、厚みミス

1番の置き方が雑でクッションから結構浮いていたり、厚めいっぱいに入ったり、ひねりが乗り過ぎたりすると、こんなミスになりました。

 

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これで2番をギリギリ避けるラインで取っていくのは相当なひねり量が必要で、イレの安定性に欠ける気がする。

 

成功例

初日は30分挑み続けたものの取りきれず、後日他店にて撞いた際になんとか取りきることができました。

 

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撞点は下、左ともに1タップ程度中心からずらした個所。

こんな感じに、3クッション目でしっかりクッションから浮くように転がせたおかげで2番から先もどうにかなりました。

これは、最初の店よりも乾燥してて台が速かったできただけのような気がする。

この配置、シュート力把握の配置とは違う取り出しだったけど、継続してやっていきます。

 

考察:3番から4番について

どれくらいの厚みだと楽なんだろうか、という点について調べました。

最初、かなり厚くして引きで取っていく、というのを考えたのですが、そういったプレイは力みやら何やらで安定感欠くように思う。

何より、厚く出すって難しいし。

 

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これぐらいの距離感、厚みだと楽ということが分かりました。

 

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引き、ひねり1タップ程度で力まずに撞くといい感じに転がりました。

 

ドリル練習で気付いたこと

久々ということもあるのですが、短クッション際の球を入れる際に、手球がどれくらい転がるのか、という感覚が失われていました。

ショートしたりロングしたりと、まぁ酷かったです。

 

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手球の位置を適宜変えつつ、9番を入れた際に1番~5番の狙った個所近傍に止められる感覚を養う必要があるな、と思いました。

これについては、台のコンディションの影響も随分とあるのでしょうが、コンディションを加味しつつ感覚を研ぎ澄ます方向で頑張っていきたい。

 

その他

頑張っていっぱい引く引き球を撞こうとした際に、ミスキューを連発してしまったことで、感覚と現実とでタイミングがちっとも合っていないことに気付きました。

センターショットがちっとも安定しなかったのはこれが原因だったようです。

 

タイミングがぐずぐず、そういったときはこの配置。

 

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これで割れない押しが撞くことをメインに撞き込み。

この際にスタンダードブリッジを組まざるを得ないので、スタンダードブリッジを組むとまだそれなりに痛む左手首のリハビリにもいい感じでした。

 

今後も、短い時間の中でどうにかするために、1回にやる課題を絞って集中して頑張ります。

 

朝活ビリヤードの効果

朝早起きするので夜早く寝れて健康にはよさそうです。

また、集中して脳みそを使っているからか、昼休みまでに非常に空腹になるのでダイエットにもよさそうです。

ビリヤードダイエット、体重に悩んでいるならオススメです!