経験値リセット
ホームにて、じっくり練習した後に相撞き。
毎度おなじみセンターショットスタートです。
センターショットで気付いたのは、グリップ位置が後ろ過ぎになっていたことです。
マスターに怒られてから前過ぎになり、西尾プロに指摘されてから調整を重ねていたのですが、色々考えると気持ち前目がベストなようです。
グリップ位置を前にするように気を付けたらいい感じでした。
次に、キューを出して弾かずに押す練習。
なんとなくそうなってるんだろうとは思ってたけど、やはり弾けることが多い。
撞き方を振り返ると、
・手首が力んでいて硬い
・肘で撞かずに手首で撞いている
この辺が良くないことがわかりました。
これらって、フォーム変更前は直ってて、ここ最近のうだうだの結果また発生している事象です。
肘で撞く、手首を緩くする、グリップ前目、重心後ろ、と図らずもマスターの指導を思い出すような撞き方を意識したら結構いい感じに。
さて、5個取りきり。
今回はこれ。
7番、8番がいやらしい。
6番から直引きの方が楽だな、と。
手球がサイドよりも上にいかないと撞き辛いからそこはちゃんとしよう、と考えました。
ちょっと振りがつきすぎた。
振りがあったし薄めに入ったしでこんな結果に。
そして、この7番を外す。
色々やってみたのですが、下記配置くらいの振りがよさそうでした。
何よりも、厚みをちゃんと捉えるのが大事。
レールタッチでも同じような厚み、とも思いましたが、これは若干撞き辛いのでちょっと採用したくないところ。
7番はちゃんと振りがある、クッションから浮いている、といった形になっていればこうやって回してこれたのでいい感じ。
クッションに近いと上下撞点のコントロールが難しい。
8番は、前回のブログで書いた押しでかわしつつ逆で勢いを殺してクッションに近づくのを防ぐこれで解決。
学んだことをすぐに生かしていくスタイル。
この後、平撞きフルブレイクボーラードをやったのですが、ブレイクの当たりはよくなったもののスクラッチすることも増えたとか、シュートがやはり安定しないとかで59点とかいう悲しみの結果になりました。
シュート率77%なんだとかで、ひどいね。
右振りが本当に良くないので、右振り用のドリル練習を次回やります。
こういう結果なので、フォームに疑念が湧き始めて、昔の左肩を落とさないフォームだと果たしてどうなんだろか、とためしに撞いてみました。
これが、さくっと入るし、撞きやすいし、右足も疲れないし、で、フォームをいじる必要があるのか、と思えてきた次第。
しかし、この旧フォームだとキューが真っ直ぐ出てないからこじりがちだし、旧フォームに限界を感じて今のフォームにしたんだから、と迷いは捨てました。
フォーム変更による経験値リセット感が強いけど、頑張る。
7年ぶりかそこらかぶりのA級の方(7年前はB級だったのですが、7年もあれば人は成長しますわな)と4-5で相撞きをしました。
結果、4-4、4-4と2連勝。
前回の記事の時とは違い、今回はちゃんと球が入ったし出せたし組み立てて9番まで撞ききったし、と調子の上向きを感じる内容でした。
集中力によるところがあるんだろか。
途中、絶対に入れるしこれは入れられる、といった強い感覚が湧いていたのでいい集中ができていたようです。
自分の中でうまくいったな、と思ったのはこれ。
なんでこの配置になったかは覚えていないのですが、芯をしっかり撞いて手球が的球に届くところくらいでぎりぎり押し回転に変わって、気持ち前に転がりつつクッションから浮かす、というイメージの球
この球を撞いたときに、生きた手球を撞いている感覚がありました。
多分、この感覚を感じるときがビリヤードやってて一番楽しい瞬間。
やらかしたな、と思ったのがこれ。
4番は左振りで回してくればいい、と考えました。
気持ち近づけたくて、これはイメージ通り。
で、4番をテキトーに撞いてしまって、もう少し厚くしないと5番がくそ面倒になる、ということを見落としました。
気負い過ぎて確認不足になる、頭の悪いやらかし。
押しでダブルレール気味にすればよかったんだろな。
悔いの残るミスです。
やるぞ!と意気込んでいるとき程確認をしっかりしよう、と改めて思いました。
余談ですが、今のフォームだと右足の疲労がすごいです。
体が硬いのが原因なんだろうけど、長時間撞いていると右足がダルく、痛くなってきます。
昔は左肩でしたが、ずっと続けてたら治ったし、これもそのうち治るんかな、と思いながら継続して様子を見ていきます。
5個取りきりメモ
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