五反田ニッカに行ってみました
西尾プロのフォーム解析を受けようと思っていたのですが、予約しようとしたらすでにいっぱいだったため受けられず。
前回当日予約余裕だったのは、正月明けだったからというのもあったのかもしれない。
と、いうわけで、キューを持っているし久々に遠征してみようと思い、耳鼻科帰りに五反田のニッカへ。
(余談ですが、この耳鼻科に通って1年半ちょっとで、花粉症はほぼ治りました。今年の花粉、現状でノーダメージです。)
前回行った際に、新しくポケットフロアができたので是非、と教えていただいたし、Billiard Daysの記事を見ると、なんともまぁきれいで良さそうな環境の写真ばかりだったので、社内サークルで使えるかも、という下見も兼ねて訪問してみました。
五反田のニッカのポケットフロア、バグースみたいなおしゃれ感もあるのですが、バグースとは違ってちゃんと明るいしすごくいい環境でした。
たばこのにおいも全然しないのもまたいい感じ。
あと、できたばかりということもあるのでしょうけど、トイレがものすごくきれいでした。
いつも通りにセンターショットやって、ここ最近の悩みが何も解決しないまま入るし止まるしという結果になってで、やっぱり不安が募っています。
ブレイクも、速度を測れたので測ってみたのですが、8割方ちゃんと当たれば34キロ程度、カス当たりだと30キロ切ってる、といった感じであることがわかりました。
マックスで当たれば35キロ超えてそうです。
新しい台だからなのか、引きがよくかかるしクッションもよく跳ねるし球もよく転がるしそもそも球はすごくきれいだし、といういつもとは違うコンディションでしたが、5個取りきり練習。
今回の配置はこれ。
6番薄いと7番にクロスするダシになるから6番厚めにしたいな、5番左振りでいくとオーバーランした際に撞き辛になるから右振りかな、と思いました。
で、ショートする。
これで6番を頑張って押そうとして外して終了。
5番右振りだと、6番も右振りになってしまうことが多く。
6番右振りだと7番は出したいエリアを横切ってしまうため、こんな感じで薄すぎになることが多く。
と、いうわけで5番を左振りで取る方向に変更。
案の定、オーバーランしてメカニカルブリッジに。
ただ、これくらいはメカニカルブリッジでもちゃんと引いてしっかり撞けるようになるべきにも思う。
これくらいが理想的だな、と思いました。
ひねりではなく引き重視で出す感じ。
7番は厚い分ならどうにでもなるし、右振りなら多少薄くても対応できる。
ほぼど真っ直ぐだったので、わずかな振りを使って引きで8番は薄めに。
下、左ともに1タップに満たない程度で撞いてこんな感じ。
これを苦も無くできてるあたり、今調子がいいのか、ちょっと上手くなったのか。
この1タップに満たない程度の引き+ひねりってしょっちゅう使うので、慣れてきているのかも。
5個取りきりが残念でしたが、次に、下記の配置を練習。
6番みたいな球を押しでいく配置の練習。
この配置は、サクッとクリアできました。
7番をサイドに取るのが結構簡単。
サイドに順振りで取れれば、こんな感じで。
押しで出してみたのですが、右利きなので撞き辛になりやすいことを考えると、引きで出して9番を左下コーナーに狙うべきだったかも、と後で思いました。
さっきの配置で7番と8番を逆にしてみたのですが、途端に難易度が跳ね上がりました。
まずは、さっきと同じような厚みで撞きました。
なんとなく察しはついてたけど、まぁ、隠れます。
あまり押さずに順ひねりとかで持っていく、というのも考えたのですが、結果は狭いほうに出るのであまりよろしくなく。
逆押しもあまりいい結果じゃなかったです。
厚みを変えて、押しを利かせる方向で対応してみました。
2クッション目がサイド越えないと隠れる率が高く、ちゃんとサイドを越えさせる意識がないとスクラッチも怖く。
どうなるとスクラッチか、というのはまた練習してちゃんと覚えたい。
あと、これはロングになりやすく、結果7番が厚くて難しい、となることが多かったです。
一番厚いときに押しだけでいってこんなことになったり、
さっきのよりもわずかに薄かったときは押しだけでも多少ましな結果。
ただ、この8番が入れられず。
やはり、6番から7番はこれくらいにしたいところ。
ある程度振りがあれば押しで流していくのも簡単。
8番がそれなりに近ければイレもダシも容易でした。
多分、8番はセンターに取った方が安定する。
ひとしきり練習をした後、店員である元女流球聖の米田さんに相撞きしていただきました。
4-5のセットマッチでお願いして、0-5でした。
久々のスコ負け!
チャンスがなかったわけではなく、例えば、下記配置とかも。
4番から5番は自分で出したうえでのこの配置なのですが、6番を右振りで右下コーナーに取ろうと思っていました。
ここまではイメージ通りだったのですが、
この6番を外す。
5番で頑張って逆押しして、6番を左振りに取る、とかの方がよかったんだろか。
(なんか、図面作ってて、こんな引けるわけないだろっていう違和感バリバリになっていたのですが、実際は6番がもうちょっと短クッションから離れてたと思われます。)(相撞きの図は、記憶頼りなのでなかなか)
ミスったな、という思いが強かったのがこれ。
逆押しで短、長、と出して9番をかわしたい、と思いました。
このイメージです。
が、実際はこの結果に。
ひねり足らずだし、これ、この前も似たようなことやったな。
こういうかなり薄い配置はひねり多めでいいのかもしれない。
結果の通り、撞く時間よりも圧倒的に見ている時間の方が多かったのですが、目から鱗だな、と思ったのが下記配置。
(こんなに9番左じゃなかったかも)
弱めにって出すのかな、と思っていたのですが、
ちゃんと撞いて真横に走らせて、でも9番はそれなりに振りがあるところで止まる程度の加減で、という出し方。
今まで、9番はとにかく厚くせねば、と思うことが多かったのですが、入れられるところに出せばいいわけでこれでいいんだよな、と納得しました。
もちろん、こういった配置でちゃんと真横に転がせる米田さんの技量ありきだとは思うのですが、考え方として刻んでおきたいと思いました。
広い、きれい、明るい、いい雰囲気、とニッカのポケットフロアはすごくいいお店でした。
また、一見であるのにお相手していただきありがとうございました。
追記
5個取りきりメモで気が付いたのですが、7連敗となんだかとってもよろしくない。
実戦では取りきれているときもあるのですが、たまたま2割を引けているというだけなんだろか。
頑張ろう。
5個取りきりメモ
×××××××○○▲×○×××○○××○×××▲×(6/25)
×××××××○○▲×○×××○○××○×××▲×(6/25)