ビリログBtoA

球を撞いた記録と日々思うことと。ビリヤードがメインのブログです。

弱気がショートを呼び込む

近所のお店にて、A級の方と4-5の相撞き。

3-5、4-3、1-5でした。

 

最初のセットはヒルヒルまでいってますが、運よく8番や9番でのイレラッチをもらった感じで、最初のセットは終始圧倒されました。

近所のお店、A級の方は本当にみんな強いし上手い。

2セット目は、相手の方の集中が切れたのか、ちょいちょい順番が回ってきたので必死に食らいついているうちに勝てた感じ。

3セット目は、こちらの集中力が切れてしまったようで、もうどうにもなりませんでした。

3セット目で途端にどうにもならなかったのは、疲れなのかな。

 

強い方とやっていると、やはりミスを減らしたい、手球を動かしたくない、という気持ちが強くなってしまうようで、ショートすることが多かったです。

例えば、下記のような配置。

 

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6番と7番の間、決して簡単じゃないけど出すならその辺り、と思ったのですが、
 
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ちびりすぎ。
昨日のブログにも書きましたが、こういう振りでひねったりするともうどれくらい転がるのかについて全然理解が及んでいないようです。
 
他にも、ショートしてしまうことが非常に多く、バンクで挽回できたりセーフティにいけるときはよかったのですが、どうにもならないときもしばしば。
逆にロングすることは殆どなく、自分が弱気な時っていうのを把握する指標になるかな、と思った次第。
撞いているときは、慎重に立ち回りぶっぱしてないから大丈夫、とか思ってたりするのですが、慎重なのと弱気なのは違うし、弱気の反動でぶっぱするのではなく、気持ちをちゃんと整えられるように気を付けたい。
 
回ってきた中で、一番わからなかったのがこれ。
 
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入れたってしょうがないし、セーフティもあまり思い浮かばず、薄く当てて8番を短クッション際、手球は極力戻したい、と考えました。
 
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色々半端な結果に。
これ、どうしたらよかったんだろか。
入れるだけ入れて9番勝負とか、でもそれだと外した残りは即死確定のような気がしないでもない。
 
やらかしたな、と思った配置がこれ。
 
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1番の時点で4番、7番のところを解消しておきたい、と思い、右上で果敢にいったのですが、
 
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こんな結果に。
今だからわかる。割るんならひっかけだこれ。
これ、3セット目の途中だったのですが、気付けなかったあたり、やはり疲労があったんだと思う。
 
相撞きが終わってから、ちょっとだけ練習。
昨日からの流れでこんな配置で練習してみました。
 
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番号順に取る練習。
まずは、押しの球なりで撞きました。
 
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こういうラインに。
これはこれで覚えておきたいけど、これを踏まえて左を半タップほど入れて再チャレンジ。
 
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いい感じだけど、これはこれでスクラッチ怖い。
時間がなかったので数回やってやめてしまったのですが、1クッション目、2クッション目がどこに入っているのかもちゃんと確認するようにして、出したいところに出す、スクラッチを避ける、ということをできるようになりたいところ。
 
ちなみに、勝てたセットですが、長クッション際の球をサイドをまたぐ側のコーナーに結構強めに撞いて入れる、ということができた結果勝ちを拾えた感じです。
イレって大事。
最近、クッション際のがこがこを怯えないようになってきたのですが、これは青木プロと撞いてもらった際に、渋台でハードショットをガンガン決めまくってるのを見て、ちゃんと厚みを捕らえられれば強くたって入るもんは入るんだ、とわかったからです。
 
今得意に思えていることを得意なまま維持して、苦手を克服していきたい。